むらじろうさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

むらじろう

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パーフェクト・トラップ(2012年製作の映画)

2.5

ものたりない。色々なワナを思いつくのに力を使い果たしたみたいな。

HACHI 約束の犬(2009年製作の映画)

2.8

「ハァチィ」の物真似が当時一瞬だけ流行った記憶。

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

3.8

退屈な前半が長い。とにかく長い。I love you baby〜♪をカラオケで歌えるようになるくらい長い。後半の修羅場との対比でわざとやってるのは分かるが、それでも長い。
チミノ監督はこれに味をしめ、
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A.I.(2001年製作の映画)

3.3

リドリースコットがこれの監督やりたかったらしい。
話は面白い気がするけど、なんかイマイチ。もうちょっとやりようがあった気がする。

アルゴ(2012年製作の映画)

2.9

緻密な救出作戦とか言っておきながら、全体的に緊張感がない。

ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

2.9

スコセッシに撮らせたらもう少し面白くなってたかも。
ジョニーデップは髪型含めてかなり頑張ってたけど、描写される犯罪は最後までショボいチンピラの域を出なかった。
「本物はもっともっとあくどいことやってた
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インシディアス(2010年製作の映画)

2.4

向こう側の世界がショボい。攻撃もなんか「物理」だしさあ。もしチャックノリスがあっちに行ったら余裕で勝てるんじゃないの。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.6

松田聖子の娘が偉い。歌も声優も、本当に実力があると思う。
エルサが人間をやめるシーン(主題歌歌うとこ)は画面の隅々まで計算され尽くされてて感心した。単なる子供向けのほのぼの映画じゃないんだよね。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.5

こういう人生の締めくくり方って、少し羨ましい。こんなに気合入った老人にはなれないと思うが。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

開拓時代のインディアンって、白人にとってかなりの脅威だったんだね。勉強になった。あと熊怖い。

テキサス・チェーンソー(2003年製作の映画)

4.1

ハリウッドホラーの名作のリメイク。
きちんとホラー映画の文法を守っており、安心して?観れました。これぞホラーよ。
きちんとし過ぎて逆に、原作より不気味さがうすれている気もするが、レザーフェイスが元気が
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13日の金曜日(2009年製作の映画)

1.8

今更リメイクするんだったら、もうちょっと真面目に作れ!!

クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

1.6

これ元々は別の単独作品を作ってたけど、出来がクソだから途中で慌てて怪獣のシーン付け足してクローバーフィールドシリーズっぽくしただけやろ。

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

4.0

JJは風呂敷を広げるのだけは死ぬほどうまい。この映画公開当時のバイラルマーケティングも含めてとてもそそられた記憶。
ただし、映画を最後まで観ても、何一つ謎は明かされないしオチもないからよろしく。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.5

マシューマコノヒーが、自分がエイズで余命一月と分かってから、生を見つめ直して精神的に成長して行く話。

と言えば聞こえはいいけどさあ。

元々かなり差別大好きマッチョなクズ野郎なわけでしょ。自分に死が
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.7

みんな一度は「あの時ああすれば…っ!」って思うよねぇ。
分岐ルートがどれも面白くて良かった。

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.9

タイムリープものはよくよく考えると矛盾が気になる場合が多いので、適当に雰囲気を楽しむのが吉。

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.2

暗い重いストーリーでも鑑賞してよかったと思えるのは、アサドのおかげ。

キャビン(2011年製作の映画)

3.5

ぶっちゃけてて面白いホラー映画。怖くはない。全く。

CUBE(1997年製作の映画)

3.8

低予算アイデア系の金字塔。
素数、因数、デカルト座標みたいな文系にはチンプンカンプンなキーワードが散りばめられていてなんか分かりそうな雰囲気があり、そのくせ観終わっても結局よく分かんない。で、なんとな
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

女は怖い。男は弱い。
デビッドフィンチャー感動作品だから一捻りあるのは予想してたけど、捻ってからが普通に面白くて(´∀`)イイ!

愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

2.2

この映画に見所があるとするならば、椎名桔平ら役者の熱演くらいのものか。
あとは、園子温の過去の映画の焼き直しが繰り返されてる。セルフパロディといえば聞こえはいいが、俺には出がらしのようにしか感じられな
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テッド(2012年製作の映画)

3.6

フラッシュゴードンを持ってくるセンスが笑える

MAMA(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ホラーのわりに、わりといい話だったw
オープニングの子供の絵を観返して、ラストの解釈がスッキリ出来た。
・直立の姉とずーっと四つん這いの妹
・狼に食べられる妹
・吐血する妹を見て泣く姉
・以後、妹のよ
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.4

あのハーディングのタフな人生を、シリアスタッチとややコメディタッチで振り返る秀作。デブの諜報員(自称)好き

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.3

事態がだんだんと自分の手に負えなくなって破綻してしまった人の実話。トムクルーズ出演の映画は絶対に一定以上のクオリティがあるから、安心して観れる。

es [エス](2001年製作の映画)

2.9

有名な社会心理学実験の話。
映画は意外性のあるストーリーだろうと勝手に思い込んでたので、やや物足りなかった印象。被験者が徐々に変貌していくのは面白かったが、ラストの方はドタバタ劇でイマイチ。

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.3

鍵泥棒のメソッドのリメイクだが、こちらの方が完成度は遥かに上。邦画ももうちょっと頑張れや。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.9

いやこの映画は面白い。日本人にはあまり馴染みのないロビイストの話だが、ものすごくよく出来た脚本と思う。最後の聴聞会でのカタルシスは最高!
ジェシカチャスティン演じる強い女性は本当に美しいね。

モールス(2010年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

クロエちゃんかわいいなあ。
ところでなんでアメリカ人って吸血鬼もの好きなんだろ。