前作の監督であるハンス・ペテル・モランドが演出をしていたら傑作になったと思う
かなりのバカ映画だけど、完全に振り切っているからものすごく楽しくて面白い。
過大評価された映画。B級ロマンティック・コメディという域を出ていない。
退屈に感じるシーンも多いけど、映像や雰囲気は美しく素晴らしいショットも多い。
何回かエド・シーランの曲が掛かるけど、それが邪魔に感じる。 この映画で最も良かったのはリリー・ジェームズの魅力が爆発していた事。
想像していたよりもはるかに規模の小さい映画だった。
“ベテラン”と”ブレイキング・バッド”がいい具合に融合されている。
2時間を超えるランタイムで少しダレるけど、それでも面白い。Love at Sundownのシーンは愛おしい。