ふなっちーさんの映画レビュー・感想・評価

ふなっちー

ふなっちー

観た直後と暫くしてからじゃ印象がだいぶちがうことに困っています

映画(126)
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牢獄(1949年製作の映画)

3.8

「スウェーデン映画の招待」という企画で、京都国立近代美術館にて鑑賞。ベルイマン生誕100年祭然り、東京の方も行きたかった!
あらすじから一体どんな暗い絶望的な話かと思ったけど、確かに悪夢みたいな話では
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

金曜ロードショーにて。すごく集中して見てたわけではないけど…
そういえば小学生の頃貪るようにハリポタの本を読んでた、買ってすぐ畳の上で何時間も読んでた私も大人になっちゃいました。
今作は、とても現代的
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.5

私は自分の心にしっくりくる選択をしたいといつも思っているし選んだものには心をできる限り開いて慕っていたい、大好きなものを信じて敬ってその側で生きていたいといつも思っている。逆にしっくりこないものはつい>>続きを読む

沈黙(1962年製作の映画)

4.0

この映画の一体何を語ればいいのだろうか?

言葉の通じない街に降り立ってしまった姉と妹と妹の息子。子供は子供の世界を遊び、姉と妹の仲は凄まじく悪い。姉は翻訳家の仕事をしており、主義や主張が先に出てしま
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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.7

変な映画だ〜。でも基本的なトーンが好きなので、細かいことどんどん気にならなくなった。同じ原作者の「ここは退屈迎えに来て」みたいな話かと思いきや、もっとファンタジー寄りだった。
高畑充希ってめっちゃかわ
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8

全く頭が回らない分野というのがあって、この映画における「調査」がまさにそう。人物と関係性複雑すぎて覚えられないし手がかり見せられてもちっともピンとこないしあげくの果てに今何が展開してるのかわからんくて>>続きを読む

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

邦題がやや疑問、センス自体は悪くないと思うけど、この話って男と付き合っても何かが満たされなくて、レズビアンかもと自覚してエマと付き合うけれどもやがて満たされなくて男と浮気してしまうアデルという人が抱え>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.9

上映してた頃からマジカルエンドって一体なんだよ、って思ってたけどいやマジカルって、、、これマジカル????とひたすら号泣しながら問いかけてた
画面が爽やかだからそんなに重くなく観れるけど、その分ラスト
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

「僕がどれだけ幸せかわかる?」

本当は映画館で観たかったけど怪我してて観れなかった作品。いくら避暑地だからって、あんな開放的な服装で外歩いたり友達と遊んだりするのか!身体的なオープンさが自然で日本と
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.8

いわゆるアメリカンニューシネマ、好きなんですよ。好き?というかこういう映画が作られた時代があったことに興奮を覚えるというか。知識も全然ないし当時の空気感とかちゃんと分かってないけど、「卒業」は最高だし>>続きを読む

女の一生(2016年製作の映画)

3.5

映像がとことん綺麗。主人公が親指につけている指輪がかわいい。

主人公の「女」の心情はあまり語られないけれど、読み取るに十分な素材はある。しかしあまりにも不幸な展開が続くため、話にのめり込むというより
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

こんな見せ方を思いつくなんて監督は天才なんだろうか?開始数分で泣きかけてしまった。確かに私たちの思い出の幾分かは、SNSの中にある。
親は子供の全てはわからないとか言うけど、私から言わせれば当たり前す
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

4.0

「あの頃のあなたにとって、私ってなんだったのかな?」

うっかり予告編を見てしまって、これは傑作だろうが駄作だろうが絶対に観に行かなければいけないやつだと思った。彼ら彼女らを映すカメラはどことなく動く
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.7

再会した夫婦のやり取りがね、、、、もう会話になんかならなくて、ただ自分が心の底から思っている伝えたいことを伝えようとする意思、それを受け止めようと崩れそうな心を涙を滲ませて踏ん張らせる。あのシーンがと>>続きを読む

ファニーとアレクサンデル(1982年製作の映画)

4.0

君の作品はどうしていつもそんな暗いんだいと言われたベルイマンが、自分の集大成たる作品は明るく健康的なものにしようと思い作ったらしい本作(みたいなことがパンフレットに書いてあった)。明るく健康的…かどう>>続きを読む

叫びとささやき(1972年製作の映画)

4.2

大好きな大好きなベルイマンの初めて観るカラー作品。生と性と死が赤色に渦巻く世界はいったいどんなものだろうかと本当に楽しみにしていたけど、いつも期待を壮絶に上回ってくれる。赤色が支配する屋敷の中、3人の>>続きを読む

冬の光(1962年製作の映画)

3.8

牧師が主人公なだけあって、ど正面から信仰の問題を取り上げてる。
静かな場面が多くて眠気を誘う感じもあるのだけど、死体と向き合うシーン、川の流れの音で会話が聞こえないところとか眼がさめるような気持ちにな
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鏡の中にある如く(1961年製作の映画)

3.8

最初仲良さそうに見える家族の、次第に明らかになってくる苦しみ、隔たり、異なり。私は弟くんが一番好き。まだ気持ちは意外と若いのかな?(笑)
でも感じたままに涙を流したり、逃げたり、喜んだりすがったりする
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アントマン(2015年製作の映画)

3.6

アントマンって単に比喩かと思ったのに予想を遥かに超えてアリ映画だった(笑)
飛んで火に入る虫とか、トーマスとか、他にもいろんな細かいとこが楽しい映画
しかし娘純粋だったな……。マーベル作品初めてでした
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ドライブイン蒲生(2014年製作の映画)

3.6

染谷将太がみたいがために鑑賞…
蒲生家はバカだ、って言われるのに対して俺らはバカじゃないって言うけど、バカって言葉自体をもっと掘り下げてほしかった感じはある
でも予想よりは悪くなかった 全然映えない
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映画 みんな!エスパーだよ!(2015年製作の映画)

3.0

染谷将太くんが見たい気分だったので。ずっと腑抜けた顔しかしてなかったけど笑
一度見て内容のあまりのくだらなさに挫折してる位なのでそこは承知の上。
真野恵里奈めちゃくちゃ可愛い。柴崎選手おめでとう💐
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

2.0

自分で見ようと思って見たわけではないので…
作品自体にどうこう言いたいわけでなくよくできてると思ったけど、自分の人生にあまり関係ないと思っちゃったかな
ポップコーンはすごい可愛くて、ポップコーン出るた
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

3.6

染谷将太好きになりそう〜〜〜😭

殺し合い+愛
漫画読もう〜

寄生獣(2014年製作の映画)

3.8

生き物が人間を襲う、話すきなんです
原作未読 めちゃくちゃ読みたくなった
最後まで楽しく観ました、面白かった!

この監督大丈夫なのかなって観る前は心配してたんだけど、なんというか話の内容が主流じゃな
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.8

真っ白でフリフリのお洋服に、赤い血しぶきが飛び散って染みこんでゆく。そんな決定的な瞬間を浴びると、やっぱり映画っていいな〜って思う。
正反対な二人の友情、とても素敵だった!
ギャグ的演出やり過ぎでは?
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処女の泉(1960年製作の映画)

3.8

ずっと観たかったこの作品。やっと叶った!
予想よりずっともっと愛らしくて快活で自信があって美しかった主人公のカーリン、完全に登場が予想外だった目つきのきつい召使い妊婦インゲレ!この2人がそれぞれに素敵
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.2

「憧れ」という言葉がこれほどまでに気味悪く響く。「君の目で世界を見たい」なんて恐ろしい台詞!
主人公のクリスが感じていることを想像して、恐怖と怒りでずっと心臓がバクバクしていた。暫くは「催眠術」という
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.6

ジブリ作品 あまり読解力ないのだけど、金曜ロードショーで見てみた!冒頭10分見逃した
画が細部までめちゃくちゃ綺麗 お花畑プレゼントされたい。人が抱える孤独とか、呪いの話なのかな?それを超える愛?
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2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.7

お洒落でアートでスマートでエロティックなフランス映画だな〜〜 と思って観てたら終盤のホラー展開にびびってしまった。
「RAW」じゃん。フランスでこういうの流行ってるの?
欲望とか人の肉体とか深層の意識
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夏の夜は三たび微笑む(1955年製作の映画)

3.7

ベルイマン映画特集!大阪第七藝術劇場
こちらは所謂ベルイマンらしさは前面に出てないけれど、とても楽しいコメディ。男と女がいればそれだけで喜劇になるね。
首吊りしようと思ったらベッドを登場させてしまうギ
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夏の遊び(1951年製作の映画)

3.9

ベルイマン映画特集!
大阪第七藝術劇場にて。今日7月30日は奇しくもベルイマンの命日だったようで。
初期の作品ということでキラキラしてる感じかなと思ったら、してるんだけど、不吉な予感が!すごい!意味深
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(1990年製作の映画)

3.9

第2話の桃の話と第4話の兵士の話が好き!
皆言ってるけど2話の実写版雛祭なんなのあれ、あの映像美!どうしたらあんな発想ができるのだろうか。4話はただただ素晴らしい。
7話のあるシーンが一瞬ベルイマンの
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.7

「記憶の中で逃避行」
「人生はいつだって悪あがき」

そんなポエムみたいな呟きもしてみたくなるよね、最悪の瞬間もキラキラ見えてしまう、その功罪!
最後の方もよかったし、上司と部下のパートがよかった。

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.7

閉鎖的な空間と、そこに否応なしに流れ込んでくる社会
いろいろと身につまされる話でした。マシューとイザベルが近づいたり反発したりするさまになんだか共感した。時代背景とかもっと知ってたらよかったんだけど!
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.1

「役者の力」というものをこれほどに感じさせる、スクリーンの中で生きる彼らの一瞬一瞬が目に焼き付いて離れない、そんな映画を久しぶりに見たような気がした。6人の「家族」が本当にいい。リリー・フランキーは全>>続きを読む

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