naluさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.5

アメリカ版必殺シリーズ。

普通に淡々としていて面白かったけど、
前作の方が好みだった。

前作は、主人公のキャラクター設定がとてもユニークで惹きつけられた。
善人を絵にかいた顔のくせに、エグい殺人術
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2ガンズ(2013年製作の映画)

3.5

テンポも良いし、昔ながらのバディモノって感じで普通に面白い。
スカッと爽快で最後までドタバタ騒ぎの中、デンゼル・ワシントンとマーク・ウォールバーグの息の合った掛け合いも楽しい。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

いや、キャプテンマーベル最強すぎ、猫が最高すぎ。面白さは今更言うことないから次早く!!!

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.7

疑問点はいくつかあったけど
ライフラインの大切さを改めて実感。
技術の進歩で豊かになったようで
「大切なこと忘れてるぞ」と突き付けられた。

熊本、北海道、関西など災害が続き
エネルギー問題は3.11
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.1

なんて優しい映画。
最後の秦基博もとても良かった。

市原悦子さんの遺作。
全国の刑務所や少年院で上映され続けているらしい。

「これからが、これまでを変えていく」

まさにこの言葉通り、最初とラスト
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.7

時空を超えた究極の遠距離恋愛。

高寿と愛美、どちらからの視点で
物語を見ても切ないけれど
特に愛美(えみ)側の
視点で見ると胸が締め付けられた。

前半はむず痒くて
ギブアップしそうだったけど
2人
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

相変わらず面白かった。
ジムキャリーじゃなかったら
ただのホラー。

初めて見たのは20年前。
当時は幼くて意味も分からず
ただ楽しんでただけの映画。

大人になり久々に見て感じた事は
当たり前を疑う
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

素晴らしい映像美と愛に溢れた人間ドラマ。
宇宙人襲来モノSFなのに、テーマは「人生」という不思議な映画。

端的にまとめて語れないほど、繊細で哲学的な内容であると同時に、一種スピリチュアルな部分もあっ
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.7

毎日を詰めこむ日々を”充実”だと思っている大人たちへ「なにもしない」贅沢を気付かせてくれる素晴らしい作品でした。

毎日と向き合うプーだから言えるセリフ。
「昨日、今日がまだ明日だった頃、今日には手が
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.8

泣いたー。「あなたは生きる理由です」「聞こえたの?」「聞こえました...」の所で涙腺が崩壊。これキッカケに大泉洋の魅力に最近気付き始めた。いい役者さん。

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.0

笑いあり涙ありで最高だった。
いい映画だなーっと思ってしまう一作。

女性からの離婚が許されない江戸時代。
クズ旦那に耐え忍ぶしかない女性が、最後の最後に追い詰められた時、2年修行すれば離婚できる唯一
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.8

部屋を暗くして観たせいか、SFスリラーとして充分面白かった。
無音が作りだす緊張感、そのお陰でさらに恐怖が引き立たつ劇中音の相乗効果。
突っ込み所もありすぎだけど「できちゃったものは仕方ないよねー」「
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クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.8

ケビンコスナー主演の久々の良作!!
「クズなオジさんが家族と世界を救う」

いい意味で統一性がなくてそれがまた面白い。
テンポ良し、スパイアクション、タイムリミットサスペンス、クライムサスペンスかと思
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.0

演出は前作の方が好きだけど、たぶん好みの問題で、今作も相変わらずロッキーの名言出てくるし、最後は泣けるほど胸アツ。前作よりさらにロッキーからクリードへと世代交代を濃厚に感じさせるシーンもあって良かった>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

ジョンファヴローがアイアンマン3の監督を断ってまで取り掛かった本作。
料理は勿論おいしそうだし、旅をしたくなる上に流れる音楽も良い。

心から望む事を見つめなおし、ドン底さえも人生のターニングポイント
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.4

網タイツと赤いヒールを履いたウォッカが大好きな美人エロ女スパイが、ゴリマッチョと闘うけど殴られすぎてDV並のアザができるアクションスパイ映画(どんな映画)

シャーリーズセロンの美しさ、アクションはか
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

ストーリーは勿論面白いけど、光の使い方と演出が良かった。特に映像と音楽が繊細で芸術的。エレベーターのシーンの照明による明暗美と、ラストは特にお気に入り。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

映画好きは唸る最高のエンタメ作品。映画史に残る王道作品や、様々なポップカルチャーが随所に盛り込まれ、それを探すだけでもまた見たくなる。こんなに嬉しくなる映画を作ってくれた事に感謝だし、スピルバーグを筆>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

東野圭吾の加賀恭一郎シリーズの大ファン。
新参者、赤い指、麒麟の翼、眠りの森、全て見てきたけど、今回は最高傑作。
涙なしで見れない。

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.3

ワイスピ第1章の終わりと言えるスカイミッション。間違いなくファンにとっては名作。彼は死んでいない、死ぬと言うのは人に忘れられた時。作品が続く限り彼は生き続け、ブライアンは家族とどこかで笑いながら幸せに>>続きを読む

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

3.9

個人的に凄く好き。

家族や友情などを題材に主人公の心の葛藤を描いた純文学作品が好みで、この映画の作風も好みだなーと思ってたら大好きな重松清さんが原作だったので納得。

平凡で観る人によっては退屈する
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