じょえさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

じょえ

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.2

「このシーン、ジブリの
あの作品に似てるな」探し大会。
つまりは集大成。
なので中身があるようでない。

【ジブリという雰囲気】を堪能する一本

凶悪(2013年製作の映画)

1.3

「事実は小説より奇なり」すぎる。
実話ベースでも、映画にすると冗長。

山田孝之の演技は本調子に見えなかったし
ピエール瀧は総じて狂人悪人以外の演技が微妙。
面会室での落ち着いた状態の時など。

オールド(2021年製作の映画)

3.2

「おもろそーじゃん」ていうトンデモ設定の
ヒキで軽い気持ちで観る気起こさせておいて
結果、鑑賞後には思ってたよりも
いろんな教訓を得て、なんかトクした気分。

そんなトンデモ設定ならツッコミ所満載かな
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

1.6

これを感傷的に観れる人は
良い意味でロマンチスト。

刺さる人にだけ刺さるノスタルジーなんて
刺さらない人にとっては
電車の中でイチャつくブサイクカップルを
観るのと同じぐらい無意味、あるいは不快
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怪物(2023年製作の映画)

3.2

この映画を「怪物」と名付けたことが
製作陣の仕掛けた一番パワフルな【罠】だ。

どんなに前情報なしでも題名だけは
知った上で、人は映画を観る。逃れられぬ罠。

観てる間、観客は脳内で「この人は怪物だ」
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

1.2

やっぱお金ないと質の良い映画って
つくれないんだなー。

TAR/ター(2022年製作の映画)

1.6

いろいろ意図的に制作されたのはわかる。
が、緻密すぎてバカにはわかりづらい。
ある意味「文系クリストファーノーラン」

…のくせに表情や心情の細かい描写だけは
あからさますぎるほど演出ギトギトに
して
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.3

救いたい人が誰かを救えるわけでなく
救う気のない人が誰かを救う時もある

人間の様々な複雑さをこういう形で
作品に仕上げたことが凄まじい。

蜘蛛の巣がフワッと落ちて来たかのように
塊でもない、強くも
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

1.5

ファイトクラブとメメントとテッドを足して3で割ったような映画。

どストレートなコメディかと思ったら
ライトコメディ×ミステリーて感じで
ストーリー性を捨ててないコメディ。
男の「たのしい」が詰まって
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

2.4

宇宙人やらクリーチャーやら
惑星やら宇宙船やら
コンセプトアート何万枚描いたんだろうと
想像してゾッ。

ディズニー傘下になった影響か、
口悪くてなんぼのシーンぜんぶ
英語の表現やさしい台詞で悲しみ。
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

2.2

幸せな人が観たら正面からナイフで刺される。
辛い人が観たら痛いくらいの力で抱きしめられる。

どっちにしろ観ると痛い。

ソープ嬢は観ない方がいい。

ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

2.6

ライアンレイノルズがもし
脳に障害負っていたらこういう
立ち振る舞いするんだろうな。

つまり障害者の演技うますぎる。
絶妙にムチらせた体型もリアリティ抜群。

これを「サイコキラー作品」と観る人は
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

1.7

観るのに「映画力」いる作品だ…
誰が誰?これどゆこと?てなる…

しかしながら重要なポイントは
キチンと脚色が入るので流れは
抑えつつ最後まで観られた。

何度も観たくなるような作品ではない。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

1.6

シネフィルから遠い人間ほど
新鮮で刺さる映画なのではないかな。

日本アニメの過度にドラマチックな
演出が「映画好き」にとっては
異物感があり抵抗あるからあくまで
アニメ好きな人にオススメしたい。
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インセプション(2010年製作の映画)

3.2

「内容、半年後に忘れてそう」と
「割と楽しめたな」をひとつの映画で
同時に感じること出来ちゃうことに驚き。

フォールアウト(2021年製作の映画)

3.0

トラウマの乗り越えづらさと
ティーネイジャーの不器用さ生きづらさを
リアルに描いている。

感情が麻痺したりぐちゃぐちゃしたり
2歩進んでは3歩戻る感じや
どっちに進んだらいいかもわからない感じが
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

1.8

コレを観る前に絶対!に!
オリジナルのCUBEを観ろ!!!!!!!

コレを観たあとにオリジナル観たら
全ての優良体験が失われる…

子供がトラップでのむごい死に方
するわけないからどうせ
生き残るん
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イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

1.3

ソリッドシチュエーション好きねぇ…

CUBEの監督なのに微妙だったのは
共作してるスティーブンキングの
息子のせいなのか。
どっかのアニメスタジオ巨匠の息子みたいに。

つまりB級映画です。
人生の
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

-

シリーズ内で一番「番外編」然としている。

漫画の巻末で非日常をちょろっと
見せてくれるページとか好きな人は
たぶん好き。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

-

おじいちゃんが苦しそうにしてるところ観るのは単純にしんどいて。