きんぼうさんの映画レビュー・感想・評価 - 41ページ目

きんぼう

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ナイチンゲール(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

オーストラリアを舞台にしたリベンジもの

いくらなんでも肩透かし過ぎる展開でした

前半、あんなに敵役に対して憎しみを煽ってたのに主人公に復讐させないってなんだそりゃ?
その復讐シーンもあっさり目だ
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狂武蔵(2020年製作の映画)

2.5

やってる事はめちゃくちゃ凄いんだけどいくらなんでも長いので後半はやっぱり単調に感じてしまいました。
同じ役者が何十回もやられ役として出て来るのでゲームのザコ戦を延々と見せられてるような感じ
最初の方は
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報復への道(2012年製作の映画)

3.8

Vシネでも凄まじいガンアクションが出来ると証明した快作!

妻子をヤクザに殺された原田龍二が仇を討つおはなし

なんと言っても見所はガンアクション低予算だけど気合と根性で頑張ってました
拳銃の特訓シー
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.0

歌はめちゃくちゃ良いけど
これ良い話なの?主人公クソ野郎だし
名曲パワーで良い話に仕立て上げられてるけど全然スッキリしない映画でした。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

2.0

原作と比べて夫が良い人になり過ぎ
弟も善人になってたし
まぁ原作のまんま作るのは難しいんだろうな
原作の鋭い牙が抜かれて普通のドラマになってましたが、決してつまらなくはないです
コン・ユの演技も良かっ
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ファナティック ハリウッドの狂愛者(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「ホラー映画ばっかり見てる奴ってキモいし怖いよね」というホラーオタクに絶対言ってはいけないセリフを真正面にぶつけてくる怪作。

映画に出て来る映画オタクは基本的に良い奴だったり最終的に良い目に会ったり
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TENET テネット(2020年製作の映画)

1.5

好きな人もいっぱいいるのは知ってるけどかなり苦痛な映画でした。
何が起きてるのかさっぱりだし登場人物が何を言ってるのかもさっぱり
「エントロピー」ってなに?
致命的なのがラスボスがしょうもないDV野郎
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キラー・バグズ(2002年製作の映画)

3.3

出て来るのは蜂じゃ無くて蠅、しかもこの映画はモンスターパニックでは無くゾンビ映画でした。
舞台は一軒家で蠅のCGはしょぼ過ぎてただの黒い点にしか見えないけど低予算なりに頑張ってました
グロのクオリティ
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ロック&ロール たった2匹の強盗撃退最強ミッション!!(2015年製作の映画)

3.7

ワンちゃん版ホームアローン

なんとロシア産のワンちゃん映画
泥棒コンビのキャラはまんまホームアローンだけどワンちゃん達がCGも使わず頑張ってました。
飼い主の女の子のキャラも良かったしなによりワンち
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ホワイト・ドッグ(1981年製作の映画)

3.9

人種差別問題を描いたワンちゃんホラー

黒人を噛み殺す様に調教されたワンちゃんを主人公が頑張って矯正しようとするお話。
いつものワンちゃん映画のようにヘラヘラ観る事が出来ない骨太な映画でした。
シリア
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悪魔の毒々ハイスクール(1986年製作の映画)

4.0

毒々モンスターに次ぐトロマのシリーズもの
核廃棄物で育ったガンジャのせいでトロマ高校がエラい目にあうおはなし

もう出て来る不良のビジュアルがバカすぎて最高!後半に出て来るエイリアンぽいモンスターもグ
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悪魔の毒々モンスター3/毒々最後の誘惑(1989年製作の映画)

1.4

毒々モンスター第三弾にしてシリーズ最低作
前作のようなキレッキレのグロシーンや脱力ギャグも無いし
ラスボスの悪魔との戦いがグダグダ過ぎて酷い
1.2.4は大傑作だけど3は駄作なのでこれは飛ばしましょう
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悪魔の毒々モンスター東京へ行く(1988年製作の映画)

5.0

毒モンスター第二弾

最初から最後まで脱力エログロギャグがてんこ盛りの超劇薬映画。
日本に上陸してからは映画のテンション上がるまくってヤバい事になります
1もそうだったけど格闘アクションやカーアクショ
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学園ギャング(2019年製作の映画)

3.8

明らかにクローズやらハイローの影響を受けて作られた映画だけど
それらと違って集団戦は無く殆どタイマンのみ
不良連中のキャラも立ってたしそれぞれファイトスタイルも違ってて韓国映画にしては低予算な感じもあ
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

4.2

ホワイトハウスでダイハード

マイケル・ベイに並ぶハリウッドの破壊王ローランド・エメリッヒのダイハードもの

似たような作品の「エンド・オブ・ホワイトハウス」と比べると肩の力を抜きながら観れる映画でし
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ハウンド(2015年製作の映画)

3.2

隕石の影響でワンちゃんが凶暴化するおはなし
「ドッグ」のリメイクか?ってぐらいユルい感じが似てるワンちゃんホラー
あんまり人と犬が絡むシーンが撮れないのか
ワンちゃんが吠えるアップのカットが何回も繰り
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ドッグ(1976年製作の映画)

3.0

モンスターパニックブームに乗っかって作られたワンちゃんホラー

この時代のモンスターものにありがちだけど全体的にユルいし肝心のワンちゃんが暴れるシーンが怖くないけどラストに全部持ってかれる素晴らしい映
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ターミネーター2018(2004年製作の映画)

2.9

犬型ロボットが大暴れのワンちゃんホラー

ひたすら主人公とロボワンちゃんの追いかけっこを描いた映画
主人公がヘタレ過ぎてちょっとウザいけど本当にしつこいワンちゃんは中々迫力がありました。
原題のとおり
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妖怪百物語(1968年製作の映画)

3.0

大映のお化けシリーズ第一弾
江戸で悪さをする奴らをお化け達がやっつけるおはなし
色んなお化けが出て来て楽しいけどお化け達が悪党に正義の鉄槌を下す!っていう話では無くてお化けが悪党を狙うのは百物語の儀式
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大怪獣ガメラ(1965年製作の映画)

2.9

みんな大好きガメラのデビュー作
当時からしても古臭いモノクロ映画だし映画全体も50年代の怪獣映画ぽい雰囲気。
まぁガメラは死ぬ程かっこいいし特撮は物凄いけど
子ども向けなのかシリアスなモンスターものに
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倉田保昭の カンフー大作戦(1979年製作の映画)

4.5

倉田保昭!山下タダシ!
日本が誇る格闘スター達がドミニカ共和国で大暴れ、中ボスには鹿村泰祥!

ひたすら倉田保昭、山下タダシ、トニープーンの三人組が戦いまくるカンフー映画。
ストーリーは有って無いよう
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テロリスト・ウォー(1995年製作の映画)

4.2

研究所でダイハード

忘れ去られた格闘アクションスタージェフ・スピークマンのダイハードもの。
ジョークを言いながら猛烈な手技でテロリストをぶちのめす主人公
いちいちギャグを言うおかげでテロリスト達が人
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ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(2014年製作の映画)

3.1

ワンちゃん版「猿の惑星 創世記」との噂を聞いたので見てみたら、まぁストーリーは大体そんな感じなんだけど人間に逆襲するシーンがあんまりありませんでした。
主人公のワンちゃんがモリモリ人間を噛み殺して周る
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ファイナル・デッド(2006年製作の映画)

4.0

ウェス・クレイヴン製作のお犬様ホラー

島に遊びに来た若者達を軍用犬ぽいお犬様の群れが襲うおはなし。

モンスターパニックものの中で最も身近な存在のワンちゃんホラー
そのワンちゃんホラーの中で、多分一
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悪魔の毒々モンスター(1984年製作の映画)

4.5

みんな大好きトロマのスーパースター毒々モンスターのデビュー作。

グログロに面白おかしく悪党を成敗して行くのがマジで痛快!毒々になる前のメルビンが異常な程みっともなくて情け無いのでギャップが楽しめまし
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マッドライダー(1983年製作の映画)

3.5

イタリアのパチモンマッドマックス

水を巡ってチンピラのエイリアンさんが頑張るおはなし

全体的に漂う安っぽい雰囲気がたまらない一本。出て来る車や暴走族の皆さん、後半に出てくる貯水場とか激安感が最高!
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ザ・カラテ3 電光石火(1975年製作の映画)

4.0

山下タダシの珍カラテ映画完結編!

視力が回復したタダシをまたまた世界中の珍格闘家が狙う!
今回はタダシが一人で九州に行くので鈴木正文の出番が少ないのかなと思ってたけどクライマックスの大乱闘では大暴れ
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ザ・カラテ2(1974年製作の映画)

4.3

山下タダシのカラテシリーズ第二弾。

前作のラストで失明したタダシを世界中の武道家が襲いかかるおはなし。
前作よりはっちゃけ具合が増して怪しい武闘家達が勢揃いしラスボスはなんとヤン・スエ!
謎の坊さん
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夜のストレンジャー 恐怖(1991年製作の映画)

3.8

日本製の激突映画。
タクシー運転手の主人公が謎のランドクルーザーに追いかけられるお話。

主人公を演じた名取裕子がめちゃくちゃかっこいいしそんなに出番は無いけどランクルが暴れるシーンは大迫力でしたVシ
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ザ・カー(1977年製作の映画)

4.1

謎の黒い車が大暴れする激突映画。

「激突」に当時流行っていたオカルトホラーをプラスした中々の怪作。
とにかく黒い車のインパクトが凄い!教会に入れずオロオロする所が可愛いし壁をブチ破って人を殺したりす
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地獄のデビル・トラック(1986年製作の映画)

3.5

トラックどころか機械類が大暴れする激突ものっぽいホラー映画

グリーンゴブリンの顔したトラックが異常に有名だけどそんなに活躍しない
中盤がかなりグダグダだしテロップ一発で問題解決したりアレな映画だけど
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ハイブリッド(2010年製作の映画)

4.1

自動車工場に車に変身するエイリアンが闖入するおはなし。
激突ものだけど、車に変身するエイリアンとかいう荒唐無稽過ぎる設定をぶち込む事によって、どの車が襲って来るかわからないサスペンスを産むことに成功し
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ノーウェイ・アップ(2005年製作の映画)

4.0

地下駐車場で激突する映画。

目が覚めたら駐車場の地下5階にいた主人公、トラックに追いかけられながら地上を目指しついでに運転手を推理するおはなし。
犯人はわかりやすいけど駐車場でのアクションが激しいし
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激突!2015(2015年製作の映画)

3.6

激突の主人公がオッサンからおねぇちゃん2人に変わっただけの激突パチモン映画。
ほとんど激突と一緒だけど
オリジナルが名作だからまんまパクっただけでも面白いという珍作でした。

激突!(1971年製作の映画)

5.0

スピルバーグのデビュー作にして大傑作。
この作品以降、車が追っかけてくるホラー映画がちょくちょく作られるようになりました。
煽り運転というワードが無い時代に作られた 意味不明な理由でヤバい奴にブチ切れ
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ヘザース ベロニカの熱い日(1989年製作の映画)

4.5

「ブレックファストクラブ」の闇版みたいな超絶ブラックな学園もの
DJ役のクリスチャンスレーターが死ぬ程かっこいい
いまの視点でみるとゲイ=ミネラルウォーターとか完全に意味不明だけど
ヘザー役のウィノナ
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