ミルコさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ミルコ

ミルコ

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最後の誘惑(1988年製作の映画)

4.2

映像が美しく、作り込まれていて目が離せない。最初の方は聖書に忠実だがラストに向けての展開に息を呑んだ。脚本、音楽が凄い。そしてデフォーの演技は素晴らしかった。

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.8

ステイサムの安定感。ガイ・リッチー的ストーリーの進行が心地よい。いつもながら車も音も良い。
アクションというよりガイ・リッチーの遊び心に癒される良作。

メドゥーサ デラックス(2022年製作の映画)

3.7

丁寧につくられたワンショット、長回し作品で効果的な音や映像が印象的。
監督は短編もあるらしくこの映画はBBCが出資している。

燃えあがる女性記者たち(2021年製作の映画)

4.2

素晴らしいドキュメンタリーを観た。
インド社会は女性には自由がなく、アウターカーストは普通に生活している中で襲われるという。
ジャーナリストとして理不尽な中傷にもけして怯むことなく、精神的に自立して社
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.7

ベン・アフレックの安定感、感情抑え気味の演技、鍛え抜かれた肉体その走る姿が美しい。
短い尺、よく出来た映像で納得の着地。

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.5

映画は巧いけれど暗い。複雑な話ではないのに、描写し過ぎで長い。全て見せられなくても想像がつくので、もっと短くまとめてほしかった。
内容に関しては、個人主義の思想が浸透していれば、お互いわかりあえない事
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アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

3.5

良く知られている内容ではなく別の展開を期待したが違った。途中挟まれるドラマがあまりにもひどすぎた。
昨年の追悼番組が素晴らしかったので比べてしまった。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

シチリアやナポリの風景が美しい。
マッコールさん相手にイキるのはやめとけ…と思いながら、暴力はあっても安心感と優しさでほっこりさせられる映画。

カサンドロ リング上のドラァグクイーン(2023年製作の映画)

3.7

ルチャリブレの雰囲気が魅力がある。
実在のレスラー!
家族との関係を丁寧に描いているのが良い。

ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

4.1

「心」と「身体」
迫力あるダンスシーン、現代的な台詞や人間関係がとても魅力的。
誰もが自身の第二、第三の人生を考えさせられる。

ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇(2018年製作の映画)

3.6

美しいものを愛する「フリーク」であるゴルチエ氏が、明朗快活に話しショーを組み立てていく様子がとても好感度高い。

ヒッチコックの映画術(2022年製作の映画)

3.5

5章にわたり自身の作品を語るヒッチコックという形式。
昔の映画の映像のきれいさと俳優の美しさに目を奪われる。
テクニック的な事はあまり語られず意外と退屈な面もあった。

ハント(2022年製作の映画)

3.9

スパイを探せ
一瞬も目を背けることができない緊張感のある映像
イ・ジョンジェの魅力

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.8

一流のキャスト、スタッフできちんとお金かけて作ってくれてありがとう、最高に面白かった!
80年代テイスト、キマった熊が、走る!

レイ・リオッタに捧ぐ
Tシャツは即売り切れてた

ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

3.7

普通の日常から、物語は壮大なロマンを感じさせる展開へ。
カンバーバッチの名前が出て来るところがウケた。
リチャード王役が好感度高い。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.3

独特の世界観と、アクション、カメラの新鮮さ。
かなり長時間アクションが続くがまったく飽きない。
すべてのキャストに魅力がある、犬も。

君は行く先を知らない(2021年製作の映画)

3.5

ジャファル・パナヒの息子の初長編映画ということで興味を持ち鑑賞。
殆んど道中の会話劇だが撮影がとても美しい。そこからイランの現状が推察される。またイランのヒット曲は初めて聴くものばかり。。
子供がかな
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熊は、いない/ノー・ベアーズ(2022年製作の映画)

4.0

生活も思想も生きにくいイラン社会。絡み合う出来事。面白かった。
日本で上映してくれて感謝。

キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

4.0

劇として優れているため余計に恐ろしい。
行使した警官は国のために奉仕した軍人に対してリスペクトもなく、忍耐力も無く、力の意味を履き違えている。ラストに実際の録音が流れて怒りに震えた。

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.7

ミシェル・ヨーの圧巻の演技にファンになった。
昔のベネチアの雰囲気が良い。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.7

FIAのモータースポーツとは別物、エンタメ、コミック的なものとして捉えれば映像はきれいなので楽しめる。
日本が貧乏な国でなくかっこよく見せているのが良い。まあ実際とは異なるが。

復讐の記憶(2022年製作の映画)

4.2

イ・ソンミンが素晴らしい演技。
戦争のせいで優しく生きることが出来なかった人生。
ラストは涙しかない。
ジェイソンとフレディと呼び合うのが好き。

ドラキュラ/デメテル号最期の航海(2023年製作の映画)

2.8

船の雰囲気が怖く、ドラキュラも美しくはなく恐い。
主演がひたすら活躍し、他の船員はあまり意見を言う事も無く、最期をむかえる。
撮影が雑なところが残念。