初黒澤映画
小津さんより好きだな。構図はこだわってながらも拘りすぎてない感じがよい
葬式での会話は少し間伸びしてたが、他のところはカットや音(歌)の入れ方がうまい。
他のも見てみたい
とてもよかった
シリアスさが包み込むシュールなシーンを、主人公・監督は殆ど語らずに見つめる。主観的、第三者的立ち位置
セックスエデュケーションを観た後の喪失感を埋めるために。
それとアステロイドシティを当分観れないので。
物語が面白い。アングルや色味はもちろん。
ただ他の作品に比べ、奥行きがなくてちょっと辛かった。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
母親の徹底的な厳しさのもと、自らの性癖を押しとどめようとする。そのぎりぎりでせめぎ合っていた状態が、クワールが愛を打ち明けることで崩れていく。いや、解けていくという肯定的な見方をされるべきか。しかしそ>>続きを読む
とても粗い。
今だと笑っちゃうようなシーンも。
ただ登場人物の寄る辺なさが上手く描けてると思う。
素晴らしかった
作家としての成功もあるのだろうか
人間としての厚み、常に世界から享受されそれを慈愛を持って返していく。とても魅力的な人間を写した作品
濁った水の中でもがく
木漏れ日の中で育む
温かみの中にある冷たさは冷たさの中にある温かみより強い
芸術性に惚れ惚れ
映画の枠が壊され、広がった
ゴダールらしさがありつつも色味ではっきりとした差別化
でも情報量にお腹いっぱい
各シーンだけでもゆっくり見たい
父の好きな映画
東京の街並みは今とは全く異なる画として、色合いとその映し出された役者の表情が魅せる画として、ぐっと掴まれた。一度過去に戻れるならこの当時に、そしてその世界に戻ってみたい
オーストラリアでホストファミリーと見た。海外の人から見たら日本ってこう見えてんのかと笑ってしまった、
レアセドゥが良かったです、表情とフォルムそのどこにも寂しさと愛らしさが詰まっていた
ただストーリーとしてはパッとしないどころか、最終的に取ってつけたようなオチのシーン、残念だったな