げんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

オボの声(2018年製作の映画)

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この男はずっと逃げてきた。苦悩と葛藤が表情に浮き上がる。
心の声は水紋のように広がっていく

ハジマリノオワリ おわりのはじまり(2013年製作の映画)

4.0

一番にfilmarksに載せなきゃいけない作品を忘れてた。渋谷で上映された時に見た。この作品を見た衝撃は子供ながらに忘れていない

21世紀の資本(2017年製作の映画)

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本よりも著者のアイディアへの到達が遅いけど視覚化される情報にとても価値があると感じられる映画だった。面白い!

悪は存在しない(2023年製作の映画)

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マンチェスター映画祭にて
好みが分かれるだろうなと思いながら、その好みのラインをギリギリに攻めている感じはよかった。カットやセリフはだいぶ練られているが、それがはまっているシーンとそうでないシーンがあ
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

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うーん、JRとのドキュメンタリーの方が物語として生き生きとしていた気もするが。
粗さがクレオの心情を上手く表現していて良かったが、ストーリーがなんともなー
カフェでの「視線」を表現するシーンはとても良
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顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

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ここ半年見た映画で今の所ぶっちぎり
フランスでアニエスの個展にふらっと立ち寄ったとき一番最初にみる映画はこれって決めていた。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

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「アニメを見た人はこれは見なくていい」のレベルが度を超えてて面白い。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

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キャラをちゃんと立てた上で社会問題に関わる人の心理をうまく演技に載せてるから良かった

卑弥呼(1974年製作の映画)

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何も考えずに選んだ
ただでさえ謎が深い人物、時代であるので好き勝手要素詰め込んだ感じ
女としての卑弥呼という描き方においてはとてもうまくいってる気がするが

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

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3時間の映画を見るのは億劫で先延ばしにしていたが、あっという間で物足りないぐらいだった。

死神の恋、そんな肩書きで留まっていた自分が悲しくなるほど人間や人生の在り方がここには詰まっているし、life
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パプリカ(2006年製作の映画)

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これまた、ずっと見たかったアニメ
一つ原作は読んでないが聞いてたよりもストーリーの読後感?のようなものはあるし満足できた。話として面白いとまでは言わないが、、序盤でオチが見えたのは勿体無い。
作画に関
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

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ずっと見たかったやつ
色合いに圧倒され、言葉に魅了される。
シーンの細かい配慮がとても良い

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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ずっとみたかったやつ、どの役者も極めて表情がいい、不安や希望、愛や友情、大袈裟ではなく優しくそっとあるそうした感情を丁寧に描いてる。全体の色味もよかった。柔らかなタッチの配色って流行ってんのかな

ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

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とても良い、これだから邦画は絶望だけでは語れない。
吹き替え感はあえてなんだろうが違和感があって、むしろそれが奇妙さを強調している。
色味やアングルなどはどハマりしてしまうな。ストーリーとしては、余白
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桜桃の味(1997年製作の映画)

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極めてよい作品
キアミスタミの映画に出てくる人たちの会話のテンポいいな。徐々に葛藤を含んだ表情になっていくのもいい

アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

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くだらないんだけど、友達と見るには楽しい
ジムのお父さんのフォローが良い、、、

シュレック(2001年製作の映画)

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王の前にいる家来が看板を掲げてそれに従って民衆が喜怒哀楽を表してた

ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者(2016年製作の映画)

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ホームアローンの代わりに子供に見せたいクリスマスの時の映画
胸糞悪くなった

1978年、冬。(2007年製作の映画)

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別れと寂しさが詰まった作品
真っ直ぐな気持ちへの反応がこうも違うとはと思ったけど、町並みが美しくあった

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

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最初の雰囲気とか、好きだったけど、
ストーリーとしてはもう少し憂いが欲しかった。特に男の方の。

ブレイカウェイ(2000年製作の映画)

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授業にて
デンマークの三本指に入るほど有名な映画らしい
面白かった。マッツニケルセンが良い

ANIMA(2019年製作の映画)

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音楽と映像が織りなすドラマ
こういう形式のものは感情をいかに捉えるかがなかなか難しい

(2019年製作の映画)

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最近見た映画の中でも最悪、8分でも持たない。
開始1分で読める展開、使い古されたフレーズ、くさすぎる演技、統一感のないカットの間合い、最後のダサすぎる挿入歌。CMでギリ見れないような酷い作品だった。

おかあさんにないしょ(2015年製作の映画)

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くだらない、、、
けど色彩感覚と視覚効果にバッチリはめられあっという間の3分間だった

主戦場(2018年製作の映画)

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この問題について客観的に見ることが不可能だと思っていたけど、中立的に、網羅的に全体像をつかめることができた。とともに日本の歴史修正主義の暴力的なステイトメントに息が詰まった。彼らは解決を求めるのではな>>続きを読む

エル プラネタ(2021年製作の映画)

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社会問題の持ち込み方と構図、よく出来てる
映画というよりはアートワークのような感じ
モノクロもちゃんと効果的