坂井真紀の奥深さ再発見。不穏で底知れない感じが物語に厚みを生む。
これを地上波でやったとはね。業界ネタもりもりで激震が起きた事でしょう。それだけでなく、テーマも演出も、真摯に真っ当に力強く説得力に満ちて、ああ褒め足りない。岡部たかしさんがもうけ役。朝ドラに繋がったの>>続きを読む
原作は上巻で挫折、でもドラマは面白かった!
入れ子構造が非常にスムーズで、役者や名前が絶妙にスライドしているのがユニーク。真相は思いの外シビアだけれどラストは後味良く見終えてホッとしました。
スー>>続きを読む
うーーん、岸井ゆきのさんの歯並びの良さについ集中してしまい、お芝居がどこかへ行ってしまう。ある意味特異な役者さん。何でもできるわけじゃない。ふてた看護師役は良かったけど。
「あまちゃん」以来、久々一日3回フル視聴の刺激的な毎日でした!ありがとう!
歴史の重みと地続きの今、社会の複雑さ、そしてエンタメの面白さを、感じ考えさせられる日々でした。
あっという間の7話。各話のつなぎがスムーズで飽きさせず。構成も演出も一級!エンタメに徹していて素晴らしい。だから役者が上手いのは当たり前。細かいことはつつかない。でもテーマは真っ当、「詐欺は仕事じゃな>>続きを読む
傑作
人間の多面性を描き、深掘りする
一話完結ながら、毎回見応え十分にして完成度が高く、最終話に向かって昇華する
主要メンバーはもちろん、脇役からゲストに至るまで記憶に残る印象深いシーンが多い
何しろ>>続きを読む
雅治の造形がとても良かった。全体を象徴するかのように最後までブレずにちょうど良き密度で。松田龍平以外はできないだろうけど。
最終話が愁眉。酒瓶が割れての二人の反応。桜の花びらが舞う誰もいない部屋が、こ>>続きを読む
杉咲花さんこれまでの出演作で最高傑作ではないですか。あの喋り方、奇跡的。前半は若葉さんがうまいなあと思ったけど、後半に謎が解けていくにつれてコンビネーションがMAXに!キャスティングが最高でした。
あ>>続きを読む
宮藤さん磯山さん金子さんトリオの最高地点。情報も感度もアップデートされているところがすごい。
市郎が「死ぬのわかってんのに意味あんのかね」というのに返すサカエさんのセリフが印象的だった。宮藤さんの人生>>続きを読む
記録。2023年10月-2024年3月NHK地上波。大阪制作版は役者のかぶり度が高いね。
記録。2023年10月ー2024年3月NHKBS再放送。2018年後期放送。いろいろ満載で大まんぷく。
視聴記録。2023年4ー9月NHK朝ドラ。予想以上に期待以上。NHKの進化。長田育恵という脚本家。
グローバルな忍者像?なんかイメージを修正しながら見た。賀来賢人さん目がいいな、忍者の目ぽい。
黒澤版のいわばリメイクを真正面からやっちゃうという無謀。それを可能にするのがアレから12年の仮設という設定。いやあ宮藤官九郎しかいないねこれができるのは。キャラ設定も役者も揃いも揃って。面白かった。
役者さんも相当覚悟がいったことでしょう。力量が全部出ちゃう。そんなシビアな設定。
驚くことに、疎かにされる役がひとつもなく、それぞれの死が🟰生が描かれた稀有なドラマでした。
全体に無理があるというか説得力がないというか。父親の葬式でみんなで集まって枇杷の木を見上げるのがその極み。尾野真千子の無駄遣い。
いまいちしっくりこないのは何故?オダギリジョーって何かしてもしなくても意味を持たせちゃうような雰囲気が消えない人
やや間延び感あって一気見とならなかった。道程としては面白かったけど。あ、独特の間延び感ということか。
限定配信で二巡目。役者がいいのか脚本がいいのか演出か。いや全部がハマってるから役者さんが生き生きしてるのがわかる。安藤サクラの独特の間に目を瞠る。
最終的にこれはヨムヘラン劇場。途中リアルに友人にそっくりでビビったーー!最終話は整形後なのに素に近くも見えるし。にしても韓国の母息子は業が深いなー。
脇も含めて俳優層の厚さよ。マスクガールの職場友人>>続きを読む
どうして最後まで敬語?ちょっとした違和感がいくつもあって不思議な作り方。
一度見始めたが時間軸の転換っぷりについていけず挫折。原作を読んでから再挑戦でやっと完走。けれど物語的にはこれ前編ですね。とはいえ、時間軸、日本語韓国語英語、出自不明の演者達を巧みに操り演出する手腕には>>続きを読む
豪華キャスト揃いだけど結局イ・ビョンホンってことですかねー。老いと死、積年の親子関係、介護と障害、いろいろ考えさせて泣かせて、しかもこの人数過不足なく見せてすごい。ただたぶん言葉遣いが大変なことになっ>>続きを読む
尾野真千子っちゅうのはすごいですね。朝ドラでこの高み。小林薫はもちろん麻生佑未さんがしみじみ適役だと感心します。老年期は現実味ありすぎて少々辟易するのもまた面白い。たぶんご本人まんまなのでしょうね。
二人羽織感というか隔靴掻痒というか、なんかもったり感が所々あったんだが3日で完走。脚本どうやって調整したのかすごく興味ある。竹下景子高島礼子両ママが潔くて良かった。
大相撲夏場所を終えてから鑑賞。真偽交わらない方が良かったので。いやー、もはや偽ではなかったなー。国内ドラマと本気度が全く違う。一ノ瀬さん素晴らしい!最後の小指懸垂アレなんですか!?ピエール瀧さん、松尾>>続きを読む