prmlscrmynさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

長澤まさみの振り切った演技が面白い。顔芸多すぎ。東出くんの台詞はやっぱり棒読みだけど、役に合っててよい感じ。三浦春馬演じるジェシーの前半のクールな立ち回りと後半の出し抜かれたと判明した後の崩れっぷりは>>続きを読む

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.3

白黒映画からヒロインが抜け出すという奇抜な設定。以前から見たいと思っていた作品。前半はコメディタッチで、北村一輝演じるハンサムガイの寛大さに一緒に鑑賞していた家族みんなで惚れ込む。あの役どころだと、い>>続きを読む

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

想像以上に楽しめた。
サミュエルLジャクソン演じる頑迷な隊長と案内役のマーロウがいい味出してた。スカルクローラーの不気味さも秀逸。吹替のまずさも一部あったが目をつむれる範囲。モンスターバースというシリ
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.2

住宅環境がひどい(笑)VRは楽しそうだけど、こんな世界には住みたくない。
80年代のカルチャーが大きく取り上げられているのが印象的。主人公が好きなミュージシャンがデュラン・デュランというのは原作通り?
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

3.6

ドクの恋愛模様によってストーリーが予想不可能になり、ハラハラさせられます。(何度も見てるはずなのに忘れてるというのも大きいですが…。)
三部作イッキ見すると満足度高いです。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.3

一瞬で成し遂げられるビフの悪事の影響が凄すぎる。年老いてるのに機械操作の習得早すぎ(笑
Part1の時間軸をさらにPart2の時間軸と重ねるシーンが楽しすぎた。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.6

昔何度か見たはずだけど、すっかり忘れて新鮮な気持ちで鑑賞。テーマソング”Power of Love”が期待感をうまく盛り上げる。現代の家族との会話で伏線が張られ、過去の家族に会ってからするすると回収さ>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.0

壮大なストーリーと舞台設定、迫力あるアクション、実力派俳優たちの名演技でとても楽しめた。特に、大沢たかおの奇怪な将軍、吉沢亮の二役の演じ分け、長澤まさみの堂々たる山の王。最大の残念ポイントは、山崎賢人>>続きを読む

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.6

やっぱりコワい。先日観たB級映画『テンタクルズ』とは段違い。
子どものころに何度も見たはずなのにほとんど覚えておらず、新鮮な気持ちで楽しめた。樽を何個打ち込んでもなお猛スピードで迫ってくるサメの恐ろし
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.9

予想以上の面白さ!
ミュウツーをめぐる伏線は誰が敵で誰が味方かわからず、とてもよくできている。
色々なポケモンを見つけてはその再現度を楽しむ、というのもまた一興。ポケモンはリアルタイムではなく、ポケモ
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テンタクルズ(1977年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジョーズ・インスパイア系のB級映画。まったく巨大に見えないタコと恐怖感をあおるBGMのミスマッチがいい味出してた。
ついに巨大タコが!と思ったらただのおふざけというのがちゃんぽんされるところが無駄に面
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.1

ぽっちゃりの修道女がいい味出してた。音楽の歓びにあふれた楽しい映画でした。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

モノを大事にしないといけないなぁ、と思った。悪役のおもちゃにも悲しい過去があり、丁寧に描かれていていて説得力があった。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ネルフ本部の荒廃ぶりとそこでの生活が酷すぎる。成長しないチルドレンは(成長しない?)ファンを表現しているのか?と思うんだけど実際どうなんだろう。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

シンジくんがエヴァに再度乗り込み、レイを救出する流れはグッとくる。ここがうまく描けているので、Qでの絶望感につながっている。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.4

ヤシマ作戦の描写レベルがTV版から爆上がり、何度見てもかっこいい。

センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

2.2

わかりやすくて楽しかった。ただ、甥っ子の父親のくだりはあっさりしすぎだと思う。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

1.0

昔から気になっていたので観てみたが、ちっとも面白くなかった。描写は当時としては最先端だったのだろうが、それ以上に訴えるものが感じられない。誰に対しても共感も嫌悪感も抱かないし、哲学的な(?)台詞も薄っ>>続きを読む

時をかける少女(1983年製作の映画)

3.0

『この空の花』『野のなななのか』を観て以来、ずっと気になっていた作品。現代の目で見ると細田守のアニメのほうがPOPで面白いと感じる。
メジャーでなくカルトムービー然とした雰囲気が良。エンディングがメタ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

随分前に同僚にもらったDVD。ようやく観たがとても面白かった。
日本アカデミー賞でも複数部門で受賞しているのも納得。
オダギリジョーのゆるい演技で、シリアスになりすぎずバランスがとられているところも好
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エントラップメント(1999年製作の映画)

3.3

最後まで誰が敵で誰が味方かわからず、面白い展開。クライマックスとなる終盤は手に汗握る。キャサリン・ゼタ=ジョーンズがめちゃ美人。

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

家族で観る映画、記念すべき第1回。
前半は主人公の言動にいらいらしながら見ていたが、徐々に理由が明らかになり、少しずつ理解できるようになり、むしろ共感を覚えるように。
幻想的な世界観は魅力的だが、オチ
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