なーちさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.8

【いらない人間事情とさすがのアクションシーン】
トランスフォーマーという題材、名監督というだけでかなり期待度もあるし、そこはやはり期待通りの文句無しの作品だったと思う。アクションシーンについてはCGと
>>続きを読む

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.6

【タランティーノ節炸裂、監督作品個人的No.1】
個人的なタランティーノ作品No.1に決定、コミカル×シリアスを上手く融合させたような作品で、題材は戦争もので重めなはずなのに軽い気持ちで観れる良さ。関
>>続きを読む

ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.3

【エネルギッシュさはやはり必要なもの?】
ラストが個人的には好かんけど、どういう事情にせよ中年夫婦に影響があったことは間違いない、良し悪しは置いといて。こういうのって、全部自分で経験してみて良いとか悪
>>続きを読む

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.6

【自分と虎を置き換えて話してたのが全てなのかな】
公開同時に映画館で観たの懐かしいなあ、途中寝てしまった記憶も思い出したけど(笑)今作はパイの実録という語りストーリーベースで進んでいくが、その話が信じ
>>続きを読む

名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 史上最悪の2日間(2014年製作の映画)

3.6

【映画以上のストーリーの完成度が目立つ】
テレビスペシャルものとは思えないストーリーの完成度がこの作品の何よりの評価だと思う。「鍵泥棒のメソッド」がシンプルにまた観たくなる(笑)やっぱり爆破とかは最低
>>続きを読む

顔のないスパイ(2011年製作の映画)

2.9

【顔は別にあったけどなあ、、】
スパイものとあらすじのみで気になり観賞してみたけど、結果的には微妙だったかな。割と序盤のネタバレを経て、作品がどうなっていくのかなと観ていたが、あまりこれといった動きは
>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.1

【言われ続けている問題が可視化されたような作品】
男性の意見としてレビューさせてもらいます。今作で自分が感情移入して旦那さんに置き換えて観ていました。率直に旦那さんとしての立場でも苦しいと思うし、自分
>>続きを読む

引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.9

【始まりはスーパーパワハラからやん】
コメディさながらの作品だが、しっかりと歴史の描写も描かれていてかなり観やすい作品だった。出演メンバーも豪華で、個人的には高橋一生の豪快キャラがハマってた。途中「お
>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.0

【大学生がすぎる、、なにもかも】
「実話を基にした話ではなく、真実の話である」、冒頭のこのセリフかなりいい。そして観ていく内にこの言葉の意味がよく分かってくるし、まさかのご本人談もあるとわ。ストーリー
>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

【現場が見えていないのになんだか見えてくる】
前々から話題になってはいて気になっていた作品、作品を観た第一感想は捜査ってむじぃ、だった(笑)頼りになるのは電話かけてきた人の声のみ、しかも基本慌てている
>>続きを読む

リボルバー(2005年製作の映画)

2.5

【洒落に走りすぎて難解すぎる結果に】
好きな監督と好きな俳優のタッグで、あらすじを見る限りもハマりそうな内容だっただけに、結論は残念だったなあ。ちょくちょく名言的なのを絡ましたりして、お洒落な感じだそ
>>続きを読む

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.8

【高橋一生に振り回されたわりには、、】
序盤のつかみはかなりよかったけども、結局なんだったの?ってなっちゃった。倒れた高橋一生の謎を調査していくサスペンス感とかは期待できたけど、特に期待を越えてくるよ
>>続きを読む

ワールド・トレード・センター(2006年製作の映画)

3.1

【普段見えない人の善の部分を実感】
生き埋めになっても必死で生きようとする側、その生存を信じて待つ側、そしてそれを助けようとする側、全部つながっているんだよね。あのビルって全壊していたんだな、改めて信
>>続きを読む

ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.9

【命がけ感が作品から感じられた】
9.11を忘れてはならない、そんな思いがきっとあるだろうドキュメンタリー作品。当時は小さすぎて事の重大さが分かっていなかったが、今思えば信じがたいことがテレビの向こう
>>続きを読む

名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵(2016年製作の映画)

3.0

【見所は冒頭の主題歌と運命のルーレット、あと終盤の作品のダイジェスト映像】
あの有名な第1話をもちょっと長めに細かく描いている今作、内容は正直観なくても知っているレベル、ひどく言えば知っている内容がち
>>続きを読む

ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.9

【淡々と終焉に向かっていく様が妙にリアル】
へー、アルマゲドンと同じ年に公開してるんだ、名前は聞いたことあったけど鑑賞したことはなかった今作、結論は個人的にはアルマゲドン。ただこの作品にはこの作品の良
>>続きを読む

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(2010年製作の映画)

2.8

【神々が題材のわりには、、】
設定は神々という男子がいかにも好きそうなもので、案の定設定だけは面白いと思った。ただ作品を観てみると色々とツッコミ所が、まずそんなに神々のパワー的なのが発揮されてなさすぎ
>>続きを読む

もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

4.0

【人生の選択の重さを感じる】
一見完全にコメディなのかと思いきや、家族愛溢れる完全にコメディだった(笑)魔法のリモコンを手にした男のストーリーで、てっきり巻き戻しで過去を何度でもやり直して成功していく
>>続きを読む

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.9

【ただのボクシング映画では全くない】
序盤は完全にトレーナーとボクサーが歩んでいくサクセスストーリー、終盤にかけてはがらっと雰囲気変わって人の命とは何かと考えさせる構図となっている今作。主要キャラクタ
>>続きを読む

トイ・ストーリー・オブ・テラー!(2013年製作の映画)

3.4

【どこにいっても冒険できる良さ】
パッケージほど怪奇そうな内容ではないことは分かってはいたが、それでもおもちゃ目線で見るとどこにいってもやばり冒険感があってわくわくする。ショートフィルムだからこそいつ
>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

4.2

【ほんまに、、エリザベスきらい、、💢】
パイレーツオブカリビアンシリーズの第2作、前作よりもキャラクター、ストーリー共にパワーアップし、何よりかなり観やすくなった印象がある。第1作目はパイレーツの存在
>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.7

【語り手から書き手へ、書き手から読み手へ】
あらすじを見てみるとサスペンス要素のある作品なのかなと思ったが、蓋を開けてみると真逆くらいの華やかさのある作品でギャップを感じた。ストーリーも一応は遺産争い
>>続きを読む

トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド(2014年製作の映画)

3.5

【ボニーの友達ん家シンプルに金持ちすぎん?】
トイ・ストーリーの短編版、短編とあって普段スポットライトの当たっていないトリクシー主体のお話に。恐竜ものは男子のストライクゾーンのはずやし、案の定しっかり
>>続きを読む

ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

3.6

【映画好きなら欲しいあのチケット、、】
定期的にシュワちゃんの作品が観たくなる病である自分にとって、今作はシュワちゃん主演の作品でもアクションがかなりコミカルに描かれている印象。映画の世界に入り込むだ
>>続きを読む

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.4

【秘密は守りきらないとあとで痛い目にあう】
若かりしディカプリオ主演の今作は、勝手にスーパーバッドエンディングを想像していたためか、ラストは少し物足りなさを感じてしまった。レオ様のあの狂ったときの大声
>>続きを読む

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.1

【シリーズとしてもう限界を感じた】
最強シークレットサービス、ジェラルド・バトラー演じるマイク・バニングのエンドオブシリーズ第3作目、いやもうこれ限界来ましたね。なんか規模が縮小し過ぎて、1作目、2作
>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.9

【配役が個人的にはハマりにハマっていた、あと主演はほぼ安田顕】
原作の最初のほうだけはチラッと読んでいたけど、岡田准一ぴったりやなファブル。武闘派でありながら変な癖ありな役は最早こいつしかいなかったん
>>続きを読む

レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.5

【金持ちの謎のしきたりには巻き込まれたくない】
まず分かりやすいねこの作品は、ストーリーもシンプルでかくれんぼデスマッチだし、キャラクターも限られていて見やすい作品だった。そこまでグロいとも思わないし
>>続きを読む

僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

4.0

【より闇の深さをグループに感じてしまう】
欅坂46って何かと話題になりがちで、絶対的センターのてちや楽曲の良さ、はたまたアクシデント(紅白とか)など、確実に世間の認知度はかなりいい意味でも悪い意味でも
>>続きを読む

バイス(2018年製作の映画)

3.2

【ブッシュのイメージが崩れた作品】
リアルな政治関連の作品、得意なほうではないけど今回もあまりハマらずだったなあ。副大統領ってなんとなく他の聞いたことあるような役職よりも影が薄い気がするけど、逆にそれ
>>続きを読む

ドラえもん のび太の太陽王伝説(2000年製作の映画)

3.1

【なんか全体的にザコくないか?】
んー、、なんだろうな、あまり印象に残っていない、、(笑)設定とか世界観はすごい魅力的で面白いと思うけど、それを活かせきれてない感じがすごい。敵役に力が入ってなかったと
>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.9

【女の子と一緒に観てみたい作品】
レビューは男子として思ったことを素直に書かさせていただきます。率直に思ったのは2つ、切ねえとリアルだなあってこと。なんか感想とかレビューとか見てみたけど中々の賛否両論
>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.3

【キャプテンの勝手さが腹立つ】
この作品は一応キャプテンシリーズなのだろうけどほぼほぼアベンジャーズ級。飛行場での仲間割れはある意味レアだよね、今でこそブラックパンサー、アントマン、そしてスパイディー
>>続きを読む

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.8

気になってはいた作品で、思ってた以上に面白かったのが第一印象。一度くらいは誰もがしたことはあるゲームという題材を元に家族、特に父と息子の関係を描いていくこの作品は、割と感情移入しやすい作品なのかなと感>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.1

ここまでしっかりとしたサスペンス作品は久々に観賞したかも、スタートからの世界観や登場キャラクターの感じだけでもうハマりそうなことは明確に見えていた。各々から証言を聞いて供述の違いを明らかにしていく系か>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.4

いやあ久々にハマったかもしれない、潜水艦という設定の時点でそそられないわけないけどかなりの当たり作品だったね。ジェラルド・バトラー演じる艦長もかっこいいけど、その他のキャラクターにも力を入れてるのがよ>>続きを読む