なるとさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

なると

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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.8

Greeeenについて、歯医者くらいの知識しかなかったので、裏側のストーリーに驚いた。
お兄さんのJINさんの苦悩や葛藤が上手く描かれていた。自分に世に出るだけの才能がないと分かっているがために、才能
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

4.0

吉高由里子の演技が凄かった。何かしらの障害を持った人の役って本当に難しいと思うけど、違和感もなかったし、物語に入り込めた。
2人に通ずる事件も悲しすぎるし、それを塁が知ったことでいなくなってしまう、と
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.7

終わり方は消化不良だったけれど、ストーリー自体は裏の闇という感じで面白かった。
二宮和也の取り調べのシーンはやはり圧巻。観ている側もビクッとしてしまうような威圧感だった。個人的には、にのはブラックペア
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君に届け(2010年製作の映画)

2.8

女優さんが冴えない役を演じる作品、いつもあまりはまらなかったけど、今回の多部未華子はしっくりきた。
三浦春馬は爽やかでかっこよかったので、本当に勿体ないと思った。
ストーリーはよくある少女漫画。

舟を編む(2013年製作の映画)

3.0

松田龍平さん、ぴったりだったと思う。
辞書作りの知識は全くなく、こんなにも膨大な時間と労力が1冊にかけられている事がわかった。
身の回りの全てのことが影の努力によって支えられていると改めて実感した。

カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

3.4

劇中に出てくる音楽が好き。
大原櫻子の声が綺麗だし、まだ垢抜けていない感じもすごく良い。
恋自体は切なかった。高校生が振り回されるのがなんか可哀想だった。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.1

家族の写真を撮る写真家の心温まる話。
震災のときに、写真の返却がなされていたことを初めて知った。
津波でほとんどのものが流されてしまった中で、1枚の写真がどれほどの人の心を救ったのか気付かされた。
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

3.8

黒木華、本当にピッタリだと思う。
成田凌もこういう悪い役の方が私的には好みだった。
恋愛要素も強いけれど、推理だったり過去との繋がりだったり内容は深くて面白かった。
やっぱり夏帆さんの演技が好き。儚さ
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ピンクとグレー(2016年製作の映画)

3.8

途中!?!?となったけれど、役が変わるというのを受け入れさせる演技をする俳優陣が凄いなと思った。
後半ほとんどモノクロなのも好み。
個人的には夏帆さんの演技が好きだった。特に後半の悪い感じ。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.0

浜辺美波×北村匠海が良い。
本で結末を知っていたから、最後はこうなるんだよな…と思い、途中から号泣だった。
感動したけれど、本にある日記の内容をもう少し描いて欲しかった。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

4.0

もし私が世界からいなくなったら、もし私の大切な人や物がこの世界からなくなったら。
当たり前のことを当たり前に感じずに、周りの人との縁を大切に生きていきたいと思わせてくれる作品だった。
生きることに疲れ
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となりの怪物くん(2018年製作の映画)

2.5

菅田将暉がかっこよい。ハルのぶっきらぼうな優しさも上手いなぁと思った。
土屋太鳳も他の恋愛映画のときのわざとらしさがあまりなくて、観やすかった。

何者(2016年製作の映画)

3.2

就活って怖くない?と思ってしまった。
集団で得られるメリットももちろんあるけれど、集団だからこその怖さもあるなと思ってしまった。
自分の就活が終わったらもう一度観たい。

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

3.5

ファンタジーだけどストーリーに入り込めた。
上野樹里のふわふわした感じがぴったりだったと思う。
今活躍する俳優が見られる(菅田将暉、北村匠海、葵わかな)のも良い。

春待つ僕ら(2018年製作の映画)

3.3

北村匠海と小関裕太が良かった。
内容はよくある青春ストーリー。
スポーツが絡む青春系はただ恋愛を描くより見やすい。

走れ! T校バスケット部(2018年製作の映画)

3.5

レビューを読んで実話ベースのストーリーというのに驚いた。
いくら強いチームでも、そこにいじめがあったら無意味で、弱くても絆があれば前を向けるし強くなれる、と思うような内容だった。
青春感が良い!

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.8

設定は確かに飲み込みにくいけれど、内容がただの恋愛映画より深く、感動した。
最初は普通の女の子に見えて、後半に辛さを表す小松菜奈の演技が良かった。

orange(2015年製作の映画)

2.8

山崎賢人の演技が良かった。
抱えている悩み、葛藤が見え隠れする感じが良かった。
少女漫画原作にしては内容に入り込めたので、原作も読んでみたい。

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.9

最後の展開に驚いた。
途中で出てくる料理は本当に美味しそうで、その描写に惹かれた。
二宮和也と西島秀俊の雰囲気がどことなく似ているように感じた。
最後の涙がとても良い涙だった。

覆面系ノイズ(2017年製作の映画)

2.4

原作は知らないので、原作との違いなど、省略されているような違和感はなかった。
青春感のある作品だった。
内容自体はあまり興味を持てなかったが、曲は好きになった。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.6

さすがにこんなに常識からかけ離れている人いる?って思ったが、それが今までにない天才作家らしさを表していたし、平手友梨奈のイメージにもマッチしていて入り込みやすかった。
原作とどう違っているのかわからな
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.8

菅田将暉と小松菜奈の演技に引き込まれる。
青春感もありつつ、儚さや切なさを兼ね備えているところに魅了された。
シリアスな部分もあって少し怖い部分もあるのかもしれないが、それ以上に魅力が詰まっている作品
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うさぎドロップ(2011年製作の映画)

4.0

芦田愛菜ちゃんの演技が本当に凄いとしか言い様がない。
冒頭のお葬式の無表情での演技から、段々と笑顔が出て無邪気な子供になっていく様に驚いた。
原作は知らないけれど、こういう愛の形っていいなと思えるよう
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PとJK(2017年製作の映画)

1.5

少女漫画原作なので仕方ないのかもしれないが、所々違和感があった。
本人に確認せずに結婚?それでこの人いい…ってなる?親、そんな簡単に高校生の娘の結婚許す?
とか。
少女漫画にリアルを求めてはいけないの
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ピーチガール(2017年製作の映画)

1.8

少女漫画原作のラブコメはさほど期待していなかったので、予想通りという感じだった。
カイリとカイリ兄の彼女の関係の意味と、結局選ぶのはそっち!?となった。

海街diary(2015年製作の映画)

4.3

心温まる作品。
それぞれに抱えることがあっても、いつもお互いを思いやって、4人で家族として過ごす様子が本当に温かい。
何気ない日常って素敵だなと思う。
大人になったときに、兄弟とこんな関係性でいたいと
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ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

3.8

青春、最高!
こんな青春送ってみたいと思える作品。
蒼井優さん演じるはぐちゃん、純粋無垢な感じが本当に上手で、綺麗だった。
美大生の独特な雰囲気が現れていて惹き込まれた。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.4

オープニングのミュージカルで惹き込まれた。
確かに高速道路でなんで?っていうツッコミも分かるけれど、それ以上に音楽が素晴らしくて、ミュージカル好きには最高の一言だった。
1つのことを得るためには犠牲も
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踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

4.0

ストーリーは少し残酷だけど、雪乃さんとか、懐かしい人も出てきてファイナルらしいなと思った。
最後の青島と室井さんの掛け合いは見てて飽きないし、これこそ踊るだ!とワクワクした。
すみれさんの行方が気にな
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踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

3.8

なんで1・2より人気ないの…
1ができた頃は生まれていなくて、ドラマを見ていないからかなぁ。
踊るっぽさもあるし、事件の内容も濃くなっていて楽しめた。
個人的には滝藤賢一さん演じるワンさんがツボ!
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踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

3.6

小学生の頃に見て、雪乃さんの誘拐シーンがすごく怖かった記憶があった。
見返してみて、真矢みきさん演じる沖田にはイライラするし、最後のすみれさんのシーンは悲しいし、和久さん最後なのも惜しいし…
感情が左
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踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

3.6

踊る大捜査線一気に見返した。
ファイナルまで観たあとに、THE MOVIEを思い返すと、少し味気ない。
でも、スリルと笑いが上手く混ぜこまれていて、見ていて楽しい。
やっぱりエンディングのLove S
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ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

3.4

原作が大好きで、何度も涙流して笑い転げながら読んだから、せっかくだから映画も見てみた。
速度測定のシーンはコミカルで面白く、原作の雰囲気が残っていて良かった。
花火の話など、ぼくちゅうには感動する場面
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.1

調律師という職業、全く知識がなかったけれど、とても素敵だなと思った。
原作の世界観も表現されてはいたけど、少し圧縮しているような気がしてしまった。
でも、原作で感じることの出来ない音を感じられるのは、
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悪の教典(2012年製作の映画)

2.4

本の方が面白かったし、ゾクゾクした。
映画はあまりグロくもないし、サイコパス感も本よりは薄くて、本を読んで期待していた分、残念だった。

ソラニン(2010年製作の映画)

3.2

自分のやりたいことと、やらなければいけないこととの差に葛藤して、投げ出したくなる気持ちはわかるけど、現実を無視しすぎた行動が多くて、あまり共感できなかった。
生活を切り詰めて、たくさんの事を我慢してま
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