森さんの映画レビュー・感想・評価

森

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メメント(2000年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

見始めてすぐにカラー時の時間の逆行に気づいたもののどう展開するのか全く予想できず、2時間ずっと続きが気になり続けてた
終わり方としては割とあっさりだったけど、10分でぶつぶつ記憶がなくなり念願の復讐さ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

主人公がクソすぎてツッコミながら見てたけど本人も自覚しているのがわかるので途中からはわりとニュートラルに見られる。
しかし、なんで元妻も彼女も息子も部下も彼を好きになるのか全く分からない。特に息子は不
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フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.2

悪魔信仰とかトランスっぽい描写とかザ・アメリカホラー映画って感じで良かった。
3作に渡る長編が作られただけあって映像も綺麗だしCGも悍ましくてクオリティがとても高い
一番映像が怖かったのはpart1だ
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ルーム(2015年製作の映画)

3.3

とにかく画とその時の状況が合っていて良かった
緊迫感があるときには見ている側もハラハラしたし、束の間の幸せシーンはホッとした
前半だけでも映画を作れるほどに濃密だけど、後半のストーリーもしっかり作られ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

美女と野獣のパロディをしたいんだろうけど理由も過程もなく名シーンの形だけなぞってるから本当につまらない
唐突に恋に落ちるのはディズニーあるあるだけどこの作品では恋ではないし、細田監督のリスペクト先であ
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超高速!参勤交代 リターンズ(2016年製作の映画)

2.4

前作を見てそこそこ面白かったのでテレビで視聴
ちょっと状況と不釣り合いなギャグがあったりシリアスな場面があっさり終わったりと過度な軽妙さがある
前作がコメディ、今回は真面目と話の方針が変わってるのに雰
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.4

ヴィラン側のストーリーっていう邪道路線だけど流石ディズニーなだけあってやっぱり王道!
悪対悪だからどっちが勝っても結局悪が勝者になるんだけどより悪い方が負けるので勧善懲悪感が何故かでてる
ストレートな
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

面白いというか本当によくできてるって感じ。

メインが2人居るから、その交流でそれぞれ変化するのかなと思ってたら徹頭徹尾自分と自分の選んだ人と成長していて新しいと思った。

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

2.5

やっぱコナンの映画は爆発の作画が綺麗!💥💥💣💥💥

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

あんまり面白くないって言っちゃいけない雰囲気がある作品だから言いにくいんだけど、個人的にはあんまり好きじゃなかった……

とにかく話が遅くて見てて退屈、特に前半1時間。恐怖感と非日常感を煽りたいのかも
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おとなの事情(2016年製作の映画)

3.0

この映画は3組の夫婦と1人の独身男性からなる友人グループが集まるところから始まる
ずっと同じ室内で展開されるけど内容が途中から怒涛の展開だから画はあまり変化がなくても気にならない

どんどんみんなの化
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.4

最近は本やゲームにかまけていて、映画は久しぶりだったので原作を知っているコメディタッチの軽いものにしようと思って見たら思った以上に面白かった!!

何より登場人物の再現度が非常に高くて少し現実離れした
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.5

90分くらいの映画で、気軽に見られるかなと思って見たら大分重い内容だった

話や演出はずっと緊迫感があるのに、主人公が認知症ゆえにそんな状況を全て忘れてしまう場面が何度かあって見てる側が勝手にハラハラ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

あまりにも歌がうますぎて作中のライブシーンがライブシーンというよりライブレベルだった

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.1

主人公のカップルは一緒にニューヨーク観光するはずだったけれど色々な理由(主に女側の都合)から別行動することになり、それぞれの行動先で3人の女と3人の男と交流することになるが……というような内容だった>>続きを読む

Munchausen(原題)(2013年製作の映画)

3.0

「ミッドサマー」「ヘレディタリー」のアリ・アスター監督の短編映画

セリフがないから英語が分からなくても安心!
内容は安心できない!

女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

4.2

貴重な踊らないインド映画!!

唐突な集団ダンスもインド映画の良さの一つだけど、それが理由で敬遠してる人には是非みて欲しい!
サスペンス風味で王道ながら完成された展開、見ていて最高にワクワクする

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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.0

久々にドキュメンタリー映画を見た

マクドナルドには数年行ってないけどこれをみると行かなくて良かったと思ってしまう
ただ、最後に監督自身言っていた通り作品の中での実験はかなり極端なものであることや日本
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

凄く良い
戦争の最中であるという緊張感とワンカット風の演出が重なってて常に画に集中できた
自分的に1917とダンケルクが戦争映画の最高峰だと思う

今のご時世だとやっぱり難しいかもしれないけど音響の迫
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

⚠️肯定的な意見ではないです

メリル・ストリープが好きなのもあって主人公のフローレンスは良かった!
最後まで音楽を手放さず諦めない姿勢は尊敬できる
実在した音痴なオペラ歌手の人生という概要から絶対面
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セッション(2014年製作の映画)

4.0

よくある熱血教育系かと思って見たけれど教師の狂気的な才能への執着や才能がありながらも若さゆえに学生側が楽な方や娯楽に向かおうとする展開もあって明るい展開ばかりではなかった。
でも重いシーンが続いてもメ
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CUBE(1997年製作の映画)

3.2

グロめのサイコスリラーという事前知識を持って見たけど、初っ端から想像以上に猟奇的で見るのやめようかと思った。
でもそれ以降はグロさよりも人間の醜さに焦点が当たっていったからなんとか見終わることができた
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ミスト(2007年製作の映画)

4.0

辛い、もう一回見たけどとても辛い
けどそこがいい

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