なつぞのさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.0

台詞回しが独特で時折奇妙だったけど、最後マトリックスのネオ覚醒シーンみたいみたいでちょっとおもしろかった。主人公がかわいい。

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

4.5

見たくないものから目を背けた先にしか”現実”のparallel universeは存在し得ないのかな。それにしても美しかった。また観たいと心の底から思える映画。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.5

後半エイリアンコヴェナントみたいで面白かった。遊星から〜のラッセルクロウでジャンル繋がりなのも好き。全体的にちょっと安いかんじなのもそれはそれでよかった。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.5

当時、アイアンマン1、アベンジャーズ1、3とキャプテンマーベルくらいしか観ていない状態で映画館に行ったので、登場人物の殆どの顔と名前が一致しなかった。それでも楽しめたのでいい映画なんだと思う。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

2.5

既視感がすごい。マーベルの名作揃いが故かな。好きな人が多いのも分かるんだけど、あんまりハマれませんでした。すみません。

スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

思ってたより面白かった。”視える”という伏線の着地点があんまり好きじゃなかったかな。雰囲気が最高だっただけに、もっと好きになりたかった。

トイ・ストーリー・オブ・テラー!(2013年製作の映画)

3.0

ジェシーがかわいい。コンバットカールはナイスガイでよかった。その他面々も相変わらずで、あったかいな。

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

1.0

子供向けのコメディ映画と割り切って観ても脚本が壊滅的、演技もわざとらしい、美術も安っぽい。基本的にはマンネリの続編を乱発するくらいなら、全部ぶっ壊してカオスな新作を出して欲しいっていうのがポリシーだけ>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

盛り上がりは正直微妙だったけど、うまい具合にまとまっていて好きだった。老インディの選択が切ない。マッツが思ったよりあっけなくて肩透かしだったのはそう。ちょいと残念ポイントだっあ。

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.0

調布の映画館で観たのだけど、館内が綺麗なところだったということしか覚えていない。終始盛り上がりにかける映画だった。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.0

最後の方の感動的なくだりがなければ微妙な映画だったと思う。その感動シーンもただ水男がいいヤツってだけで、ちょっと浅いなって感じた。
中盤までは本当に観ているのが苦痛で、炎女が役所で怒鳴り散らしてるクレ
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映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

2.0

映画の前半部分は面白かったけど、途中急激に失速して最後の方は何の感情も起きなくなっていた。脚本変わった?ってレベル。それスノとか好きなら観て楽しめるんじゃないかな。

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

1.5

一本の作品として格好こそついてはいるものの、怖がらせ方がジャンプスケア一辺倒で観ていてうんざりする。仮装したおばさんが大声を出すことを”恐怖演出”であると履き違えて作られた低俗な映画。これを”最恐ホラ>>続きを読む

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

2.5

テレビ版を昔観て大好きで、リメイクの一作目も映画館で鑑賞。青春のほろ甘い感じが好きで今作にも期待していたが、内容も演出も大きく失速していて残念だった。どこが悪いっていうのを挙げるのは難しいけど、惹かれ>>続きを読む

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

ガリレオの映画はドラマ版と違って盛り上がりにかけるというのがこれまでの認識だったけど、今作は楽しめた。柴咲コウが綺麗すぎる。

THE JUON/呪怨(2004年製作の映画)

3.0

ハリウッドリメイク版”呪怨”
タイトルコールの演出は神がかっているが、他はすべて”観たことある呪怨”という感じ。ただ、伽倻子が窓硝子に映るシーンは怖かった。

キリエのうた(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

夏彦は、作中の要所でキリエを支えようとするが、その動機はキリエへの愛情だけでなく、”あの出来事”が起きてしまったことにより安堵している自分への後ろめたさや、満足に気持ちを言えぬまま離別することになって>>続きを読む

CASSHERN(2004年製作の映画)

4.0

原作アニメは1ミリも観ていない。
戦争の意味、正義の所在、永遠の命を求めることの愚かさ等々ぶっといメッセージがつまっていて、とてもよかった。
ただ、フレアを多用する場面がそこそこあり、作り手的には拘り
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哀しき獣(2010年製作の映画)

3.0

面白いんだけど、後半よくわからなかった。
解説読んでいつか再チャレンジしたい。

殺人の告白(2012年製作の映画)

3.0

中途半端にコメディ要素を絡めてくる関係で、シリアスな内容にいまいち入り込めなかった。あと、先にリメイクを見てしまい、そちらの演出が良かっただけにどうしても見劣りしてしまった。

登場人物が芸人の永野に
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

略して”バチクソ”。
期待値が高すぎたのか、思ってたより普通というかんじだった。

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.0

長回しのミアゴスの表情、演技は素晴らしいが、他が思ったより普通だったかな。ストーリーも小さくまとまっている感じだった。

シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.0

ワンシチュエーションで予算を削減しながらも、上手くお化け戦争映画に仕上げていたと思う。
他のレビューでも言われている通り、”荷物”の中身が判明してからは興味を惹く要素があまりなくて惜しいなって思いなが
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ザ・ブルード/怒りのメタファー(1979年製作の映画)

3.5

クローネンバーグ味がよく出ているいいサスペンス。鑑賞後、何か残ったかといわれたら微妙。

キャリー(1976年製作の映画)

4.0

“80’sアメリカの田舎のなんか猟奇的な感じがすき”
終盤の演出全般が神がかっていてお気に入りの一本。
ハンディキャップを持っていたり、家が変わってたりする子は、どの世代にいても生きづらいよね。子ども
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.5

乙坂(福山雅治)が少々女々しすぎるような気もするけど、感情の繊細で、ともすれば醜い箇所すら映画に落とし込むことが、この作品に魂を与えているのだと思う。
岩井俊二監督作は他に神作が多いだけに今作は少しだ
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