赤西蠣太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 32ページ目

赤西蠣太郎

赤西蠣太郎

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幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

3.3

それほど心には響かなかったが、健さんはかっこよかった。

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.6

詩的な映画。
昔のホドロフスキーを期待して見てはならない。

民族の祭典(1938年製作の映画)

3.8

政治的な利用云々もあるが、ともあれ監督のセンスは光るものがある。後の東京オリンピックにも影響を与えていると思われる。

100,000年後の安全(2009年製作の映画)

3.0

確かネットで無料視聴できたので見たと思う。
ほぼ予告編で全てが分かる内容だった。

極北の怪異/極北のナヌーク(1922年製作の映画)

5.0

世界初のドキュメンタリー映画として認識されている本作。これまで見たことのなかったであろうエスキモーの生活を記録し、編集も見事。
ドキュメンタリー映画の金字塔だ。

ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

3.8

かつてなかったスタイルのドキュメンタリー映画。マイケル・ムーア監督はアメリカのタブーに切り込んだ社会派でありつつ、エンターテイメント的な味付けを忘れていない。
これくらいの根性があればなんでもできる、
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華氏911(2004年製作の映画)

3.5

マイケル・ムーア監督がブッシュ政権に鋭く切り込んだドキュメンタリー映画。
社会派エンターテイメントという感じ。監督自身がリポートするというスタイルはテレビでは普通だが、映画ではあまり見られなかったはず
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シッコ(2007年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリーを商業ベースに乗せるマイケル・ムーアの手腕はなかなかのものだと思う。
今回はアメリカの健康保険についてリサーチしていくが、最終的にキューバへ向かうというのがなんともムーア監督らしい。

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

4.0

ホドロフスキーのDUNE。噂には聞いていたがここまでとは思わなかった。
ドキュメンタリーは実に「素材8割」と思っているが、本作はまさに素材の良さが光る1本。

カリガリ博士(1920年製作の映画)

4.0

古典的名作。ドイツ表現主義。
光と影の使い方、セットが秀逸。

イントレランス(1916年製作の映画)

4.3

こちらも名古屋シネマテークにて鑑賞。
静まり返った劇場でみるサイレント映画はかなりヤバイ空間だ。

國民の創生(1915年製作の映画)

4.3

名古屋にあるシネマテークに見に行った記憶があるが、流石に無音で3時間は疲れた。
緊張感漂う空間だった記憶がある。

大列車強盗(1903年製作の映画)

4.0

大列車強盗は世界初の西部劇。
テンポも良くて楽しめる映画となっている。1903年といえば、ライト兄弟が人類初の動力飛行に成功した年だ。敬意を払って見た方が良い。

月世界旅行(1902年製作の映画)

4.0

映画史に残る作品なので評価しないわけにはいかない。様々なトリックを使った撮影は当時さぞかし人々を驚かせたことだろう。
今ではすぐに気がつくトリックもこの頃はほとんどの人がビックリして見ていたのではない
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ロボコップ(2014年製作の映画)

3.1

リメイク版ロボコップ。
ちょっとカッコよくなった感があるが、別に昔のオリジナルで満足。

インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.7

陰謀論とかトンデモ系とか全部ひっくるめてエメリッヒ監督は面倒を見てくれているような感じがする。
地球危機エンターテイメント。