七星さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.0

本屋大賞を受賞していたので気になって観に行きました📚
とても繊細な世界の中に、人間の喜怒哀楽が入り組んだ作品でした。
山崎賢人さんはドラマ「トドメの接吻」のイメージが強く、どんな演技なのかとても興味が
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

終始鳥肌。
長い人生の中で本当に大事なものは何かを教えてくれる作品。
個人的にはヒュージャックマンとミシェルウィリアムズの掛け合いがたまらなく好きでした。
ただ歌って踊るだけじゃない。演じているだけな
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空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

4.0

見終わったあと、恐怖感と動悸に襲われた。
映像が頭から離れない。
吹き替えキャストが豪華だったけれど、空海役の染谷将太さんや、阿部寛さんの中国語での演技を観てみたかったなと思いました。
出演者の方々の
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

4.0

自分自身が部活をしていたときの熱量を思い出させてくれる情熱と青春の入り混じった映画!
1つのことにたいして極めることは簡単のようで凄く難しいことの一つだと思います。それを成し遂げた先に待っている達成感
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

4.0

金曜ロードショーで視聴しました。
劇場で観ることで作品の良さが増すだろうなと思うほどの圧巻のワイヤーアクションにはついつい魅入ってしまう映画でした。
前作も戻ってもう一度しっかりと観直したい!

バリー(2016年製作の映画)

3.5

オバマ前大統領の大学時代を描いた物語で、映画を通して人種差別や文化の違いや家族のことを考えさせられる作品でした。
差別をしてしまう人がいることで、自分自身が自らを差別してしまう苦しみがひしひしと伝わっ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.8

アニメ映画だけど、物語がストレートに柔らかく心へと染み込んでくる。見終わった後、何かに包まれているかのような温もりを感じ後半は涙が止まらない胸が愛と喜びでいっぱいになる作品でした。
亡くなってしまった
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iBoy(2017年製作の映画)

3.5

ネット社会となってしまった今、スマホ依存症になっている人々も多い中でこの作品はそんな世の中に対して考えさせられる映画でした。
ある事件をきっかけにスマホ人間と化してしまう主人公は新たに手に入れた超能力
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アドベンチャー・オブ・クリスマス 冬の魔女とサンタのプレゼント工場(2012年製作の映画)

3.3

ノルウェーの映画ということもあってなのか、とても映像が美しくキャストの方々も美しくカッコイイ方々が勢揃いでした。
ファンタジー映画でとても見やすい映画でした。
醜く疑う心を持つのではなく信じる心、周り
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

4.0

この世のなかに存在しないモノを1から創り出す想像力。人並み外れた感性を持つ人こそが世界を変えるほどの力を持てること、また沢山の人々の考えを180度変えることができると教えてくれる映画。
人々のために尽
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日々ロック(2014年製作の映画)

4.0

キャストさんそれぞれの弾けた演技にとても楽しまされる作品でした。
二階堂ふみさんの演技を観るのは初めてでどんな感じなのか凄く興味があったのですが、期待通りの可愛さを兼ね備えつつ病床での演技は野村周平さ
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風が強く吹いている(2009年製作の映画)

3.7

全く部活動として稼動していない弱小駅伝部が、箱根駅伝を目指す物語。
林遣都さんを始めとするキャストさんの走るときのフォームや、眼差しがとてもリアルで魅入ってしまうし、自分もその光景をその場で観ているか
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FASHION STORY-Model-(2012年製作の映画)

3.0

知ってるキャストさんばかりで初々しさのある演技などが凄く観てて、人は経験することで大きく成長していくというのを教えてくれる映画だと思いました。
代わりは沢山いても、自分という人間は1人しかいないという
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探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.0

探偵2人がオカマ役のゴリさんの死の真相を突き止めていく物語。
ラストのオチはまさかの展開で想像通りとは行かず楽しむことができました。2013年の作品で少し古臭さもあるけど、それが大泉洋さんと松田龍平さ
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.5

大泉洋さんのはまり役な作品でした。
物語もダラダラとしていなくて、展開が絶妙な感じでオチもしっかりしていてサスペンス映画だけれどもキャスティングも豪華で見応えのある映画です。
まだあどけない野村周平さ
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先生と迷い猫(2015年製作の映画)

2.6

イッセー尾形さんの猫に対する感情の揺れ動き方が絶妙でわかりやすかったです。
猫を探すために身がボロボロになった姿はリアルな一面でした。
ストーリーは淡々としていながらもぬるま湯に浸かった感じでまったり
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

4.0

私は織田信長が好きなんだと気づかされる作品。
命よりも価値のあるものの為なら自分を犠牲にできる大らかな強く逞しい心を私も持ちたい。
綾瀬はるかさん、濱田岳さん、堤真一さんの臨場感溢れる演技に自分もその
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らいおんウーマン(2016年製作の映画)

4.0

自分のコンプレックスな部分は誰しもが持っているものだと思います。
それを愛し武器に強く優しく生きていけるようになるだけで人生が大きく変わるということを強く教えてくれる素敵な作品でした。
どんな容姿であ
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モデル 欲望のランウェイ(2016年製作の映画)

2.5

人間の夢に対する欲望によって浮き沈みする人生を描いた作品。
菅田将暉さんと、小松菜奈さんが主演の「溺れるナイフ」の洋画バージョンだと思いました。
自分の身体を大切に周りの人を大切にこれからもこの気持ち
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パパの木(2010年製作の映画)

3.5

大切なかけがえのない人を突然失ってしまった悲しみを、家族みんなで乗り越えようとする中でそれぞれの葛藤と闘う姿、劇中に登場する大きなゴムの木にお父さんの魂が宿っていることを信じ成長していくシモーンの姿に>>続きを読む

人生スイッチ(2014年製作の映画)

2.0

人間の愚かさを生々しく描いた6つの物語で構成されている作品。
スペインの映画は初めてでやっぱり国ごとで映画自体の雰囲気とかも変わってきてほかの国の作品と見比べてみたいとおもった。
オチはしっかりしてい
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鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

4.0

山田孝之さんと栗山千明さんと濱田岳さんのずば抜けた演技力にたまに吹き出してしまうような面白可笑しさも含まれ、気づいたら何故か引き込まれ夢中で観入ってしまう作品でした。
よくよく考えてみたら内容の意図は
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超高速!参勤交代 リターンズ(2016年製作の映画)

4.0

自分の信じる道を突き進めば必ず道が拓けてくると教えてくれる作品。
出演俳優さんがとても豪華なメンバー勢揃いで独特な時代劇ならではのメイクなど言葉遣いも普段みることのできない一面で楽しめる
笑いありあり
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ハンサム★スーツ(2008年製作の映画)

4.0

人は見た目じゃない。中身が大事なんだと再確認できる作品。
谷原章介さんのぶっ飛んだ演技も素晴らしかったです。
「幸せをみつけながら家まで帰ろうゲーム」素敵だなと思いました。
面白み溢れる映画です!

幕末高校生(2014年製作の映画)

4.0

戦国ではない、歴史の世界の物語を映画で観たのは初めてでした。
歴史映画あるあるの、現代からのタイムスリップ系の映画です。
勝海舟について無知だった自分はこの作品を通して日本から戦を無くした人物だという
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.5

宇宙スケールの話で一見難しそうな内容にも思えるけど、ハラハラしながら内容がしっかり入ってくる。自分もその場にいるような感覚になる
前作のキャラクターたちもでてきて懐かしさもあった🌟

ナイト ミュージアム2(2009年製作の映画)

4.0

観た後必ず美術館に行きたくなる作品。
何回見ても楽しめる演出力についつい引き込まれてしまいます
ストーリーもしっかりしていて笑いもありで観やすく楽しめる

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

4.5

今生きている自分の人生は些細なことの小さな積み重ねで出来上がってるからこそのものだと気付かされ心が温かくなる作品。
主人公のお父さんは無愛想だが、たまに滲みでる秘めた想いが観る者の心を掴む。
親友役の
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

言葉で言い表せれないほど胸がいろんな意味でいっぱいになる作品。
宮沢りえさんと杉咲花さんの圧倒的な演技力に吸い込まれ後半20分は確実に涙が止まらなくなる。
結末を知った上でもう一度見たくなる。
沢山の
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最高の人生の選び方(2009年製作の映画)

3.4

みんな家族も友達もバラバラな状態から、旅を通して関係が修復されていく物語。
内容はそんなに深いものでもなく、あっさりした感じだったが、主人公の祖父の言葉がとても記憶に残っている。
失敗ばっかりな人生は
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ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ(2011年製作の映画)

4.2

ダイアナのドキュメンタリー映画🌟
自分の考えをしっかりと持ち、それを信じ貫いたことで競争の激しいファッション界の伝説とまで言われる存在に君臨するダイアナの人生や、考え方、行動は刺激をうけまくりでした。
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

2.6

キャストがとても豪華だったが藤原竜也さんの演技が恋しくなる続編でした。
人間はあっけなく死んでしまうことを考えさせられる映画で少し切なくなりました

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

政治関連の話で話してる内容が少し難しかったです。
人間の愚かさ無力さを思い知らされながらも、ゴジラに対して一致団結する姿は緊迫感や必死感がリアルに伝わる映画でした。出演者の方々の英語の発音がとても綺麗
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

4.0

嘘だらけから始まるいろんな人の人生が入り混じって、別々の人生かのように思えるが所々繋がりをもっていて、終わりはスッキリした気持ちなる作品でした。
幸せになるための、傷つけないための嘘も大切なのかもしれ
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すべては君に逢えたから(2013年製作の映画)

4.0

5組の恋愛や家族に関する物語がそれぞれ繋がりをもって1つになっている作品。
どの人たちの人生も輝き儚く尊いものだと改めて気づかされる。
時任さんと大塚寧々さんの家族の物語はとても心にグッとくるものがあ
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死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.5

リアルな1人の女性の人生を観ているかのような作品。
短い時間の間でもできることが沢山あるということ、それをするかしないかでは大きな差があること。
奇跡が起きるわけでもなく淡々と流れていく時間の中で自分
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