nanabeeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.3

愛されて来なかった子供が愛された時のパニック、本当は愛して欲しかった人が愛してあげると現れた時の困惑、希望のない人の元に突然煌びやかな希望が出現して実現させたいと行動する、その全てが少女を成長させてい>>続きを読む

前科者(2022年製作の映画)

4.3

保護司に20代の人はいないのだと思っていました、勉強不足でした。
更生を手助けするというのは生半可ではできない。無責任な手抜きのせいで歪んで行く暮らし、予期せぬ犯罪の辛さが伝わりました。

ホテルローヤル(2020年製作の映画)

2.8

原作は未読。
お客達の描写も少なく最後も特に何も残らない、日常だから?

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.2

ヒロインのアワアワ感が目立っていて暗めの子なのかそうでもないのかわかりにくい感じ、現実世界のすずの気持ちをもう少し描いてあったら。
キャストもしっくりとは来ない、自分個人の感想です。
ルカちゃんの恋、
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

2.7

もう少し現実味があったら。
いろんな職種への偏見を感じる事も含めて嫌な感じが残る。

とんび(2022年製作の映画)

3.3

いろんな小道具などで時代背景を表現されていて、カープ帽が紺から赤に変わったり、楽しかった。
個人的に以前見た(佐藤健さんの)ドラマが印象に残っているので比べてしまうと少し残念。
照雲夫妻とたえ子さんの
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.4

ちょこちょこドラマっぽくて展開もわりと想像出来て意外性は無かった。
辺見(松田さん)が凄かった、振り向いた時思わず「うぉっ」と声が出ました。

楽園(2019年製作の映画)

3.2

実際に起こった2つの事件を思い出しました。
村の信じたくないほど狭い人間関係、代々続くものを守っていくのは大切な事だし良い事、でも変化を許して受け入れる柔軟さは必要。どんなに世間が多様性を叫んでも今ど
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

吹き替え。
不評だと耳に入ってしまっていたのでどこがだろうと検証する様に見てしまったのは残念な所でした。
これまで持ち主ひとすじだったウッディがあっさりと古い友人を探しに行ってしまう、しかも自分がめん
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.6

浮気がバレた後どうなるかは、された側の判断に任されているんだと確信。
この妻の執念と束縛はなかなかの物、もし新しい恋に出会っていなかったらどうなっていたのか、描けない夫に描かせたい愛情にも見てとれるけ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.3

題名通りでした。突然、やり続けたい事を諦めなければいけなくなって気持ちに折り合いをつけるのに2週間は長い?短い?
シュールな演劇のようなコントのような掛け合い。
猫をもっと構ってあげてほしい。

誰も守ってくれない(2008年製作の映画)

3.2

一昔前のような現在のような、身分を明かさず公に発言出来るようになってから社会通念は変わり始めた、公開された頃は加害者家族を保護する事を有り得ないとあからさまに批判するような世間だった?すでに記憶が薄れ>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.3

あれだけ暴れて誰も亡くなっていないとしたらそれも凄い。
ヨウコの本気の強さを見たい。

星の子(2020年製作の映画)

3.1

信じる者は救われる。ではなくて信じている間すがっている間は救われている。
勘違いかもしれないけど同じものを信じる者達の結束力は強くてそれが心強く心地良く感じて人間のあらゆる場面の心理に関わっている気が
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.7

やっぱり面白い、ぼくちゃんにネタバレからのわちゃわちゃは永遠に見れます。
今作は特にゲスト達の活躍がすごかったしジェシーとスターを大切にしているチーム感も好感を持ちました。
確かに編集大変そう、もう世
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さがす(2022年製作の映画)

3.5

後半まで父親の行動がどうなってるのかわからなくて、ただ探しているだけではなかった、最後の娘の判断は意外でした。
同級生の男の子、ちょっと気持ち悪い。

陰日向に咲く(2008年製作の映画)

3.2

原作を読んでいないのでオムニバスが元々繋がりがあったのかわからないのですが、この人達の繋がりがわかって来るんだろうと想像していた通りで、アイドルの話はオマケ?
宮崎さんの声は良く通りますね。
初っ端の
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.5

映画を見る気持ちが原点に戻ったような、あーだこーだ内容の感想なんか考えないでただ見終わってオードリーかわいかったー!満足。
原語で鑑賞出来るスキルがないのが無念。

草の響き(2021年製作の映画)

3.4

プレッシャーに対する不安、絶望までは行かないから躁鬱状態の繰り返しなのかも。
並走する少年の漠然とした不安不満と夫とは違う、全く同じ心は存在しない。
夫、妻、友人、少年達の思いはこうなのではないかと想
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.3

ボクシングを長く続けるのは難しい事だとわかる、楢崎を通してボクシングの見方を学習した気分。ほとんどのプロスポーツも現役であり続けるのは難しいけれど頭を殴ってもいいというルールは恐ろしい、魅了されてしま>>続きを読む

科捜研の女 -劇場版-(2021年製作の映画)

2.5

このドラマ好きとしては豪華なラインナップで楽しめました。
「ホシを挙げる!」の台詞や「京都だろ、何回東京来るんだよ」のツッコミにフフッとなりました。
あれだけ京都府警とその他大物に知り合いがいたら無敵
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浅田家!(2020年製作の映画)

2.9

所々、短期間で撮ったと感じる場面があって残念、震災後の事を長く織り込んだ後すぐに、あの家族写真をラストに持って来たのは何故…全く個人的感想です。

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.0

計算出来ないくらいの確率で起こる事の連続、今回は特に。マンガやアニメを欠かさずチェックしていないと楽しめない感じになってきていますね。

追憶(2017年製作の映画)

3.0

この子が成長して小栗さんになるのではと思っていた子が岡田さんだった時点で子供達の見分けがつかなくなり、つながりを頭で確認しつつになってしまいました。ずっと隠していて隠し通そうとしているんだと思っていた>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

3.1

テレビ放送で見たので大部分カットされていたようです。
最初は昭和の話かと思ってましたがまさかの現代で、このオフィス環境にリアリティがあるのなら、海外に比べて日本がいかに遅れているのか表されていますね。
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ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

4.0

腰の曲がった夫がゆっくり家事をしてゆっくりスーパーまで歩いて、それでも妻のいなくなった家でしっかりと生活している、ファミレスでガッツリ食べる父親を見て娘からしたら少し安心する。
一人暮らしさせていて良
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映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

2.9

前作と脚本も監督も替わってしまったせいかイメージが違ってる。
タピオカ達も寂しかったはず。

劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

3.0

過去から来た人達あそこで手榴弾て、おマヌケ、ワーワー言って強そうに見えない所とか楽しく見れました。
檀れいさんの笑顔かわいい。
綾瀬はるかさんは出来る女優さんですね。

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.2

閉鎖病棟を隔離と混同していたようで緩い病院だなと思いながら見てましたが、看護師さんの判断であっさり退院が出来てしまったり、もっと患者を守る病院であって欲しかった。
希望通りにはならないかもしれない、そ
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

2.3

原作は未読ですがそれで良かったのかも。
ラストでの福士さんいい事言ってます。でもそれが響かない、残念。

プラチナデータ(2013年製作の映画)

2.7

原作は未読なので得意げなソフトウエア開発者、華やかな補佐役が出てきた時から原作はどう表現されているのだろうと思いながら最後まで見た感じです。
いずれDNAの管理をするようになる可能性はあるかもと思って
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こはく(2019年製作の映画)

3.0

目撃情報があった事今の奥さんが妊娠した事が重なって父親への思いを大きくしたんだと思いますが、前妻との子供を授かった時はそんな事はなかったようで、まるで初めて親になった様な感想を言っていて、幼少期の自分>>続きを読む

ゲゲゲの女房(2010年製作の映画)

2.3

朝ドラも見てないし、水木しげるさんの作品はゲゲゲの鬼太郎しか知らないせいか、どこに意図があるのかわからないまま、ぼんやりしたまま終わった感じ。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

凄い。これは続編を見たい。
7年もかけて作り上げたそうですが、3部作と聞いて余計楽しみになりました、何年先に見られるでしょうか。
キッチリした名前があった3人組、カッコ良かった。

青の炎(2003年製作の映画)

2.8

松浦亜弥さん、ナチュラルにかわいい改めて再認識。
なぜ元夫を家にあげてしまったのか、母親の本心はわからない。
見る側からすると刑事役を演じる俳優さんの印象が少年に対する印象も左右するかも。

天地明察(2012年製作の映画)

2.8

今では新鮮な刀の扱いに苦労する岡田准一さん。
全て手計算だったり体を使って測ったり、正しいとされている事の間違いに気づくのも訂正するのも大変、今の日本人よりも何倍も頭を使っていて知りたい欲が溢れていた
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