愛さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

シャザム!(2019年製作の映画)

3.6

流れはすごくシンプルで王道かもだけどちょこちょこクリティカル。
例えば悪役がなんか悪役っぽいこと言ってるけど遠くて聞こえないとか!リアルなのかも?映画撮ってて思ったのかも?とか
最初に出てきた男の子は
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.7

私たち映画を観ている人が記者
(カメラの撮り方。覗き見)
民間人が記者になれるのが映画。
その目線で立った気になれるのが映画の力…?

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

心に潜む嫉妬からの差別
差別にも色々あるのかな。
ホラーというより…象徴に溢れた作品
綿花、鹿、銀のスプーン、フラッシュ…

(1963年製作の映画)

3.6

この時代にこの映像はすごい。
あぁ…鳥怖いにはならなかったけど謎のリアルさを感じた。
彼の生命力すごいな〜。
色んな解釈がうまれる映画好き

アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.8

良きかな良きかな!
宇宙ものと括ってしまうとアポロ13が私の中で観たタイミングも含め印象に残っている。
こちらの作品もまた違う良さがあるのだろう。
命は、平等の価値…
お父さんじゃなくてわけわかんない
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カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.3

1よりは面白いかな?
地下の演出がいいよね。
俳優の立ち位置が違和感でしかない。
部外者ならなんでそこ突っ立ってるの…?みたいなね。
わかりやすくする工夫と言い換えられますね!

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.6

細田さんは何かのきっかけで世界が変わる…作品が多い。
なんか匂わせというか含め綺麗だった。
心の剣って言うのは意外と普遍的なことかもって。みんなに通ずることかもって。

ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

3.6

なんだろ…感想が簡単じゃないな〜
主人公が可哀想とかそういう話でもない…
そもそも法律やトルコに対して批判的であるが故に綺麗な話ではない。
薬物をわかってて運んでいたわけでしょう…薬物への考え方の違い
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.6

可もなく不可もなし!
前作が楽しかったのに対して今回は楽しかったというよりおじいちゃんたちの友情だった。その人にあったキャラ…合ったっていうのは願望のことかな…?飛べるとか…
思考が停止しちゃいました
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.6

共感はできなかったけど構成面白かった!
子役たちがなによりもすごい…

これがリアル!ねぇ。
日本ないしは私にとって遠い世界すぎて観光客みると観客はこの人たちに近いんだろうなって。

白い恐怖(1945年製作の映画)

3.6

やっぱりヒッチコックの映画って音楽と影の具合が不気味さを演出していると思う…音楽を効果的に使っているなと感じる。
彼の映画の中では観やすい方かなと。

扉の演出がいいね〜。心の扉「open the d
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.9

映像美、オードリーヘップバーンの美しさはピカイチ。
ただ、お金のために…地位が分かったら態度変える…ところは根本変わってないように思える。自分と関係ない人にどれだけ優しくできるかという面では彼は優しく
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.6

色々思考を無理矢理巡らせた。
深く捉えようと思えば捉えられる。
ファンタジーって考えればこれは夢ではなくその世界線のケイトに影響を与えた(約束)と考えれば今のケイトがYESと答えたのも納得。
あれが夢
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ロッキー2(1979年製作の映画)

3.7

1より構成が綺麗でわかりやすくクリアに作られている気がする。展開も観やすさが際立つ。

ロッキーが勝った感覚があまりなかった。きっとアポロより何倍も殴られているから強くみえなかったんだろうな。早くない
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ロッキー(1976年製作の映画)

3.7

イタリア人と黒人…アメリカンドリーム…
彼の確認する口癖が印象的

“You know where southpaw comes from? I'll tell ya. A long time ago
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.9

そういえばそうだった…
私、ちょっとした怖さも苦手で…精一杯!
みんなホラーじゃないって言うけど観てる間は結構一生懸命だったよ私。
結末はそういえば最初違和感を覚えてたの思い出した…。予想できそうで出
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キャロル(2015年製作の映画)

3.8

絵が綺麗
目線が好き
追いかける目線が逆転する。

なぜかこの映画のフレームでみると「男性」として出てくる男性たちが魅力的にみえない。
それってすごいな。彼女たちの目線で映画を観てもらう、そんな作品を
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.6


本当のこと言わないでなんか理不尽に嫌な顔されて…大人が大人じゃない、そんな現実をちょっと感じる。
改めて新劇場版はTVシリーズの良さを惹き立たせてくれた。
話が並行しているからどうしても比べてしま
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.6

26話一気見した後にこの劇場版を観るとなんと今っぽい!と思った。
今見ても未来感が出るような。今とはちょっと違う世界をとにかく描こうとする気持ちが見られる。
当時にとって「今」と今の今は違う…言うても
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運び屋(2018年製作の映画)

3.7

静かでバイオレンスでディープで…
映画の終わりは決してハッピーではないかもしれない。でも、スッと…受け入れる自分がいた。これが感情移入なのか(おじいさんになりきっている)、達観なのか…でもこの2つって
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

しまりのいい物語。
「鳥」「夕日」
綺麗すぎる恋愛じゃなくて…人間らしさみたいなもの(適切な言葉かはわからない)を感じるのがよかったな。
愛の熱さを映画で感じるってすごい。愛が何かなんて分からなくても
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フェイス/オフ(1997年製作の映画)

3.8

流れは想像しやすいものの、設定が素晴らしい!
その設定ゆえに見えてくる色んな事象や登場人物の表情が素晴らしい。
ニコラス・ケイジの泣きそうな笑いは本当にすごかった〜

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.5

ダンケルク前線の映画を観ていたことが功を奏した。
「そうなんだ〜…」という映画。
奥さんが素晴らしい…

俳優陣、素晴らしい。

華氏 119(2018年製作の映画)

3.7

観やすいかと言われたら否
とにかくムーアのアメリカを突きつけられる。

気持ち良いものじゃないけど1つの情報として観て損はない。
けれど偏ってはいけないと思う。マイケルムーアは偏っていいしエンタメでい
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

よく言われて、当たり前で…でもやっぱり大切なこと、言葉で言えば5秒のことを2時間通して言われる。だから胸にくるものがある。それがストーリー、共感というやつなのか。映画って偉大。
映画鑑賞が時間の無駄と
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.2

子どもと大人が入り混じった話。
仕事(ここではビジネス)と家族の意見を子どもと見た目赤ちゃんが言い争うなんて斬新。

もうちょっとコメディーかと思ったけど「いい話」だった

アス(2019年製作の映画)

3.2

恐いものみたさで観ました。
そしたら全然こわくなかった…。
「あぁ〜…なるほどね。ふむふむ」って感じ。

社会派と言われる意味がわかった。
付箋が巧みに回収されるのもよき。
特に最初のシーンが秀逸。
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メメント(2000年製作の映画)

4.1

逆再生なようでいてちょっと違う。再生は逆じゃないから。でも逆再生なの。
記憶喪失を追体験しているようでいて私たちはやっぱり映画の観客。
テネットと似ているのは観る人がいないと成立しない構成なのかなぁ。
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.6

クールで静かだけど熱い。
「2001宇宙の旅」のようでいてやっぱりノーランなんだなと感じる。音楽とか宇宙空間はすごく似てる気がしたけど。
彼の、頭の中が宇宙につながってて旅した気分。
ジャンル分けでき
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.3

思った以上に軽かったって感覚
善と悪とか結局よく分からないのは相変わらずDCのいい点。マーベルみたいにチームを結成した人をあまり取り上げないよりかはいい気もしたけど結成する意味がわからなかったかも。b
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.8

血生臭いアクション!なんだろう…今後のアクションに大きな影響を与えたことは念頭に入れながらみた。最近のアクション映画よりリアルに感じられる。(リアルが何か、リアルがいいかは置いておいて)主人公が完璧じ>>続きを読む