SAVEさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

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舞台セット・衣装には相当のこだわりを感じる。美しいが老朽化し、今にも赤粘土の大地に沈みそうな豪奢なお屋敷は、玄関大ホールの屋根に穴が開き雪や落ち葉が降り注ぐ。壁には蛾の群生する場所もあり、建物を模した>>続きを読む

MAMA(2013年製作の映画)

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「パンズラビリンス」等で有名なギレルモ・デル・トロのリスペクトで製作された映画。元は同タイトルのショートムービーで、これも怖い。

恐怖映画としてもクオリティは高いが、シナリオもなかなか深い。最後はホ
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デッド・サイレンス(2007年製作の映画)

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ジェームズ・ワン監督&リー・ワネル脚本。2人がご執心している腹話術人形たっぷりの映画。

SAWとは違い、流血少なめ、音や雰囲気で怖がらせる古典的ホラー。だが、スタイリッシュなカメラワークに演出、SA
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モールス(2010年製作の映画)

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「ぼくのエリ」のハリウッドリメイク版。
主演の片方はクロエ・グレース・モレッツ。観ないわけが無かった。

オリジナルのエリよりも、クロエ演じるアビーの感情が読み取りやすく、ストーリーもわかりやすくなっ
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

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真っ白な雪が降る銀世界で、孤独を抱える2人が出会い、惹かれていく。綺麗な作品だと思った。
だが、鑑賞後に色々調べて愕然。幸せに見えた明るい最後が、途端に暗い意味合いを帯びて見えた。
美しい、でもとても
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Saw original short film(原題)(2003年製作の映画)

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世界で最も興行収入を得たホラー映画シリーズとして有名な、SAWシリーズの原点。
9分という短い時間の中に、SAWの魅力が詰まっている。
SAWシリーズが気になっているけど、観るのを躊躇っている、という
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ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)

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世界で最も興行収入を得たホラー映画シリーズこと、SAWシリーズのファイナル。
シリーズおなじみ?のあの人が大活躍!正直、この人が観たかった!!
ラストシーンであの舞台・構図・人選は喜ばずにはいられない
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ソウ6(2009年製作の映画)

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世界で最も興行収入を得たホラー映画シリーズこと、SAWの6作目。
4・5の中だるみ具合に少し不安を抱き始めてからの・・・6の伏線回収、お見事!
ラストの「ゲームオーバー」ラッシュも非常に爽快だった。
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ソウ5(2008年製作の映画)

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世界で最も(以下略)なSAWシリーズの5作目。
4のラストで明らかになったジグソウの愛弟子が暗躍しまくります。
5人で協力して生き残ろう!ゲームがなかなか面白かったので、こちらにもう少し時間を割いて欲
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ソウ4(2007年製作の映画)

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世界で最も興行収入を得(以下略)なSAWシリーズ4作目。
ジグソウ+アマンダが亡き今、ジグソウの意思を引継ぐ者とは?
登場人物が多く、ストーリーは複雑。ラストには3の内容が絡んでくる為、3・4と一気に
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ソウ3(2006年製作の映画)

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世界で最も興行収入を得たホラー映画シリーズこと、SAWシリーズの3作目。
1・2と打って変わってグロゴア要素てんこ盛り!耐性が無いなら引き返したほうが無難かも。
でもシナリオは相変わらず面白い!1度鑑
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ソウ2(2005年製作の映画)

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世界で最も興行収入を得たホラー映画シリーズこと、SAWシリーズの2作目。
登場人物は増え、ゲームもパワーアップ!そして前作ではラスト少ししか登場しなかったジグソウの、人間性が掘り下げられたりもします。
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ソウ(2004年製作の映画)

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最も興行収入を得たホラー映画シリーズとしてギネスブックにも掲載されている、SAWシリーズの第1作目。
1作目は低予算でありながら、綿密で無駄の無いシナリオで最後まで魅せてくれる傑作。
伏線を見事に回収
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美女と野獣(1991年製作の映画)

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改めて観ると、ベルと野獣のダンスシーンや、ベルに図書館をプレゼントするシーン、冒頭の街でベルが歌うシーンなど、空間の広がりを見せるカメラワークが凄い。アニメーションでこれをやってのけるディズニー・・・>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

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ラストシーンの改変がなかなか良かった。
思わず涙が出てました。
ストーリーは原作アニメ映画にかなり忠実、そこに新しい歌を追加したりでミュージカル感マシマシといったところ。ミュージカルマシマシな分、スト
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

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ディズニーの久しぶりのミュージカル映画!
民族曲調で打楽器のリズムが心地良い曲や、船の上で波風に吹かれている気分になれる爽やかで力強い曲などの魅力的な音楽と、ディズニー特有のよく動く魅力溢れるキャラク
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

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子守の仕事を引き受けたら、子守する対象は人間じゃなくて人形だった!
登場人物たちの人形への扱いや、人形の置き方・ポーズひとつとっても繊細で、本当に人形が生きてるように見えてくる不思議。
オチも予想の斜
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

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登場人物も少なく、終始沖の岩の上という限られた空間で、サメと美女の1体1のバトル。
これがめちゃくちゃ面白い!!!
シナリオに一片の無駄もなく、伏線が回収されていく様は爽快な程。サメとのバトルも手に汗
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

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ダークファンタジーの、ファンタジー部分に期待して観ると、強烈なパンチを喰らう。
本作の半分は、残酷でリアルな戦争描写。
戦争の時代に翻弄される少女が、救いを求めてファンタジーの世界を目指す姿は、痛々し
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アンフレンデッド(2015年製作の映画)

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新しいタイプのPOVホラー。SkypeやFacebookなどから迫り来る恐怖!
全体的にやや説明不足で、登場人物に感情移入しきれないままに話が進んでしまう印象だったのが少し残念。
パソコン画面だけで映
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ミュージアム(2016年製作の映画)

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久しぶりに観たら重厚なシナリオと役者陣の迫真の演技に圧倒された…!
家族に危険が及び、鬼気迫る形相で殺人鬼を追う沢村刑事を文字通り体当たりで演じた小栗旬、殺人を「作品」と称し、沢村刑事を翻弄する殺人犯
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

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日本にゾンビが現れたら?をリアルに描いた邦画のゾンビホラー!
ゾンビデザイン・ゾンビの動きが怖すぎる!
決して明るくはないストーリーだが、生真面目すぎる主人公の言動や、たまにいる面白ゾンビがコミカルな
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

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ショートムービーは怖かったですが、これもなかなか。夜、電気を消すのが怖くなること請け合いです。
邦題はライトオフですが、原題のLight outのほうが本作らしいかも

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

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狭い空間で鬼ごっこ。相手は盲目。だがそのハンデを感じさせない、むしろそちらに有利な場面さえ作り出すストーリー展開がお見事!最後まで中だるみすることなく緊張感が続く良作です。
ラストシーンは色々考えさせ
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

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キャラクターはどれも魅力的で、色鮮やかでポップな画面も楽しい。
原作未読ですが楽しめました。ただし少々クセは強いので、万人受けはしないかも

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