げんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

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まあもうこういうアメリカンドラマはもう飽きたな。最初仲良い友達が色々あって喧嘩して最後仲良くなる。もうオチもわかるし、伏線の貼り方が雑だし、、、これを面白いとは思わない

さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

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タイトル、ポスター、映像のテンションに比べストーリーが弱い。レオニーが少しでも関係性を構築すれば、ストーリーとしての発展があったけど、初めと終わりを似たような感じにしてレオニーの若さだけが目立つような>>続きを読む

ぼくは怖くない(2003年製作の映画)

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役者はとても良かったが、ストーリーは雑だったかな。なんか感情移入しづらいなぁと思ってたら終わってしまった。子供から見た大人目線を大人が作ってる感じが見えてしまったなぁ。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

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授業で見て、歴史映画の正確性みたいな話したけど、子供に歴史映画としてこれは薦められないし悲しいに尽きる映画だった。

婚約者の友人(2016年製作の映画)

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面白すぎた、、、

・ストーリー
ここまでフランスとドイツそれぞれの国を両側から映すか、、という感じ。ドイツにいるフランス人、フランスにいるドイツ人。戦争という善悪を超越した悲劇そのものが残っている。
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

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Netflixでジブリ観れるのも今だけだから、意外と観てなかった魔女の宅急便をみんなで。友達が急にヒンデンブルク号爆発事故じゃん、って呟いてて笑った。

ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来た(2016年製作の映画)

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ノーマの料理はあまり惹かれないけど、レミの考え方が面白かった。日本の食文化にリスペクトをしながらも、根底の思想を探り、それを分解して自分のスタイルを構築する。そんな簡単にできるわけじゃないのに、それを>>続きを読む

抱擁のかけら(2009年製作の映画)

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ペネロペ・クルス圧倒的だったな。映画のシーンはよかった。最後の長めのカットもちゃんと全体を抑えているが、最後の終わらせ方は少しぬるっと終わってしまってそれだけ残念だったかな。

「映画は完成させないと
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まるでいつもの夜みたいに 高田渡 東京ラストライブ(2017年製作の映画)

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最近なぜかハマって聴いてしまっていた高田渡。何故だかはっきりした。
全く着飾っていない立ち振る舞いと歌詞の詩的な美しさ、それは現在聴いているアーティストが持っている素質であり、高田渡から日本音楽を通し
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パイナップル・ツアーズ(1992年製作の映画)

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たまたま観た作品にしては当たりすぎた。着飾ってない沖縄をオムニバス形式で描いていて、コメディ要素は強いけど笑えない感じっていうわけではない。特に最初のストーリーのカット繊細だったな。1シーンごとであそ>>続きを読む

野性の葦(1994年製作の映画)

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3人の青年と1人の少女の四角関係を描いている。全体のストーリーとしてはまあまあかな。でもいいシーンはあった。4人もいるけどそれぞれの関係をうまく描いてるし、映像が美しかった。

ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

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あんましだったかな、、、間を取りすぎてて見ている方としては結構んーって感じだった。

記憶ではなく思い出をどうやって持っていくの?死後の死後の世界はどうなってるの?と色々考えてしまった。その点興味深い
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

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トムハンクスの役者としての上手さがよく乗っている映画だった。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

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是枝監督の作品がU-NEXTからなくなっちゃうからどんどん見ないと、、ということで見ているが家の中の風景撮り良いな。日本人としての美をちゃんと表現してる。会話も絶対におばあちゃんから聞いたことあるよう>>続きを読む

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

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映画の粗さはその当時の感じっぽいがストーリーは抜群に良いよな

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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退屈な映画だった。

一つ目は日本の描き方。
→小馬鹿にして描いているのは2人の東京を退屈している感を引き出そうとしているのかもしれないが、あまりにも大袈裟。まあああいうプロデューサーいそうだけど。街
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過去のない男(2002年製作の映画)

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こっちを忘れていた。相変わらず握手がいいね。
なんで主人公は絶望に屈しない顔をしているんだろう。わからない。
常に希望と自信を少量ながら持ち続けている。敗者ではあるが、人間としての希望は失っていない。
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街のあかり(2006年製作の映画)

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フィンランド旅行を終え、敗者三部作も終えようということで3作目を。
一作ごとの繋がりはないが、今作はもっとシンプルに負け続けだった。
しかしもちろんそんなことは重要じゃない。引きでの風景が多く描かれた
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浮き雲(1996年製作の映画)

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人生これからさ

絶望ばかりの夫婦、なのにどうしても明るい言葉に励まされる。
暗い世界でタバコの煙だけがふわふわと画面を上っていく。
救いがあるかどうかは辛い結果の先にではなく、人生の捉え方にあるのだ
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