aさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.5

Is there anything better than butter でありYou can never have too much butter🧈
バターは幸せの味

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.8

私のお父さんが都会から地元に帰るきっかけになった映画らしい

悪人伝(2018年製作の映画)

3.7

暴力が見たい!の気持ちを存分に叶えてくれるデッケ〜マドンソク

P1H:新しい世界の始まり(2020年製作の映画)

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インタクパートの脚本書いた人と固い握手をしたい そのキャラ解釈に ジョンソプはジュブナイルが似合うね…
やっぱ全てのアイドルは映画をやるべき クオリティは問わない

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

本当は全部どうでも良さそうなのに義務感に突き動かされてるのか献身的に過ごす日常が息苦しかった 最後は多分魔が差したんだろうけどやっと彼女の意思が見えた気がして安堵すらおぼえた
終わってみると凄まじい作
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野いちご(1957年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

果たして心温まるのか否か
孤独と死を突きつけられて初めて他人への愛を明らかにすることだってあるしその場合それはかなり自己中心的な心の動きであって……?という疑問が残った

セリーヌとジュリーは舟でゆく(1974年製作の映画)

4.0

最初全然訳わかんなかったけど段々サイコーになっていった 女友達と魔法!!海外の児童文学みたいにヘンテコでキュート!好き
女の子達が持つ傍若無人なエネルギーや全能感 その勢いのまま終わったのが良かった

千年女優(2001年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最後の一言でウワーとなった
こういう他者への巨大な愛が自己愛に収束されてったオタクを思い出した
今敏のアニメはやっぱり表情が本当に好き
実写より実写というか、実写映画で何回か出せた超良い表情をずっと連
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.8

トラヴィスとハンターが車道を挟んで一緒に帰るシーンやジェーンとトラヴィスのマジックミラー越しの対話シーンが好き 大切に思ってるが故の距離感 切なかった
Holly Warburtonの絵みたいな鮮やか
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.2

自分の経験を思い出さずにはいられない内容 皆子供だったのに年を重ねて育てる側になると子供の考えてることなんか全く理解できないのはなんでだろう そんなギャップを抱えつつもジェシーへ出来る限り誠実に接する>>続きを読む

ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

3.5

堺雅人に速水先生みたいな役もう一回やって欲しいねーってなって観た

Fear & Shame(原題)(2017年製作の映画)

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昔見た スマホ口に入れてるところが好きでスクショしてある いつかダニエルラドクリフと一緒にふざけたヘンテコ映画やって欲しい

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.9

パティンソンのバットマン鬱屈さと危なっかしさと厚みが増してて良かった
マスクを脱いだ後の目のメイクがグランジな雰囲気を醸し出してて好き そこに流れるnirvanaも思いのほか合ってた気がする 今にも壊
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.7

スパイダーマンて本当に人気だなと
ヒロアカハリウッド実写化とかいう企画よりこういう質感で再アニメ化して欲しい

かくも長き不在(1960年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにモノクロ映画を観た やっぱり綺麗で心地良い
ラストシーンは解釈の余地が沢山ありそう
テレーズの愛は独りよがりに感じられた そっとしておきながら彼と共に居られないところが切ない 戦争による「長
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

4.5

心洗われる映画だった
美味しい料理を誰かと一緒に味わうことや誰かにごはんを作ってあげることの素晴らしさ
じんわりとした感慨が広がっていく
バベットの作ろうとしてる料理に慄いて警戒する村人たちの様子が
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私の惑星(2018年製作の映画)

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丸々太った身体を「大きな惑星みたい」って表現するだけで愛しさが増す あたしも太ったら使おー

大脱走(1963年製作の映画)

3.9

大脱走のマーチがずっと頭にこびりついてる

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

マリアンヌの大きな瞳でエロイーズを捉える一人称視点での映像 眼差しで愛情を伝え合う姿
オルフェウスとエウリュディケの物語に呼応するラストシーン 「見なかった」ことで永遠に離れ離れになった彼らとは違うエ
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ファーゴ(1996年製作の映画)

4.0

蛇足部分が大好きだし最後まで見てテーマを理解するとその蛇足部分が効いてくるところが凄い ブシェミがブシェミしてて喜んだ
マージの夫が早朝出勤のマージのためにしつこいくらい卵を焼いてあげるって言うシー
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もしも建物が話せたら(2014年製作の映画)

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吹替版を視聴 寝る前に1話ずつ
感覚的に受け止めるモノローグやゆっくりしたテンポの中で映る建物全てが心地良かった

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

どこに向かっていくのか全然分からなかった
ゴリゴリのホモソーシャルの中で生きるフィルの孤独を読み取らせるのが上手 やっぱり彼の結末は可哀想だと思う 有害な男性性に殺されたみたいだから
ピート役のコディ
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ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015年製作の映画)

3.5

とにかく色使いが綺麗だった 主線がないから余計に際立つ 特に明暗の色味のコントラストが好き お話はとても分かりやすい 地上波放送でエンドロールがカットされたのが残念