NaoTaniさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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男子高校生の日常(2013年製作の映画)

2.6

映画としてはストーリー性が無くて、評価としては残念。
だけど、男子高卒の彼を持つ身としては、あーこういうことしてる、こういうの言ってるっていうあるあるがいっぱい出てきて、こんな環境下だったのかとくすっ
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.8

あの2冊をどうまとめたんやろう、という疑問から見たから最初は端折られてる違和感をすごく感じたけれど
途中から勢いに飲まれた。
商売やから、情じゃない。その淡々と冷徹に、ただ内側には熱く、をうまく表現で
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

3.5

自然現象がありえなさすぎて最後の方がファンタジーになってたのがちょっと残念。
原作読んでないけど、もっとリアリティーがあったのかな?サスペンスにとってリアリティーが欠けてくるのは一番残念だと思う。
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白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

3.5

お伽話をユーモアたっぷりに演出した脚本が良くできてて面白い!かつ、お姫様が守られてばかりいる典型的な姫じゃなくて、努力して自分の道を切り開く活発少女で、現代の共感をつかんでいたと思う。良いアレンジで楽>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

昨日見てきた!!
私が物心ついた頃にはもぉフレディーは他界してて、ただクィーンは母親とよく聞いてたし、今思うと中学の頃くらいにクィーンのMDを作ってたくらい、当たり前にいる身近な神様みたいな存在。
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空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

2.0

映像の撮り方はキレイ。色使いが鮮明で目で楽しむこともできる。
ただあまりにファンタジー要素が強すぎてよくわからなかった。。

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

4.4

最後に予想をひっくり返されて驚いた。よくできた脚本。
ガンちゃんにもぉ少し裏表の裏の演技を頑張ってもらったら、尚更良かったかも。けど、その分くらいのマイナスしかないレベルで案外いい出来やった。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.0

ユーモアの混ざり具合がいい!可愛いし、CGの気持ち悪さがなくて、まるで自分も動物の世界に仲間入りしたんじゃないかと思えるくらい!楽しかったぁぁ

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

4.0

自分の母も癌で亡くしたから同じような道を進んでて
子はどれだけ返せてないんやろうって思うんやけど、ウチのママも返してもらったって思ってくれてるやろうか。
私が何をしてあげれたやろうか。
頑張れ、と母に
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.8

難しい
色々なメッセージを詰め過ぎてるのでは?
もやっとが残って終わってしまった

ジャックと天空の巨人(2013年製作の映画)

2.5

ただただラストのエルモントと王がカッコいいなって思って終わった。
ファンタジーやもんな、うん。進撃の巨人が思い浮かぶから中身薄く感じるのが否めないんだな。

罪の余白(2015年製作の映画)

3.2

あーいるな、こういう女。ってなるその描き方は良かった。
けど、緊迫感にかけるのはなんでかなぁ

悪の教典(2012年製作の映画)

2.8

サスペンスとして見てしまったのがダメやったのかもしれない
ただのサイコパスホラーやん??ただただ見ながら、猟銃ってあんな吹っ飛ぶんや、って感想しか出てこんかった

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.5

見る年齢や立場によってとらえ方が変わる難しい映画。とくに女性は年齢や見え方を意識する。この難しいテーマで愛を表現したことがすごい。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

さすがの脚本の緻密さ。
杏ちゃんと香川照之が出てきた理由が気になって調べたら『砂の器』の関連付いてることもググったら出てきて、細かい演出もいいなぁとおもった。

羊の木(2018年製作の映画)

2.8

全ての人が意図して犯罪者になるわけじゃないし、意図してだとしても後で後悔し改める人だっている。
同じくただただ何のこだわりもなく命を簡単に消す人もいる。犯罪に手を染めることを何とも思わない人もいる。
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

年の功って絶対ある。特に今の時代を悲観的に見るので無く積極的に受け入れようとする人なら尚更、温故知新が自然と出てくるもの。若い世代も昔のものに偏見を持たず受け入れるべきところもある。その年代のギャップ>>続きを読む

不能犯(2018年製作の映画)

2.0

純粋な殺意って何
意味不明すぎた。コレはサスペンス?ではなくSFやね

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.8

あーこういう人いる
という人間らしさが上手く描かれていた

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

思った以上に、歌も乗れて身体にしっくり入ってくるもので
ストーリー性も良く申し分なかった!
あと黒とカラーのコントラストを綺麗に使っていて、画面全体が絵のように光って見えた。見終わってから気持ちのいい
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マネーモンスター(2016年製作の映画)

4.6

お金の動きに関する正確性はよくわからないけど、メディアの立場を推し進めていく姿がまっすぐでカッコよかった。番組を形作っていく、しかもリアルタイムで組み立てる人達の、頭や機転の良さが顕著に出てておもしろ>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

曲がいい!アレンジもステキ!音楽に酔いしれる映画としては最高(๑′ᴗ‵๑)
ただただ、ラストクライマックスの終わり方が不完全燃焼というかやるせなさすぎて。でもこれが現実なんだろうなとも思うんだけど。そ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

感動して鳥肌が止まらなかった!!!
タイミングが誰とも合わなくて結局家で見たけど、これは映画館で見たらどっぷりと中に入り込んで、また一際違う感動が洪水となって攻めて来たんだと思うと悔しい。。
人にその
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.5

原作をほぼ完璧に再現されていて、なおかつ絵的にも綺麗で見終わって満足した。
きっと監督はアガサクリスティーに対する敬意があるのだろうことも感じたし。ポワロさんのキャラクターも見事に表現していたと思う。

(2016年製作の映画)

1.0

音の使い方や撮り方、スポットで入る島の映像で、狂気じみた島の漢字を表現したいんだろうけど
そのせいで間がテンポを悪くしてて、かつクドくて、逆効果だった