映画好きさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.8

ポールギャリコの「ハリスおばさん」シリーズは全部持っていて読んだ。
なので、ハリスおばさんは「エイダ」ではなくてアイダが訛って「アダ・ハリス」だし,親友は「ヴァイ」ではあるけれど、私の中では「バターフ
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ツーリスト(2010年製作の映画)

3.1

アンジーのように自信が溢れ出る美しさって、どんな気分なんだろう?
男は皆アンジーを視線で追うものと決めてかかってる、
あのお尻の振りかた(シッポがセクシー)
アンジーでなくてはちょっとできない役ですね
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スリーデイズ(2010年製作の映画)

3.2

ラッセルクロウ、暴走しすぎ。

凄くカットしてあったのか、奥さんが見た犯人らしき女性とか、殺された女性とかが、一体誰?と分からなくて話が進んで…
ちょっと無茶振りな、家族の感情が共感できないまま(これ
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お早よう(1959年製作の映画)

3.8

録画鑑賞。
今の若い人たちは一括りに『昭和レトロ』なんて言うけれど、昭和は長いからね。
戦前からバブルまで、みんな昭和。
立派な昭和時代生まれの私には
この作品が『昭和レトロ』。

同じ形の建売住宅が
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.8

クリスマスイブだと言うのに
TVでは漫才とか、およそクリスマスらしくない番組ばかり。

なのでこの作品をチョイス。
何と、随分昔に購入していたDVDなのに
買った時が夏だったので「冬に観よう」と封印し
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2012(2009年製作の映画)

3.2

凄い映像。それに尽きるかな。
しかし、崩れ落ちる地面に追いかけられながらも間に合うところ,
次々と落ちてくる隕石に何故か一つも当たらないところ、主人公ファースト感が少し興醒めしてしまったけれど。
でも
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グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.2

『2』がある事知らなかった…か、忘れていました。
いずれにせよ初見。
どうせ主人公が別なんでしょ、と思っていたら、しっかり前作と同じ2人なのが嬉しい反面少しガッカリ。
キュートだったフィービーが,6年
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コールド・クリーク 過去を持つ家(2003年製作の映画)

2.4

期待せずに暇つぶしとしていいかなと録画して見ました。
デニスクエイド
シャロンストーン
ジュリエットルイス
クリストファープラマー。
豪華な顔ぶれで,半端に仕上がりました。
適度にハラハラして適当に見
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ドク・ハリウッド(1991年製作の映画)

3.1

マイケル・J・フォックスらしい作品。
軽く笑えてハッピー。
難しく考える作品ではなくて、ただただ楽しいし,あの時代の能天気な明るさが素敵。

ブリジット・フォンダが脇役なんですがとってもとっても美人。
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.5

これ、子供時代に見たら一生忘れずに、楽しい思い出として心に染み込む作品。

ティモシー・シャラメはもちろんだけれど、
Mr.ビーンのローワン・アトキンソン
にヒューグラント、
ダウントンアビーのジムカ
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ダイヤルM(1998年製作の映画)

3.3

なかなか面白かった。
けれどもヒッチコック版の方が
謎解きをする警部(この作品では刑事?)が魅力的だった。

こちらは夫(マイケルダグラスのいやらしさはすごい)と愛人(私の好きなヴィゴ様❤️が…)も両
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オータム・イン・ニューヨーク(2000年製作の映画)

3.0

タイトルが素敵で、直ぐに録画予約。
頭の中に、ジャズが流れ、『恋人たちの予感』の赤や黄色の並木道が…

の、予想が外れてしまいました。

リチャード・ギア、ものすごい嫌な男だと思った時点でアウト。
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いちご白書(1970年製作の映画)

3.1

バンバン、と荒井由美の
歌で知ったこの作品、初見。

うーん。
懐かしいと言うにはちょっと私はかすっただけのヒッピー、学生運動の世界。
小学生の時にかっこいいなあと憧れたのだけれど、今となるとちょっと
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舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.4

実は、ここだけの話(ってどこだけの話?)上白石萌音ちゃん、息子の高校の同級生でした!ネットで調べてみたけれど
萌音ちゃんは⭕️⭕️高校だとか、いや、❌❌高校だとかまことしやかに確信した感で出ていました
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

2.7

皆さん高評価なのに申し訳ない、とにかく胸くそ悪いストーリーだった、…
俳優の演技だとか、カメラワークだとかじゃなくて、とにかく嫌な話し。

これだけ嫌悪感を与える点ではものすごい作品なのかも。でも2度
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.6

久々にこんな笑えるコメディを観た。

私は自己啓発セミナーに行ったことがある。
友人が行け行けとしつこくて、誘いを終わらせるために。
悪くはなかったけれど、次のステップはガンとして断った。
なんか、す
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フェアウェル(2019年製作の映画)

3.3

現代の中国って
よく知らない。

中国の生活、結婚式、調度品など色々と興味深く観た。
主人公のビリー以外の俳優さんに全く馴染みがなく、
また、ビリー役のオークワフイナも、生まれつきの首が突き出た姿勢が
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シックス・デイ(2000年製作の映画)

3.2

シュワちゃんが2人!?
そして2人とも誠実で強いと来れば…

クローン人間を扱った近未来SF

面白く見ました。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.0

エマ・ワトソンとトム・ハンクスというネームバリューに惹かれて鑑賞。
ネット社会という最先端の話でありながら、
私には何だか新興宗教めいた胡散臭さの気持ち悪さが。
後味が良くなかった。

アオラレ(2020年製作の映画)

3.4

怖い😱
ラッセル・クロウの狂人振りと暴力シーンの連続はそこら辺のホラーより怖い!
でも被害者となる主人公も相当酷い女性だな…
息子が偉い。
『それが正解』

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.0

うーん。
皆様結構高評価なのですが、私にはピンと来なかった…

クレアもレオもとても魅力的で
色合いも素敵。(ロミオのアロハ、ジュリエットのジーンズも新鮮で素敵!)
だけれども私には無理矢理感が否めな
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.3

何と見ていなかったシリーズ。
音楽は勿論知っていたし、有名な水飛沫のダンスも記憶にあるのだけれど(あれがしょっぱなのダンスとは知らなかった)
ジェニファー・ビールスがダンスしていないことも知っていたし
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ボルサリーノ(1970年製作の映画)

3.6

題名だけ知っていて観たことがなかったシリーズ。
マフィア、ギャングものの抗争が本来苦手な私なのですが。
軽快な音楽🎵に、「スティング?」と乗せられてしまいました。
やっぱり血生臭く、撃ち合いの世界。
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ゲッタウェイ(1972年製作の映画)

4.0

西部劇の王道のようでいて、アメリカン・ニュー・シネマの様。

出所したばかりの主人公が、出所と引き換えに銀行強盗をはたらく。
誰も殺さずに略奪するつもりが
物事はどんどん悪い方に転がっていく。
次々と
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.7

思春期の子供を里子にするって、やはり躊躇してしまう。

私は保育関係の資格を取る時に、教育の一環として施設実習をしなければならなかった。
私はとある養護施設に1か月お邪魔した。
子供たちは一見ごく健全
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愛は静けさの中に(1986年製作の映画)

3.4

恋愛映画アレルギーだった若かった私が当時スルーしていた作品。
聴力もその頃は普通だったし、ピンと来なかった。

あらためて放映されたものを鑑賞。
『コーダあいのうた』でマーリー・マトリンに再会、若い頃
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ペイルライダー(1985年製作の映画)

3.5

録画鑑賞してみて、あ、これ観たことあった!と気づくシリーズ。

シドニー・ペニーが子供と大人の境目の絶妙な心を演じていてキュート🩷

そしてクリント・イーストウッドがあくまでもストイックでかっこいい。
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スーパーマン ディレクターズ・カット版(1978年製作の映画)

3.2

スーパーマン、実は初めて見ました。
スーパーマンの生い立ちも初めて知った次第。
まさにヒーローものの王道という感じですね。
初めてなのに懐かしかったです。

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

3.7

観ていたようで
ちゃんと観たことがなかったシリーズ。

リンダ・ブレアが宙に浮かぶシーンとか、首がぐるっと回るシーンとか、知っているのだけれど、TVで何回も放映しているはずなんだけれど。

流石に公開
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.7

とても眩しい。
『スタンド・バイ・ミー」を観た時に自分が男の子じゃないことが悲しかったけど
この映画を見た時には、自分が女の子だった事を感謝。
ストーリーからは外れるけれど、これは女子校の世界、女の子
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ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.3

こういう、子供も見られるコメディって理屈なしに楽しい。(下ネタ多いけれども)

初っぱなの、クラスを消してしまう辺りで相当ブラックなのかなと心配したけれど
いやいや大丈夫、安心して観られました。

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ジェロニモ(1993年製作の映画)

3.0

録画視聴。
アメリカ政府が先住民族を居留区に追い立てた歴史を
あらためて勉強した。

誇り高く生きて来た彼らを何の権利があって迫害するのか。
それに対して逆襲することがなぜ反抗と見做されるのか。

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パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.1

思った通りのB級映画。
最初からそうだと思っていたから、ツッコミどころも満載が楽しかった。
いわば遊園地のお化け屋敷とか、お約束ごとでバカバカしいと分かっていても
きゃあきゃあけっこう楽しいって感じ。
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.3

切なくて愛しい映画だった。
リアル青春に観たら、おそらくずっとマイベストにはいったと思う。
ドラッグ、自殺、性的虐待、同性愛などなかなかハードな要素が盛り込まれてはいるけれど
とても真摯で真面目な青春
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パリで一緒に(1963年製作の映画)

2.9

オードリーは可愛かったけれども

今一歩面白くなかった。

脚本家とタイピストがストーリーをひねり出し、妄想というか想像のドラマをアレコレ見せられるだけで、ちっとも面白くない。

結局何だかんだと恋愛
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バンテージ・ポイント(2008年製作の映画)

3.6

何回も何回も大統領が射撃され、広場が爆破される。
同じ時間に戻るたびに同じ事が繰り返されるのだけれど、視点が(主人公が)変わっていくとともに、事件の全容が理解できてくる。
とても面白い描き方だった。
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