じょえさんの映画レビュー・感想・評価

じょえ

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ジェサベル(2014年製作の映画)

1.2

冒頭10分ぐらい、すんごい巻きで
「とりまこゆことね、おけ?」
って早足に説明された感がウケた😂

考察読んでやっとわかるぐらい
個人的には???でした。
あんまり上手じゃない…

(1963年製作の映画)

1.2

鳥好きだからか最後まで怖くなかった…

そしてストーリーがあるようでほぼなく
マジで長く感じた…なんの面白味も
私にはない映画だった

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

2.2

おもろ。いろんな方向から。

ホラー映画はキラーが独立して
コンテンツ化したりもするけど
(チャッキー、ジェイソンetc)
この作品、それが無理なところも、おもろ。

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.5

脚本が神。
予算と規模じゃ海外に勝てないんだから
邦画はこうやって戦わないとね。

観るときは字幕必須!

最後「すげえ!」て声出たわ。きもちえ〜

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.9

失ったもの/ことを受け入れられずにいる人
自分の生きづらさと向き合うのがつらい人
お互い好きなのに一緒にいられない恋愛を経験した人

にオススメしたい。
終わり方すごい。Sit…か…

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.1

後半はアクション映画バリに楽しめた、が…

昨今の商業映画によくある
●考察をみないとほぼ伝わらない作品
●個人的なミーハーを組み込む作品(本作はエヴァ・AKIRA)
●説教!説教!問題提起!説教!説
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雪山の絆(2023年製作の映画)

1.8

正直「なっげえなぁ…」て思いながら
観てたんだけども。

映画の元になった史実の当事者達って、私が観てる時に感じた「なっげぇなぁ…」の32969倍ぐらい時間の進みを遅く感じながら空腹や絶望や狂気にまみ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

哲学をここまで真っ直ぐでわかりやすい
映画に昇華してくれてありがとうという気持ち。
人生に迷った時にまた見返したい。
その時に刺さるものがまた別にあると思う。


いま流行りのポリコレやら多様性やらは
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

1.6

ダレすぎ。

謎が謎を呼びながら進むのはいいけど
謎を増やし…増やし…で引っ張りすぎ。
結局、答え合わせも「まあ、そりゃね」感。

グダグダの末にスッキリ感がなく終わる。
残穢というより残尿…感。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

「映画が巧い」。
「その媒体である意味をおさえて創る必要」を識っている人のつくるソレ。井上雄彦すごすぎる。

とある監督が放った「映画の85%は音楽で出来ている」という言葉を思い出した。この映画全体を
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生きる(1952年製作の映画)

2.4

これが本当の「ハッピーバースデートゥユー」。

この作品を上映当時の日本人はどう観て
どう捉えたのか気になる。
「昔も今も結局変わらない」…のかなあ。

ホステル(2005年製作の映画)

2.5

もっと終始ゴア盛り盛りかと思ってたら
冒頭5分の2ぐらいは怖くもグロくもない。

そっからの恐怖〜伏線回収〜復讐〜など
なかなかに見応えアリ。
やっぱ映画史に名を残す作品は観て損ナシ

FALL/フォール(2022年製作の映画)

2.5

たとえ映画鑑賞でも極限までヒヤヒヤすると
人間って手汗どころか足汗まで出るんすね。

過不足ない伏線回収でバランス良い作品◎
でも折角ここまでこだわったのなら
ウイスキーの氷ぐらい本物使ってよお!

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

甘い〜甘いんだけど甘いだけじゃなくて
たまにしょっぱかったり苦かったり
すっぱかったり…でも
それがあるからこそ甘さが引き立つ(時もある)

それってつまり愛じゃんか〜
愛がそのまま映画になったらこう
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

2.7

公開当時に映画館でリアタイしてたら
大人でもチビってたんだろうな〜

子供とかこの役は死なないだろう、が
あまりにも分かりやすすぎて
「死なないのわかってるけどハラハラ」どまり
なのだけがもったいない
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.1

良作なのは全くもって同意。だが

最終目標もわからないまま2時間
ただただ進む作品をよくここまで沢山の人が
完走し、高評価してるのは少し不思議。

小さな引っ張りは常にあり飽きないが
大きなゴールは見
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

2.3

全員がそれぞれ、見えてる世界と知らない世界
どちらも持っていて、故にどこか自己中で
不完全な人しかいないのが良かった。

「揶揄できるのは知らないからだ」という
メッセージを感じた。

いろんな人のい
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.5

内容しんどすぎて2日に渡って
8回ぐらい休憩はさんで観ないと
完走できなかった。

「戦争は怖い」という感想すら
薄っぺらくなる程、あまりにもリアル。

戦場に居た人しか知り得ないよねこんな事、
って
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

4.2

緊張感を煮詰めた90分間ののち、
ラスト30分間のカタルシス。

来るか!?来るか!?を90分は、もはや拷問。
そこらのホラー映画なんて何か起きてくれるだけ
“親切”なんだなぁという、謎の痛感。

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.9

「禁断で本物の愛」は言わずもがな

抑圧から解放され願い事がたくさん
叶った王女のしあわせな1日は、泣ける。

心の底から湧き出る願いに思いっきり
従うってすごい喜びなんだな。
笑顔が鮮やかに光ってい
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PLAN 75(2022年製作の映画)

2.6

75歳以上は安楽死を選べる世界線という
コンセプトに惹かれて観たが
そこへのフォーカスはあるようで、ない。

「人として生きる」をひたすら描いてるだけ。
死を選べようがなんだろうが、
老いてようが若か
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

総じてちょこちょこツッコミ所こそあれど
制作でこだわった部分が多数みられ、好印象。
Fukaseハマり役、演技上手い!引き込まれた

漫画34が引きのある骨太コンセプト◎
漫画家 菅田将暉も「描いてる
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

2.0

名作を劇場にてリバイバル鑑賞。
…なぜこんなに評価されているかを、この身で体感することは出来なかった。

常に会話の応酬。その半分以上は怒鳴り合い。説明的とも言える言葉がものすごいスピードで飛び交うか
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

綺麗な魂が2つ。
心の洗濯をしたい時にオススメの一本。

想像の上を行く終わり方。
鑑賞後、とても気持ちが良い!

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