こずちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

こずちゃん

こずちゃん

映画(94)
ドラマ(0)
アニメ(0)

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

4.0

最初は、いじめられてる子を助ける恋愛かなとおもっていてら、最後は、サイコパスなお父さんも出てきて、びっくりな展開。
人を助けて亡くなるというのは、最初と最後、結びついてたんだなぁ。

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.0

人の死期がわかるフォルトゥナのは瞳。
不思議な力を持った青年は、恋して、この力で彼女を守り抜く。
彼女も、フォルトゥナの瞳を持っていたことにびっくり。

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.5

人の気持ちや考え方は変化するもの、言動や行動で人を傷つけ、残酷なほどに影響を与える。
でも人は、人と関わって生きて行かなければならない。失敗を繰り返し、成長してほしい。

夕陽のあと(2019年製作の映画)

3.8

産みの親、訳あって育てられず。でも、忘れられず。
里親で大事に育ててきた、育ての親。どちらの気持ちも、とてもよくわかるから、見ててとても辛くなった。
人の心のわかる、心の優しい子に、島みんなで育ててほ
>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

日本の政治の内容であくまでもフィクションだが、実在にあった事件を思い出せせるようなものだった。
政治家人生を守るために、人を殺めることも。
最後の杉原の発した言葉はなんだったのか?やはり、政治家の闇は
>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.0

事故により7人の人格を持ってしまう。毎日が生きにくいはずなのに、毎日を楽しく過ごしている。
水曜日が消えていき、そのほかの曜日も消えて行こうとする中、手術を勧められるが、7人の人格を尊重する。
最終的
>>続きを読む

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

4.0

社会で生きていくことが難しくなった人たちが、閉鎖病棟に。それぞれが悩み苦しみを持ち集まるが、その中で殺人事件が起きてします。涙なしでは見られない。
それぞれが世の中に屈しながらも、居場所を探して、ゆっ
>>続きを読む

岬の兄妹(2018年製作の映画)

2.5

港のあばらやで、身体の不自由な兄と、知的障害の妹と暮らしている。
仕事をやめさせられた兄は、妹を商売道具にしてお金を稼ぐ。
妹は妊娠して、また落ちるとこまで落ち極貧生活が始まるのか。
これからどうなっ
>>続きを読む

ゆれる(2006年製作の映画)

3.0

人の感情。相手への気持ち。兄弟の想い。とにかくゆれる。
何が真実なのか、お互いの心が見えない、重い内容だった。
最後はバスに乗ったのか。

朝が来る(2020年製作の映画)

3.7

中学生が妊娠してしまい、子供を育てるのが難しいために養子縁組をする。
中学生は家族とうまく行かなくなり、家を飛び出す。いろんな出会いがあり、この中学生が大人になった時に、自分の親の大切さ、子供を育てて
>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

トランスジェンダーの苦悩を書いた、重い内容だったけど、俳優さんの演技が素晴らしかった。
アイナーは自分の男としての違和感に気づき、次第に女性のリリーにかわっていく。
それを妻は、リリーに代わっていって
>>続きを読む

プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.5

18世紀イギリスの女性と結婚についてかかれたもの。
この時代は社会的ちいや、経済状況を保障するためのもの。
幸せな結婚に必要なものとは、考えさせられるものでした。

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.7

過去と現在を行ったり来たりする。アルコール依存で記憶を失うことから、いろんな事件に関わっていく。3人の女性の嫉妬、愛憎が絡み合う。
なかなか犯人が分からず、最後の展開にもびっくりです。

累 かさね(2018年製作の映画)

3.0

お互いに無い物ねだりの物語。
キスをしたら入れ替わる。2人の演技力が凄すぎて、引き込まれてしまった。

愚行録(2017年製作の映画)

4.0

バスの日常風景からはじまるが、実はそこからすぐに心を掴まれた。
一家殺害の事件洗いなおすために、インタビュー形式で関わって来た人々の話を聞くが、その人たちの裏の顔、表の顔が明らかに。
殺された一家にし
>>続きを読む

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.0

そんなに簡単に声が出るようになるのか!
登場人物がみんな、それぞれに葛藤をいだいていて、それを口に出すことができないそれは何となく共感できた。

望み(2020年製作の映画)

4.0

息子が行方不明になる。 
母親と父親の考え方の違いが。
母親は加害者でも生きていてほしいと。父親は息子は犯人ではないとおもっている。それぞれの思いがひしひしと伝わってくる。
最後は、ただしの優しい気持
>>続きを読む

CUBE2(2002年製作の映画)

2.0

CUBEの続編?なのに全く、話が別物って感じ。
SF感が強く、怖さ心理劇は全くない。
結局中に入っていた人たちは、軍事メーカーの人?黒幕は?あーよくわかんない。

CUBE(1997年製作の映画)

3.0

最初から、死の場面です。
閉鎖された空間で、限界に達すると人は本性を現す。最後まで足の引っ張りあい。スッキリした感じがない。
SF感が強く、怖さや心理劇が全くなく、どうなってるのって感じです。

レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

2.6

幸せそうに見えるが、実は工作員。
命令通り、暗殺を繰り返すが、隣の家族から小さな家族愛を見つけてしまう。
本当にこんなことがあって良いのか?日本は幸せ過ぎる。

劇場(2020年製作の映画)

3.6

才能のない自分を認められない自分、人としてダメな男。でも、共感できる弱さにどんどん引かれていく。ネガティブが連鎖して壊れていくが、結果的にはよかったのでは。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

ある日妻のエイミーが失踪することから始まる。狂気的な妻に、手の上で転がされている話し。最後まではハラハラする展開。

グッドボタン 暴走する若者たち(2020年製作の映画)

3.0

スマホの投稿が過激して、人をあやめて、蹴落としたり、今の現代の問題でもある。
身寄りがなく、転々と社会を生きてきた弱者と幸せに過ごしてきた者との貧富の差も問題である。

エスケーピング・マッドハウス(2019年製作の映画)

3.5

現在のルーズベルト島に実在した話。
精神科領域にはいろいろあると思うが、たった10日間で受けた行為、実際行動に移せたこと、素晴らしいと思う。

ルーム(2015年製作の映画)

3.6

7年間もの間、誘拐され子供を産み、監禁されて過ごす。でも子供に世界を見せたいため脱出をする。うまくいくも、社会に子供は順応していくが、母親の方が現実を受け入れられず思い悩んでいく。母親の心情がとても繊>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

現代の格差社会の問題が題材。
ラストの凶行で、地下の旦那から父親にバトンタッチされた、「下」の世界で、「上」の人達との立場は、何も変わらないと言うことだ。

北のカナリアたち(2012年製作の映画)

3.0

20年前に起きた悲劇により、引き裂かれた教師と教え子たち。
それぞれの思いを抱えて生きてきたが、それぞれの胸中を話すことにより、明らかになる真実。
悲しい結末だが、胸が熱くなる

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.0

殴られ、蹴られ、叫び、走り、絶望の果てに、父を殺してしまう。ギリギリのところで人は、何者かに変われるかもしれないと希望を抱く。
明るい未来が待っていてほしい。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.8

貧困家庭の中にも、それぞれの愛が感じられた。でも、最後まで苦しい映画だった

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

蒼井優の欲に溺れたダメな女と、小汚い阿部サダヲとの誤った恋愛。でも、それが上手くバランスを保っていたのかな。
阿部さんの無償の愛がすごい。

悪人(2010年製作の映画)

4.0

育ての祖母は詐欺にあっていて、母親には全く愛情というものがない。
被害者はお世辞にも良い性格ではなく、その父は、自分と娘の非を認められず、他者に八つ当たりをする。
光代は、男と付き合えないコンプレック
>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

自堕落な生活を送る母親だが、息子には異様な執着をみせている。
歪んだ愛情しか知らずに育った少年は、母親の放った言葉通り行動する。
実際にあった話とは想像もつかない。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.7

幼なじみのロージーとアレックス。お互い好きなのに、素直になれないもどかしさが最後の最後まで。

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.7

アルツハイマーで記憶が無くなっていく切ない話しだが、終わり方がキレイで心がしみる。

光をくれた人(2016年製作の映画)

3.0

心を閉ざしていたトムに灯台守の仕事が。素敵な女性と出会い、幸せがつづくはずなのに、2回の流産。その離島に亡き父と泣いている女の赤ちゃんがたどり着く。そこから、歯車が狂い始める。
やはり、育ての親より、
>>続きを読む

レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

2.7

孤児としてある寄宿学校で育てられる。服従と清潔さが美徳と過ごしてきた。
しかし、裏では美容皮膚移植。考えられない世界だ。