nakaokoheyさんの映画レビュー・感想・評価

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ラストエンペラー/オリジナル全長版(1987年製作の映画)

4.0

帝国主義の苛烈なとこは軍事・暴力もさることながら、薬物や文化の搾取で人民を徹底的に骨抜きにしようとしたこと。それがベースとなり溥儀の後半生がドラマティックに表現されてた。

ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

5.0

これは文句なしにカッコいい
ヒップホップ×武士道なんだけど葉隠を読まんと真髄はまだ先の先

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

2.5

期待してたんだけど
弱さを受け入れつつ、強い意志で生きないとお先真っ暗よ、ていうエピソードが延々と

アネット(2021年製作の映画)

3.0

天使は無垢さゆえ死に道化師ヘンリー王は暴走、そして子どもは父親の殺人を告白(父親殺し)というど真ん中なプロット
sparksはネクストレベルへ

マンハッタン(1979年製作の映画)

4.5

昔、渋谷は魔法がかかったように輝いてた
そんなパーソナルな映画

Away(2019年製作の映画)

4.5

死と希望と伴走する
人生そのものなんだけど世界は美しいとも気づかせてくれた

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.0

大切な人との絆がふたたび交差する場所を探す旅。
立ち現われては消える儚いものだったとしてもそれぞれの旅はつづくんだろうな。

パリタクシー(2022年製作の映画)

3.5

世界はイライラしてる
美しいものを忘れないでいたい

未来を乗り換えた男(2018年製作の映画)

4.0

マルセイユって人生の交錯と岐路がよく似合う街だな

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

赤ん坊の脳に次々とインプットされる人の業
でも成長と希望の物語なんだとおもう

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.5

整備工になりたかったウィノナライダーをみんな大好きだったあの頃を思い出しただけ

カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.0

のほほん日本人のおいらにはどう逆立ちしても理解できない闇と業
でも今もどこかでおきてることに目を向けさせようとしてることはわかる

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.0

寛容で謙虚でありたいと思ってるけど色んな欲が邪魔してくる。虚栄心や執着心のような悪魔のささやきが。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

このループの中にいたことあるなぁ。
メリハリがあって冗長さを感じさせない構成だった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

人生には光と影があってそれでいて濃密
それを提示するんじゃなく想像させるすごさよ

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.0

面白いんだけどガイリッチーには特別な何かをもっともっと期待してしまう

ザ・キラー(2023年製作の映画)

2.0

示唆的なんだろうけどなー受け取る知識が足りなくて。結局たのしめなかったてことかも。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.5

圧倒的にエモーショナル
普遍的な愛と寛容さと多様性のはなし

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

4.0

ずっと変わらないでほしい、続いてほしい
だけど終わりや始まりがある

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.0

冒険と優しさを実験的にファニーに表現するとこうなったてかんじ