良い映画だった。
あなたにとってのサンクチュアリは何か?に対して、魂の楽園って書いてる人がいた。ライファーズ、すなわち終身刑の人が、ほかの受刑者の力になって、それが連鎖していく。
あきらめず、自暴自>>続きを読む
実話が元になってる。すべて良かれと思ってやっている。でもそれが、息子を傷つけているのだと悟った母親の行動が素晴らしかった。
暗かったなあ。イーサン・ホークじゃなかったら、最後まで見なかったかも。
教会が、かつて黒人奴隷がカナダへ逃げる際の途中駅になっていた話が、面白かった。
シンガポールのお金持ちライフが見られて面白い。ミシェル・ヨーが、自分のやりたいことを追求するのではなく、伝統的な家族のあり方を重んじる母親役。
麻雀やってるときのセリフが気になった。麻雀って、交渉力を>>続きを読む
野村萬斎さん、すてきだった。会社の忖度したり、上に頭が上がらないあれやこれやが、テンポ良く描かれていた。
飛行機で見る分には、それなりに面白かった。フランケンシュタインが、あまりに簡単に作られた気もしたけど…。
途中まではすごく面白かった。でも、なんかなあ…という、ご都合主義な展開に。
トヨエツ、やっぱりカッコいい。
ワイドショーの作り手の裏側が描かれていて面白い。
犯人が立てこもるカフェに命をかけて入っていこうとする主人公が、スポンサーのライバル社のポスターが映り込んでるから気を付けろってディレクター(?)から>>続きを読む
期待以上だった。小池栄子がすごくいいし、大泉洋もぴったり。原作より、愛敬のある人物になってると思う。
アメフトに全然興味がないからこそ楽しめたのかも。試合や選手以外をうつすことで、アメリカ社会を見せてくれてる。バックヤードで働く有色人種の人たちや、白人ばかりの観客。そしてラストは、寄付金集めパーティー>>続きを読む
多民族国家であるマレーシアのことが、この映画を見るとちょっと分かるのな。マレー系、インド、中国系のそれぞれが共生している。日本でも今後は、大事なテーマになると思う。
映画の表現として、暴力シーンがな>>続きを読む
数字をキーワードに展開するのが、良かった。理論的で、分かりやすい。軍部の愚かしさと、戦争に進んでいくと分かったときには止められないことをすごく感じた。
見れて本当に良かった。師匠の父親への複雑な想い、弟子たちの先の見えない葛藤、そして何より、師匠の繊細な指の動きで人形に命を吹き込んでいる様子を、アップで見られる。人形を使わず、指だけを動かしてもその独>>続きを読む
すごく良かった。考えさせられることがたくさんあって、どう整理していいか分からない。
アフタートークで、精神科医のくるみざわしんさんが、見た後、自己嫌悪に陥ったらしい。こういうことをやりたかったけど、環>>続きを読む
グリーンブックという、黒人でも安心して旅行できるガイドブックがあったことがまず驚いた。センスが良くて行儀の良い黒人とガサツな白人が心を通わせていく過程が良かった。
浄瑠璃の場面に合わせて、岩佐又兵衛の絵画をアップにしたり遠目に写したりして、ドラマチックな物語になっていた。全12章、3と4章で寝ちゃったのが悔やまれる…。映し方のうまさで、絵の中の人物が動いてるよう>>続きを読む