前半は面白かったけど、後半は1人のアーティストをみんなで叩いてるだけで不快になった。
演出的に悪意に満ちた映画だった。
浅田次郎の原作が好きでしたが、映画もまた名作。
北海道の雪景色と鉄道からなる映像、静かで丁寧な人間ドラマが邦画らしさ全開でとても好みでした。
役者陣も豪華。
また原作読み返したいです。
これは素晴らしい!
スピルバーグの異例作。
映像演出は相変わらずのハイクオリティで、尚且つ脚本が優れてるという印象。
所々ではキューブリックっぽさ(2001年とか)を強く感じる。
途中まで単に大袈裟でくだらないなあと思ってたけど、中間辺りから何を描きたいか分かってきて、なるほどってなった。
あとギャグは結構面白い。
これは和室(邦画)じゃないとできない。
音楽が過剰な気がするけど、それ以外とても好きだった。