大輔さんの映画レビュー・感想・評価

大輔

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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

4.0

ある用務員を見たあとに流れで見てしまった。

飽きたら寝ようと思って見始めたけど、結局最後まで見てしまった。特に期待してなかったせいかめちゃくちゃおもしろかった。

殺し屋の物語はなんぼでもあるけど、
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.5

おもしろかった。
ベビワル3作目を見逃してもうて、ネトフリ登場を待つ間にちょっくら覗いてみようと軽い気持ちで再生してみたのですが、思ったより引き込まれる映画でした。

スコスコと人が死んでく軽快さと、
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

2.0

「冷たい熱帯魚」に続いて視聴。
つまらなかった。

北九州の事件は報道も見てたし、その後に出てきた本なんかも読んだことがあったから、かなりの胸糞を覚悟して臨んだんだけど、
エンタメに全振り、行き過ぎた
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.0

いやぁひどい。
悪人がちゃんと悪人づらしてるのに、なんで何もできないんだろうね。

演者の熱量が伝わってきた点はとてもよかったんだけど、
笑かせようとしてるのか、マジなのか分からない。
でんでんさんだ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

2.5

外の音が聞こえないと怖くて運転できない自分にとって、
イヤホンしながら運転することに違和感が半端なかった。
なんてことを考えてたら終わってたのでよくわかりません。

ストーリーに特筆すべきものはなかっ
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.5

原作マンガより面白いと思った。

脚本がいいのかな。役者も良いけど。
ストーリー全体は結構えぐいはずなんだけど、
テンポがよかったし、メリハリもあって見やすかった。

おもしろかった。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

2.0

原作読んでないと意味わからないだろうし
原作読んでから見るとつまらないと思う
なんというか、めんどくさい映画だと思った

音声を消して、美しい映像にノスタルジーを感じるのが正しい見方なのかもしれない

先生の白い嘘(2024年製作の映画)

2.0

みんな可愛すぎるんだよなぁ
それがまずおかしい。

雑に扱っていい人も、服従させていい人もいない
だからフィクションで消費するんだけど、
きれいすぎて、くだらなく感じてしまう。

こういうのはやっぱり
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

2.5

ダメでした。
悪徳警官役の言葉に共感してしまってから、全部白々しく感じてしまった。綾野剛の熱い演技も白々しい。
舘ひろしは昔気質の任侠やくざなんだろうけど、最初から丸い。

「お前らのやってきたこと考
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あんのこと(2023年製作の映画)

3.5

悲しい話

こんなクソみたいな母親が本当にいるのか、と思ったけど、実際いるんだろうなぁ。

改めて教育がどれだけ大切かを思い知ります。
周りにまともな奴は一人もいないのか、三代に渡って福祉に接続されな
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.0

あふれるB級感。

どれくらいのペースで人が入れ替わってるのか、どこから人を呼んでるのか知らんけど、500人もの人がいて良心のある人間がこんなに少ないもんか?

これはホラーでなくてミステリー。
説く
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ルックバック(2024年製作の映画)

3.5

良かった。
そりゃ人気になるわな、って感じの抜け目のないストーリー、キャラの個性、景色、配色、アニメーションのデキ、音、セリフ。
デジタルアニメのヌルっとした感じが未だに苦手なんやけど、それをあまり感
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

2.5

自分のミスだと思いますが、肩透かしのようになってしまいました。
先にレビュー読んで期待値が高まってしまったこと。
ガリレオシリーズを一つも見てないけどあのセリフだけは頭にあって、ツッコミどころを探して
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.5

まぁまぁ重いしハッピーエンドでもないのだけど、優しい世界でした。
左腕骨折により週末の楽しみが半減するここ数週間でしたが、励まされました。

丁寧に綴られたストーリーにはとても重たく響く言葉が散りばめ
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.5

胸糞悪い

親父もおかんもお姉ちゃんもぶん殴りたい。
泣くのはお前らじゃねぇ

悲しい。悲しすぎる。

無垢な少年と大人の嫌らしさが分かり易すぎるくらいに、当たり前のごとく描かれて、ハッピーエンドには
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

2.5

散らかったまま収束できずって感じかな。
原作もそんな感じなんでしょうか。

前半のモテないコメディがつまらない。
その上どことなく気持ち悪さを漂わせてたので、後半との温度差をあまり感じきれず。
手段は
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.5

ちょっと前に見た「ナチュラル・ボーン・キラーズ」と同じシリアルキラーによるクライムサスペンスということで鑑賞。

つまらなかったです。

いや、見る順番を間違えたかな。
ウイスキー開けた後にビール飲ん
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.0

最高のクソ映画。
始めてみたのはいつだったか忘れたけど、一生懸命見てきつかった、というか長かった印象があったけど、改めて見ると所長も記者も刑事もなかなかいい狂人っぷりで見どころを感じました。

ここま
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オクス駅お化け(2022年製作の映画)

2.0

自分がホラーに向いてないことは分かってるんだけど、やっぱりダメ。
ドキドキしないし、気持ちも揺れない。

子どもの臓器密売とかいうなかなか味のある事件を掘り起こしたのに、結局呪いとかいう説明不要のつま
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.5

前評判ほど冗長には感じなかったし非常に興味深かった。
まさに今ユダヤ国家とイスラム国家が一触即発の状況にあることに、とても考えさせられた。

政治的な話はさておき、ユダヤ人であるスピルバーグにとってこ
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とっくんでカンペキ(2012年製作の映画)

3.0

自分も特訓はしないけど、あれこれ妄想して本番に臨むことはある。だからこそ、そんなとこ人に見られるのも見るのもちょっときつい。
きついんだけど、この少年はかわいいから許す。

最後がドヤ顔でなくて、もっ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

2.5

雨の夜のA24ってなんかしっくりくるように感じるのは自分だけでしょうか。

映画はイマイチでした。
90年代半ばのアメリカの事情なんて知らないし、結局何が言いたいんだろう??って思ってる間に終わってた
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.0

ながら見だと言葉が難しくて全然入ってこない。
断片的に見た映像や設定が1995年制作とは思えないそれで、もう一回ちゃんと見ないと気がすまない、という感想に至りましたので近々また見ます。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.0

みょうちくりんな改造車、炎のギタリスト、見た目で分かっちゃう悪者の悪さ、ずっとクライマックスみたいなノリ、ヒャッハーなバトル。
行って帰ってくるだけの映画なのに、おもしろ要素がてんこ盛り。

しかし、
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

今さら語るまでもない不朽の名作。
何十回見てきたけど、やっぱり面白い。

いろんな意見があってどれも頷けるけど、
個人的には本作がベスト。
設定、展開、映像、細かな技法、音楽、役者、衣装、その他全方面
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

2.5

中年のおっさんにはどこに共感して良いのか分からず迷子のまま終わってしまった。
松岡茉優が思ったより思い切った演技をしてたことに面白みを感じたけど、ストーリーが分からん。自分がの感性が鈍いのでしょうか?
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.0

初めて見たと思ったんですが、石原さとみの登場でいろいろ思い出してしまい、以後はながら見してて気づかなかったところを紡ぐ作業のような鑑賞になってしまいました。

緊急時の意思決定プロセスがリアリティあっ
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キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

3.0

大沢たかお「新木さんは摎そのものだった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8379ffbb06dc7df75daed3e6d956d1d702261f5b
確かに。
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.5

エモ小ネタを散りばめて、めちゃくちゃ丁寧に回収していくラブストーリー。少し時系列をいじりながら18歳の青春と、36歳の青春と、其処に至るまでの青春を進んでみたり、思い出してみたり、寄り道したり。
とい
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.5

TMNつながりで鑑賞。
正直驚いた。舐めてた。
鈴木亮平がめちゃくちゃ冴羽獠。神谷明さんのあのオンとオフの切り替えをセリフだけでなくて演技で体現してくれてる。
そのせいか香も香に見えてきてしまう。
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ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

2.0

こんなつまらなかったかな、と思うつまらなさ。原作小説はもっと面白かったような。
映画もも少し楽しんでたような。

遠い昔に観た映画って、思い出補正で面白くなると思ってたけど。

揃いも揃って演技がイマ
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

映画ってこれくらいが一番ちょうどいいのかもね。
ちょっとだけドキドキして、ちょっとだけワクワクして、ちょっとだけぐっと来て、いい感じで冷めてて、程よく熱くて、ちょうどいいほっこり具合。

怖いものがあ
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ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

4.0

とにかく丁寧。
ヤンヤンを通して物語が描かれるのかと思ったら違いましたね。邦題が悪いです。思い出ってほど軽いものでもない。

お母さん、お父さん、お姉ちゃん、おじさん、
ヤンヤンは本人から見えないとこ
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アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

4.0

ヤクザ映画の中でもかなりテンポ良くてストーリーもシンプル。それが物足りないというのもご尤もだけど、仕事でつかれた脳みそにはこの軽快さがとても心地よかった。

あとオシャレ。そして汚い。
色の使い方、影
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.0

良かったと思います。

ストーリーはどうでもいいです。殺し屋と殺し屋見習いが殺し合って、なかなか実力伯仲も最後はちゃんと殺し屋が勝つ、というだけの物語。

肉弾戦というのがなんだかなぁ、とは思いました
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃいいやん。

期待値低かったからか、好んでみるジャンルではないからか。

なんでスマホで見てしまったんだろう。せめてテレビで見ればよかった。でも見始めてしまったので止めるに止められず見てし
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