ちんねんさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

プールサイドの初恋(2014年製作の映画)

3.4

いくつになっても妄想は止まらない。妄想は、自分の描きたいように描けるから最高だよね。

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

2.9

男なら必ず1度は、大人のような思考力が子どもの時にあったらいいのにな...と思ったことがあるだろう...そんなことをまた思い出した作品。奥菜恵さんと麻木久仁子さんが素敵で美しくて、これは運転中に見かけ>>続きを読む

エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

4.5

NETFLIXでブレイキングバッドにハマって、翌日仕事があるのをわかってたけど面白すぎて全部観終わるまで、毎日やめられなかった。寝不足で辛かったけど...でもその日々は、楽しかった。

今回の作品は、
>>続きを読む

0円キッチン(2015年製作の映画)

2.9

上映会イベントにて鑑賞。
ゲストトークの言葉が印象に残っている。
「フードロスは、人間本意の考え方であって、
必要以上取ってしまうから、フードロスが発生しちゃう」。
確かにそうだな...と思いつつ、賞
>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

5.0

みやもとぉぉぉー!これが令和の「男の作法」やー!

タロウのバカ(2019年製作の映画)

-

「野火」を観たときのような緊張感が終始あって胸が痛くなる作品だったな....。

映画の内容とは関係ないが、「今、生きている自分の人生は、取捨選択をしてきた結果だよ」っと言われたことを、ふと思い出した
>>続きを読む

モスキート(2014年製作の映画)

3.0

この作品を見て率直に感じたことは、「たいそうやな〜」という印象でした(笑)でも、まさにショートフィルム作品って感じで好きです!「木を見て森を見ず」ってこういうことを言うのね。蚊は人間を1番殺している動>>続きを読む

おいしい家族(2019年製作の映画)

4.3

帰省したら、「お父さんがお母さんになっていた」というコンセプトが簡潔で面白いなと思ったので、劇場へ見に行こうと思いました。

板尾さんの配役は、関西人からすると最初はコントやん!と思うけど、作品の雰囲
>>続きを読む

NOTES(2017年製作の映画)

4.0

チャットのようなコミュニケーションツールが普及しているからこそ、改めて手書きの価値を感じています。
筆跡から感情や書き方のクセを発見するのが面白くて好きです。

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.3

日本をフィーチャーした作品何だろうか。どこか中国的な雰囲気も感じる。ストップモーションと気づいたのは、最後のエンドロールでした。
CGも織りまぜながらの演出っぽいんですが、何でストップモーションをメイ
>>続きを読む

ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~(2013年製作の映画)

-

イベントにて、この作品を拝見しました。
ゲストトークで「当事者の気持ちはわからない」という発言が印象に残っています。

確かに当事者でない限り、彼らがどれだけの不利益を被っているのかは正直わからない。
>>続きを読む

滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.5

人はピンチになると本性が出る。
それが人間の面白いところ!

苦難を共にするって、大変なんだけど、乗り越えたときは、お互いの仲が一気に縮まるもんなんだなと思いました。そうすると場合によっては日常にも"
>>続きを読む

シュガー & スパイス(2016年製作の映画)

2.5

観ていて思ったのは、ある日突然あの国で暮らすことになったら、僕には、どういう仕事があるんだろうか...少なくとも、あんな高い木...登れる気がしない...。適応能力に身を任すしかない...⁉

火口のふたり(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

映画のストーリーに出てくる主人公には、枷(≒乗り越えればならない壁)があるはずで、その枷をどう乗り越えていくのかが描かれているのが、見所だと思っています。
今回は、それを認識するのが難しかったな...
>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

その時々の時代が提示する価値基準に照らし合わせて不幸な状況に陥ってしまう人たちがいる。価値基準形成のベースになっているのは、その時代のメジャーな宗教が影響が大きい...いつの時代の人々も、常に変わる価>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.6

大多数が当たり前と認識している価値観の中で、その認識が当たり前じゃない人が、社会復帰する!というゴール設定に向けて、どう行動するのかに注目する映画。

個人的には、ハッピーエンドなのかバッドエンドなの
>>続きを読む

カラスが多すぎる(2016年製作の映画)

3.0

この作品を見ている最中、ヒッチコックの「鳥」を思い出した....見ていないけど。群れは恐怖。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

ミュージカル映画とは知らず観ました。「雨に唄えば」以外にも「Make'Em Laugh」という曲とシーンがお気に入りです。これは1人で家にこもって観るのはもったいないな...(笑)あと個人的には、コズ>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

ざっくり言うと、アンディは無実の罪で刑務所に放り込まれることになったが、ある目的のために刑務官と囚人仲間も巻き込んでいく話。

最初、アンディの風貌から銀行の副頭取っぽくないなと思ったんですが、逆らえ
>>続きを読む

人生タクシー(2015年製作の映画)

3.3

ドキュメンタリー?フィクション?観終わった後も正直わかんない。ドキュメンタリーであれば、あまりにも毎日がドラマチックで
濃いぃぃです。気を張って生きてかないと、すぐ逝っちゃいそうな印象でした。

ドラ
>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.3

実話ベースの作品は、世の中めちゃくちゃあるけども、実話の当事者が本人役で出るっていうのは、めっちゃ面白い。その事実は、エンドロールで知りました(笑)

メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

突如現れた異星人と言語学者が対話を通じて、お互いを知ろうというプロセスを見て、手探りでも優しく歩みよることが重要なのかなと感じました。これが僕へのメッセージでした。

ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー​(2019年製作の映画)

3.0

自分の理解力がなく、難しい作品でした。でもジェイク・ギレンホールが出演する作品は、面白いなと思っていつも観ています。もう一度観てみようと思います!