サリンジャー博士さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

サリンジャー博士

サリンジャー博士

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怪物はささやく(2016年製作の映画)

5.0

ラスト30分ほどずっと泣きっぱなしで、画面を見つめるのが難しかったほど。抑圧されてきたコナーの叫びに心が締め付けられた。
序盤はファンタジー色が強いが、中盤はかなりシリアスな展開となり、特に居間を破壊
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エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

3.9

昔テレビで見てからもう一度見たいと思っていたので、やっと見れて幸せ。思い出補正かかってないか心配だったけど、ちゃんとおもしろかった。
武者から地図のシーンまではちょっとだれちゃったけど、ライターとナイ
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ウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~(2016年製作の映画)

3.5

前作より大幅にパワーアップしたウィジャ。相変わらず副題がダサいが内容はだいぶ良くなった。
前作の前日譚に当たる話だが、ウィジャボードを使ってから妹が何かに取り憑かれたかも…と姉が心配しているうちた大変
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MAMA(2013年製作の映画)

3.0

狼に育てられた少女は聞いたことがあるけど、幽霊に育てられた少女は初めて。
なんといっても「ママ」と呼ばれる存在のビジュアルがめちゃくちゃ怖い。高速で迫ってくるシーンは何度見ても最高。このシーンを見るた
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

リメイク前のITは見たことがないので比較できないが、リメイク版はかなりおもしろかった。
冒頭から少年のウデを噛みちぎるペニーワイズの怖さだけでなく、ペニーワイズに立ち向かうことを通した少年たちの友情と
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キャビン(2011年製作の映画)

5.0

クリーチャー好きには絶対見てほしい。とりあえず終盤だけでも。
最初は死霊のはらわた系列の山小屋に男女が遊びに来て…という始まり方だが、所々で全く異なる別のシーンが挟まれる。そしてお決まりのように呼び起
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.2

まずなんといっても映像が綺麗。空と海、砂浜と森、まさにバケーションにうってつけ。しかしそこにはサメがいたのだが。
まず陸が見えてるのにたどり着けない、しかも潮が満ちてきたら詰むという設定がスリル満点で
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レイク・マンゴー 〜アリス・パーマーの最期の3日間〜(2008年製作の映画)

3.0

作品全体がインタビューなどを交えたモキュメンタリーとして作られており、本当の番組のよう。音楽などもない。
真実を追ううちに彼女がレイクマンゴーで見てしまった恐ろしいものが明らかになる。その過程が丁寧に
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ラスト・エクソシズム2 悪魔の寵愛(2013年製作の映画)

2.5

前作とは異なり今回は普通の撮影方法。
少女がなぜあの施設にいるのか、なぜ動画がネットにアップされているのかはさておき、ラストで少女があまりにもチート化しすぎてついていけなかった…悪魔というか超能力者?

ラスト・エクソシズム(2010年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

神信じない神父が悪魔憑きなんて嘘だと証明しようとするモキュメンタリー。この設定だけでもおもしろい。実際に神父は悪魔に疲れた少女に悪魔祓い(インチキ)を行うが、回復したように見られた少女がだんだんとおか>>続きを読む

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.3

youtubeのショートムービーの方を見て期待していたので、最初はテイストが全然違うことにちょっと戸惑った。だがしっかりと「電気を消したら来る、つけたらこない」のルールが守られており、原因となる母の過>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.0

登場人物が全員男性で、最後まで誰が誰なのかよくわからなかった。誰がモンスターなのかわからないというドキドキ感があったので楽しめたが、そこまでハマらず。CGがいのにあそこまで気持ち悪い感じにできたのはす>>続きを読む

ムカデ人間(2009年製作の映画)

2.5

人間を繋げてムカデ人間にしよう!というアイデアは買う。ただ作中の日本人のチンピラがうるさすぎて映画に集中できない。こっちはちゃんと見たいのに集中できない。しかもヤクザがが先頭になったし。なぜだ。なので>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

3.8

胸くそ映画といえばこれ。胸くそと言われる所以となったラストはあまりにも有名すぎて、むしろそこだけ知ってる人とかいるのでは。
作中には謎触手や巨大な虫などクリーチャーが出てくるが、本当に怖いのはそれらで
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ポゼッション・エクスペリメント(2016年製作の映画)

1.5

悪魔を取り憑かせようとするところまでは良かった。実際に取り付いてからの内容のボロボロさがもう見るのをやめようかと思うレベル。悪魔崇拝の人々に襲われてるシーンとかはほんとに何を見せられてるんだろう…とな>>続きを読む

ホーンテッドテンプル 顔のない男の記録(2017年製作の映画)

3.0

副題いらない。
海外の作品にも関わらず日本の寺の不気味さを前面に押し出すことに成功していて、建物や石像のビジュアルはすごく良かった。
ただ話の作りがイマイチ好みじゃなかった。あの包帯安っぽく見えるし、
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ホーンテッド・サイト(2016年製作の映画)

3.0

人が死んだ部屋だけ繋げまくって最強の事故物件を作るというなかなか新しいタイプのホラー映画。ウィンチェスターハウスの人が見たら卒倒する。
設定は良いし、最強事故物件の中身もいいんだけど、さらっとバットエ
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ベイビー・キャッチャー(2017年製作の映画)

4.0

これは魔女の仕業なのか、それとも育児ノイローゼなのか。最後までどちらなのか明かされないけど、子供のことを思いすぎておかしくなっていく主人公が見てて辛い…はずなのに顔芸が凄くて…。二階の廊下から後ろ向き>>続きを読む

エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

3.5

序盤の遺跡に入っていくときのワクワク感がすき。
戦闘シーンは普通にプレデター強いなあくらいだったけど、主人公と協力し始めて顔に印描かれたりとなかなか盛り上がる。
ラストの飛び上がってからのこめかみを串
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エイリアン4(1997年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

リプリーのクローンの失敗作?がリプリーに「殺して」って頼むシーンが辛すぎて、子供の頃軽くトラウマになった。
あとガイコツみたいなエイリアンを宇宙船に開いた穴からちょっとずつ外に出すシーンがすごく印象的
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エイリアン(1979年製作の映画)

3.5

エイリアンといえば顔に幼体が張り付いているシーンとそれが胸を食い破って出てくるシーン!エイリアン関係は「その死に方だけはしたくないランキング」に入るシーンが多いですね。
プロメテウス見てからだとわかる
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プロメテウス(2012年製作の映画)

3.0

人類はどこから来たのかを調べに謎の星へ!お金かかってるからセットとか役者さんはいいしそれなりに楽しめた。だがどう考えてもおかしいシーンが多すぎ。みんな謎の生命体にすぐに触りすぎ、死体が蘇って襲ってきた>>続きを読む

ブレア・ウィッチ(2016年製作の映画)

3.9

ブレアウィッチ2のせいで「正当続編」て書いてあるの笑う。
内容は前回の主人公の弟が姉を探すために仲間と森に入るというものだけど、案の定出れなくなる。しかも今回は森がパワーアップしてて、ドローンを使って
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ブレアウィッチ2(2000年製作の映画)

1.5

公式で続編ではないと言われていた気が。それも納得のつまらなさ。つまらないというか、突然どうしたというほどジャンルが変わりすぎていて、間違って違うDVD借りたかな?と疑うレベル。なぜこんなことになったの>>続きを読む

ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

4.0

こちらもPOVホラーを広めた作品ということで鑑賞。
モキュメンタリー方式で若者がブレアウィッチの謎を調べに行くが、森で完全に道に迷いパニックに。ほんとにこっちまで閉塞感がすごい。歩いても歩いても森を出
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ブラック・ウィッチ(2017年製作の映画)

2.2

なんとなく全体を通して暗い雰囲気がある。最初母親はすごく理不尽だったのに、儀式が終わった直後にめっちゃ優しくなってタイミング悪すぎ…と思った。
最後はなんとなくわかってたけど、グッドナイト・マミーエン
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フライトナイト(1985年製作の映画)

4.0

あまり吸血鬼ものは見ないが、これはおもしろかった。というかみんなコメディだったって言ってるけど普通にめっちゃ怖かった。一回大ダメージ食らった吸血鬼がゴキゴキいいながら復活するシーンが怖くて…。
フライ
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フッテージ デス・スパイラル(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

続編では前作のようなアンティークな雰囲気はなく、むしろ悪魔よりDV夫のほうが怖くて仕方なかった。子供に手づかみで食事食べさせようとするし机ドンするし…前作とはかなり毛色が違う。ネタバレになるが、このD>>続きを読む

フッテージ(2012年製作の映画)

4.0

トレーラーの全員首吊りシーンのビジュアルが最高すぎてレンタル。期待通り8ミリに残ってた映像はみんな良かった。
ホラー映画にしては珍しく驚かせたり怖いものを見せたりする恐怖描写はほとんどなく、どこか8ミ
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ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

5.0

監督が全く同じ構図で撮り直したというエピソードだけでもちょっと狂ってて大好き。私はマイケル・ピットが好きなのでこちらを鑑賞。
映画で使用される「暴力」がエンターテイメントとして消費される中で正しいもの
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ハングマン(2015年製作の映画)

3.2

アメリカレベルに家が広い地域のひとが見たら多分震え上がる。
ほんとにひたすら気持ち悪い。うちに屋根裏なくて良かった。特にオレンジジュースを一回含んで戻すところは思わず声が出た。
個人的には家の侵入方法
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ハロウィン・レポート(2014年製作の映画)

2.0

パッケージが良かったから見たけど、ほんとにパッケージの仮面の人以外は何というか、リアリティを出したかったんだろうが、低俗すぎて楽しめなかった。
あと何回トレーラーに侵入されても誰も起きないのが違和感あ
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パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT(2010年製作の映画)

3.0

海外の作品に日本の要素を持ってくると大概つまらなくなるが、今回は完全に邦画として作っているので違和感なくちゃんと怖かった。でもケイティそんな関わった人みんなに厄災もたらすキャラじゃなかったと思うんだけ>>続きを読む

パラノーマル・アクティビティ5(2015年製作の映画)

3.0

本作でもまた違う家族が物語のメイン。
今回のトビーはなんか最初から空中でふよふよしてるし、安定の子供だけとおしゃべりやキッチン爆散もやる。ストーリーももうパッケージで見えてる通り、いつ壁抜けするんやろ
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パラノーマル・アクティビティ4(2012年製作の映画)

3.0

4では全く関係のないお家の子たちまで巻き込んで、と思いきや実は関係があったという話。
恐怖描写はよりアクティブに、また見えないトビーに話しかけるシーンだけでなく今回はゲームの機能でトビーがなんとなく見
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パラノーマル・アクティビティ3(2011年製作の映画)

3.2

3でついにトビーが登場、ストーリーがかなり進展する。
今回はベビーシッターの後ろでシーツが浮かんだり子供が見えない人と話したりと、リアリティのある撮影方法だからこそ効果的な恐怖描写が多く、2よりも楽し
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