サリンジャー博士さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

サリンジャー博士

サリンジャー博士

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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.8

これまでのmarvel作品に比べてアクションシーンが圧倒的にかっこいい!キャプテン、ナターシャ、サム、バッキーの全員がクールにスマートにアクションをこなす。ナイフ格闘のシーンは特に。そしてフューリーは>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.5

現在と過去と任務の時間軸が交差しながらラストへと向かって一つになっていく構成がすばらしい。区切りとして章のようなものが設けられていたのも複雑な内容を飲み込みやすくするための重要な役割を果たしていた。そ>>続きを読む

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.5

トムヒ見たさに借りたけど普通におもしろかった。昔のドレスのデザインとかお屋敷とか凄く綺麗。
ギレルモ・デル・トロらしくかなりファンタジー色の強いホラーだけど、本作はどちらかと言うとサスペンスといった感
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A.I.(2001年製作の映画)

4.7

主人公が最後まで母親に息子として愛してもらうことだけを願っていたのが、たまらなく悲しい。1日だけ生き返った母親が、たった1日でも彼だけのお母さんになってくれたのが救い。

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.7

オードリーヘップバーンはいつ見ても美しい。お姫様が市民に紛れてひとときのロマンスを体験すると言う、なんともロマンチックなストーリー。相手役の記者の男性もいい人だったし、最後に記者会見で質問してるとこは>>続きを読む

ロボコップ3(1992年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

相棒の殉職がとにかくショックすぎた。ここまで一緒にやってきたのに…。
全体的なチープさはさておき、警察が市民と一緒になってオムニ社と戦ったのは、根元までは腐っていませんでした感があってよかった。そして
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ロボコップ2(1990年製作の映画)

3.5

今回もグロ要素あり。生命維持装置切って脳だけ出しちゃう博士が鬼畜すぎ。でも麻薬で釣っていうこと聞かせるっていうのはおもしろかった。まあまま言うこときいてなかったけど。
今回のマーフィーは結構人間味があ
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ロボコップ(1987年製作の映画)

3.8

家族を残して殉職した刑事がロボコップとして復活。しかし記憶は失われており、自分の名前もわからない。見た目通りの機械的なコミュニケーションしかできないロボコップが時々マーフィーだった頃の名残で人間らしく>>続きを読む

ジュリアン(2017年製作の映画)

3.7

リアルすぎるDV夫がもはやホラー。
調停で夫の主張が通ってしまったところから悲劇が始まるのだが、その過程がリアルすぎて緊迫感がすごい。怒鳴る夫とジュリアンの演技に見事に引き込まれた。
ラストの「やっと
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.9

これ制作費にいくらかかってるの?ってくらい贅沢な作品。キングコングやジュラシックパーク、サンリオ、そしてシャイニングにガンダムなどみんな知ってるサブカルチャーが目白押し。これだけでテンション上がる。さ>>続きを読む

レギオン(2010年製作の映画)

3.3

説明ですでにB級ホラーと書いてあったのでそのつもりで見たが、実際はB級アクションだった。しかしアイスクリーム屋さんの異形感は普通に怖かった。後はアクション。
個人的には爆破されても車に轢かれても崖から
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ルーム(2015年製作の映画)

3.0

やっぱりこういう系はハマらないなあ。ただ脱出シーンはドキドキした。
すきな人はめっちゃ好きそう。いい話だとは思う。ただそれはそうだよねって感じ。

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.7

なぜトラと漂流することになったのか…これは内容を見れば解決する。それよりとにかく映像美がすごい。トラは本物のトラにしか見えないし、クジラのシーンは幻想的でまるで魔法の世界のように美しい。
個人的にはト
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レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

4.0

物語の世界観がとても童話チックで素敵。そして次女の無邪気さが良い。ストーリー上で。
見た感じ子供向けの作品だけど、今になってから見ても面白そう。構成や色彩が鮮やかなので映像作品としても楽しめる。
最後
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予告犯(2015年製作の映画)

3.5

新聞をマスクに次の犯行をネットで流す奇抜さは原作の良さを表してる感じ。そして犯行内容も結構エグい。
なぜ犯行に及んだかという点についてだが、ここが物語の肝になるしかなり悲しいのでしっかりと描いてくれて
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メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.6

記憶を無くしたトミーリージョーンズが宇宙人ジョーンズにしか見えない…。
結局記憶は取り戻すことができて前回通りのコンビに戻るので安心して見れる。
コメディと宇宙人のビジュアルの良さは前回通り。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.0

黒スーツでエイリアンから地球を守るという設定からしてかっこよすぎないか。しかもウィルスミスとトミーリージョーンズのコンビがサングラスかけて。パグの宇宙人も可愛いし、記憶を消す時のやり方もリアルだからな>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

なんとなくチャイナマネーを感じる作品。しかし研究所にメガロドンが現れるシーンだけで元が取れるレベルに良い。あともやもやの下を潜っていくという発想はロマンに溢れててすごくワクワクした。しっかりと勧善懲悪>>続きを読む

メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

もはや自分たちからメイズに挑みに行く主人公たち。3人の再会はファンとして嬉しかったけど、喜びもつかの間、ニュートが…。恐らく本作はトーマスとニュートのための物語。ラストはやっぱり安定の鬱エンド。しかし>>続きを読む

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.0

施設から抜け出すシーンは面白いけど、砂漠のシーンはもはやメイズじゃ無い。シリーズ信者じゃなければあまり面白く無いかも。
そしてやはりラストは鬱エンド。この映画鬱エンド好きすぎるな。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

5.0

もうポスターからして最高。そして本編もそれを上回る面白さ。最高。トーマス・ザングスターが美しい。
多くは語れないが、メイズ・ランナーシリーズは基本大切な人がバンバン死んでいく鬱映画なので、ハッピーエン
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ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

4.4

前回よりも大幅にパワーアップ。雪山を滑走するシーンなんてどうやって撮ったのか、迫力がとにかくすごい。
今回もやはりアニメ派からしたら物足りない点はあるが、それでもやっぱり面白かった。

ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

3.8

アニメ派としてはドナテロとかミケランジェロのキャラが薄すぎる点が気になったけど、映画としては文句なしに面白かった。ただ実写にするとちょっと怖いね。これは確かにびっくりするわ。
カワバンガ!がちゃんと使
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

カーチェイスのみであんなに魅せる映画は他に知らない。とにかくアドレナリン出まくりの追いかけっこが最高。そして全員キャラが濃い。特に好きなのは
母親の皮を被った炎のギタリスト。最高すぎない?
リメイク前
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マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

3.0

今回は前回よりマシといった感じ。どっかで見たけど女ボスが大物過ぎてまああんな脚本になるのはしょうがないよね。
やっぱりカーチェイスシーンは面白い。

マッドマックス2(1981年製作の映画)

2.9

いきなりインディジョーンズみたいになってしまった。前作の設定はどうした。
とりあえずカーチェイスのシーンは見応えあったけど、それまでが謎すぎ。

マッドマックス(1979年製作の映画)

2.8

「マッドマックス〜怒りのデスロード〜」を見てきたけど、かなり設定が違う。
この時点ではまだ世界は荒廃してないし、更に子供は娘じゃなくて息子。
簡単に言うと静かな復讐劇といった感じ。リメイク版のような派
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.1

エレベーターで金平糖を食べたらタイムスリップしちゃう、な作品。
ストーリーに関しては特筆して言うことなしだが、演出は良かった。

星守る犬(2011年製作の映画)

3.8

とにかく辛すぎる。泣いちゃう。西田敏行の演技が悲しすぎ。しかも最後が花畑というのが…ちょっとお父さんには進められないな…。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.9

設定だけで泣けちゃう、が、実際は泣けず。ペット飼ってたらボロ泣きすること間違いなし。
ベイリーが何度も転生するシーンがあるいちいち辛い。特に殉職するシーン。
続編早く見たい。

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.9

いや普通にマコーレカルキン天才すぎるでしょ。シリーズ何回も見すぎてどれが1だか分からなくなった。これも「スパイキッズ」と同じく子供の夢を叶えてる感じ。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.1

このタイプの刺激のない映画は好きじゃないのかも。でも普通に設定をめっちゃ生かしてるので好きな人は好きそう。
どんどん若くなっていく主人公と年老いていくヒロインの差が悲しい。何も分からなくなっていくのは
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.9

アン・ハサウェイはやはり可愛い。
物語としても普通に面白いし、ハリーポッターの未発売の本を用意するシーンなんてのめっちゃスカッとする。
だけど一番最高なのはやっぱりラストシーンだよね。メリル・ストリー
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フラガール(2006年製作の映画)

3.6

しずちゃんが出てたのも驚いたし、当時は蒼井優が女優だと知らなかったので「演技うまいなー」って思って見てた。
当時の男尊女卑的思想から復興に向けて戦った彼女たちの伝記的物語。ついでに講師の先生のお話も展
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.5

バレリーナの闇。
とにかく痛そう!見てるだけで痛い。でも実際もこんな感じなんだろうなって思ったらフィクションだと思えない。
ラストのセリフが全員闇深すぎ。

ファンタスティック・フォー:銀河の危機(2007年製作の映画)

3.7

岩になっちゃった人可哀想やったけど幸せになって良かった。あとはよくあるスーパーヒーローのお話。特筆するなら全身ゴムになった人がルフィと差別化できてたのが凄かった。普通に面白い。クリス・エヴァンスこんな>>続きを読む