ジャド・アパトーの作品のようなロマンティック・コメディで飽きがこない。
シャイア・ラブーフが自身の体験に基づき脚本を書き、父親を演じたのはとても興味深かった。彼の演技はもっと評価されてもいい。
序盤の会話や雰囲気ですぐに映画の世界観へ引きずり込まれた。
ユーモアのセンスも良くて面白いブラックコメディ。
海外へ飛び立ったシーンから急速にペースダウンする。その後の展開は如何にもというシーンの連続で白ける。
グレタ・ガーウィグの才能が遺憾無く発揮されてる。特に後半からラストにかけての演出は鳥肌モノ。
圧巻。ロジャー・ディーキンスの撮影も圧巻。息を呑むとは、まさにこのこと。
ポール・フェイグの作品は安心して観ていられる。何よりエミリア・クラークがキュート。
1番理想な終わり方で素晴らしい。
サム・ロックウェルの出演時間は少ししかないけど、オスカーに値する演技を魅せてくれた。
トーマサイン・マッケンジーとローマン・グリフィン・デイビスの演技も負けず劣らず良>>続きを読む