雨の夜のA24ってなんかしっくりくるように感じるのは自分だけでしょうか。
映画はイマイチでした。
90年代半ばのアメリカの事情なんて知らないし、結局何が言いたいんだろう??って思ってる間に終わってた。自分の理解が浅いだけなのかも知れないけど。
人種間のコミュニティが宥和しようとする渦中の思春期の少年たちの心情?というにはエピソードが弱い。
お母ちゃんはめちゃくちゃ怒ってたけど、そこまで悪いやつもいないんだよなぁ。喧嘩っつっても緩いし、中学生の背伸びした少年にも優しいし。
少し年の離れた兄を持つと、何もかも勝てない気がしてイライラする気持ちだけは分かった。自分もそうだったから。
それくらいしかないんだよなぁ。