かすやなおさんの映画レビュー・感想・評価

かすやなお

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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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ランティモス2作目
欲すれば欲するほど不安が積もり、さらに愛も地位も権力も欲するようになる

バービー(2023年製作の映画)

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グレタガーウィグとノアバームバックのタッグ、フランシス・ハでは共感がすごかったけど、今回のバービーは逆に男性差別的に感じてしまった
女性の視線が強すぎて、これを見る男性は息苦しかっただろう
世間では男
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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相手を知れば知るほど好きになるっていう映画
セリフがどれも詩的

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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LAとパリが好きだった
それぞれプロデューサーが違うのが驚いた
身分、障がい、出身国、肌の色、言語、題材として扱われる多くの観点を1つの作品に納めていて、映画としてすごく良かった
ちょうどいいところで
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第三の男(1949年製作の映画)

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やはりモノクロ映画の陰影の使い方が素晴らしい、、今じゃ絶対撮れない技術と画がある
ハリーが現れるシーン、最後の警察が隠れるシーン、やられた〜〜〜
風船の意味を考えたい

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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エマストーンの怪演、圧倒的存在感の音楽、目を疑うような美術
いかれた映画
映画館を出たあとどう歩けばいいか分からなくなった

とりあえず映画館で見るのと絶対1人で観に行ったほうがいい

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

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ローマの休日との対比が面白い
ローマとロンドン、モノクロとカラー
そういう観点でも比較できる
最後の本屋でのアナのセリフはすごくよかったな、あと家の中のカメラワークも良かった
エルヴィスコステロの音楽
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カクテル(1988年製作の映画)

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トムクルーズがこの脚本の映画に出てるのかあと思ってたらゴールデンラズベリー賞受賞してた
男って本当、、っていう映画

ザ・ダンサー(2016年製作の映画)

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ロイフラーについての映画なだけあって、映画の演出が良かった
ダンサーとしてのロイ、演出家としてのロイ、最後まで特許の取得のために戦ったパートナーの苦労と報われた瞬間、ストーリーが美しかった。なにより照
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ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

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お互いが愛し合っているのに、嫉妬が2人の関係を狂わしていく
自分が辛いから同じ気持ちにさせようなんて思ったら終わりなんだと思った
一方が強く大人でなければならないのだとも
最後のヤコブのセリフ、英語か
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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

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フランス映画を映画館で見ることを人におすすめすることはないが、これは映画館で見ることでよりいい作品になると思う
視覚と聴覚が刺激され、お腹が空いてくる
隣からはお腹の鳴る音が聞こえてきた

歴史的な文
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

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お洋服と靴と言わずもがなアンハサウェイが可愛すぎた

プリティ・ブライド(1999年製作の映画)

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ジュリアロバーツの花嫁姿が沢山見れて良かったです
私もリチャードギアと結婚したいです
マイルスデイビスに関してはもう少し良い使い方があったのでは!

仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

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これだけの内容をよく1時間20分でまとめたなあ。と思った

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

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この年代のフランス映画は色使いもお洋服も全部可愛らしくてずっと見ていられる
便りない恋人を待つのに17歳には早すぎたのか、大人の恋に憧れたのか、誠意のある男性が現れれば女性なら誰でも惹かれるんだろうな
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

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ものすごい共感性羞恥心と、自分の過去と未来になり得る姿を描かれていてなんともすごい映画を見た
女の子と女性のための映画なのかも
27歳になったらまた見ようと思う

パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

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特にオチもなく進むのがゆっくりという、私の好きなタイプのザフランス映画でした
最後のシーンはすごく良かった唯一の伏線回収

レア・セドゥのいつわり(2021年製作の映画)

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会話劇で進むザフランス映画
レアセドゥと小説家の各々の人間関係が重要そうなのにほとんど映像に出てこない。
難しかったがレアセドゥの言葉が全部詩的でよかった。あと服が可愛い。
これは現実か妄想か

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

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見たくなった時が来たら見ようと思っていた作品。やっと見た
ぼそぼそ呟く声と、怒鳴り声の2種類の表現によって展開されていたように思う。
初めて見ているからか、呟く声がどうにも聞き取りにくく、どうしたもの
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

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シンプルな構成で見やすかった。もっとハンナとの関係性が知りたかったなー
80年代の音楽と洋服はやっぱり最高だった。最後のシーンは鳥肌立った

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

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私が見てきた中である意味1番純粋で一途な映画だったかも
後半、青色への意識の持っていかせ方が上手だった。単純に考えたら、アデルが昔のエマを恋しく思う気持ちの表れ?と考えたけれど、でももっと大事なことが
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

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ホラー映画特有の、意味ありげに終わらせたとも取れるし、続編への伏線的な終わり方が好きでした

生きちゃった(2020年製作の映画)

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セリフが比較的少ないのに仲野太賀の演技がすごかったと思う
生きちゃったという題名がぴったりな映画だった

ベニスに死す(1971年製作の映画)

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シーンの切り方とか、ストーリー含めて理解し難く私には難しかった
ビョルンアンドレセンの圧倒的美しさ
意味ありげな目線の真相が知りたい

怪物(2023年製作の映画)

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見事な構成と脚本、演技と音楽にやられたなあ
人は被害者になることには敏感なのに、加害者になっているということからは目を逸らし、知らないふりをしてしまう。
自分と、自分をを取り巻くコミュニティを客観的に
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レディ・マクベス(2016年製作の映画)

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フローレンスピューの怪演を見た
同じ構図が何度か出てくるが、そこですぐに分かるキャサリンの表情の変化、BGMが全くないからこその緊迫感
冷静に見てしまった自分がちょっと怖くなった
なぜあそこまでしてア
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AIR/エア(2023年製作の映画)

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シンプルな構成でザアメリカ映画という感じの映画
名があるブランドには歴史があるんだと改めて実感した
マイケルに視点を置いてるのかなと思いきや、ナイキのチームに重きを置いていてよかった。プレゼン中のソニ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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感情や状況の陽と陰を色彩で表現しているのかな?と思って、とてもよかった
衣装デザインで名だたる賞を受賞しているだけあって、可愛かった〜繊細だった〜
なんとも4人の少女と成人したそれぞれの人生が微笑まし
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ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

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昔見たことを思い出した
あんまり邦画っぽくないけど、それが好きだったし、吉田羊さんの演技が私大好きであります

ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

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授業で見た
率直に奇妙だった。俳優陣の演技、独特なカメラワーク、陰影、効果音、一流でした

Summer of 85(2020年製作の映画)

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フランス映画なのに筋立てがちゃんとしてて、見やすかった
ケイトが最後の方にアレックスの部屋で話してた言葉が印象的。そして夏のフランス、あまりに美しすぎたし、ファッションも男女可愛かった。全ての踊るシー
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午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

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ワンシーンの長さとか、描写とか、この景色から読み取ってねって感じとか、セリフの少なさとか、やはりフランス映画特有だった
1つの出来事や関係性に対してもう少しだけ深掘りしても良かったんじゃないかなと思う
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

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フランスのミュージカル映画を初めて見た。
この時代のフランスを初めて見たからある意味新鮮で面白かった。想い人も想われ人も、最後の数分まで出会えないもどかしさとか、同じ街にいるはずなのにお互いだけ会えな
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