piscoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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SCOOP!(2016年製作の映画)

4.1

うわ、めちゃくちゃ好きだこの映画。

下品なのに、お洒落。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

なぜだろう。無意識に泣いた。
内容は重くて苦しいが、文学的で美しい映像作品に仕上がっておりバランスが良い。

松坂桃李、広瀬すず、横浜流星の演技力に脱帽。
やはりこの3人はジャニーズやアイドルではなく
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

2.8

ロードムービーと題材が私に合わないのかもしれない。寝てしまい、途中までしか観れませんでした。

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

3.8

韓国映画の実力を感じる作品。

こういう話は実話ベースだけだと映画的に面白くないから脚色を強めにするのがありがちだけど、実話だけで結構面白いし、脚色も適度な感じでバランスが良い。

実話だと韓国と北朝
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.7

2023年度一本目。

過保護も良くない、放任すぎるのも良くない、子育ての難しさ。
でも、子供は意外に自分で育っていく。

物質的な豊かさより、精神的な豊かさ。
でも、時にはプレゼント🎁も大事。

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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

4.6

2022年度に観た映画で『RRR』に次ぐ第二位。
狂気的で、爽やかで、エロティシズム。

人間はどこまで行っても欲望からは逃れられない。
逃れようとするのがそもそも間違いなのだ。

欲望に忠実だからこ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

2.8

個人的にはガッカリ。
鉛筆書きのメンバー登場、タイトルロゴが出る序盤までがMAX。

3DCGによる今回の作画がどこか無機質で、どこか冷たい印象。何というかキャラクターに血が通っていない。

観客や背
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

芹澤の心配りが印象に残りました。

昭和の名曲ってやっぱ良いなって思う映画でした。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.3

バイト感覚で気だるげに殺しの仕事に行くのが良いね。2人の余裕感、脱力感がたまらない。

「あ、忘れ物忘れ物〜」って言いながらまるで財布かのように拳銃をもふもふのピンクの首掛けバッグ👛に入れるシーンとか
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RRR(2022年製作の映画)

4.7

“完璧ではない、100点の映画。”

ツッコミどころの多さやCGの作り込み含めて、こっからまだ伸びしろがあると思うと、インド映画熱すぎる。

装填・照準・発射!!!!!!!!!!

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

1.1

まず、高評価が多いのに驚きです。

そもそも東野圭吾のネタ切れ感が半端ないので、映画化しても酷いのは仕方ないのかもですね。

今年観た邦画ではワンピースフィルムレッド(1.0点/5.0点)並みに面白く
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空白(2021年製作の映画)

3.1

ずーっと辛い。重い。

だからこそ、定食屋で乾杯する老夫婦のふとした日常の幸せに目がいく。

自動車教習所で見せられる退屈な交通マナービデオより、これを流してもろて。

アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.2

友情・努力・勝利といった王道系少年ジャンプ(だけど内容はリアルな大人の仕事の世界)みたいな、ありきたりな映画です。

悪くはないのですが、展開が読めてしまい、裏切られることなくそのまま終わります。
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

1.0

共感性羞恥と嫌悪感と眠気に耐えるトレーニングを1時間55分することができました!

あっ、これ、トレーニングではなく、
映画でしたね。

数多くの映画を観てきましたが、ここまで酷い映画は初めて観ました
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

コミカルさとシリアスさで緩急があり、それが後半の涙腺崩壊に繋がる。

愛に満ち溢れている作品。

観た後、きっと優しくなれる。

親密さ(2012年製作の映画)

3.9

セックスだけではダメ、言葉だけでもダメ。
ずっと平和な日常でもダメ。
ずっと一緒にいるのもダメ。

じゃあ、どうやったら人は人と、男と女は親密になれる?

打算的な方法で「仲良くなれる」かもしれないが
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

このペースで進行するとマジで終わらんのでは?笑(この遅い進行具合、最高)

2030年、キングダム10公開!とかありそう。

清野菜名が本作ではもう1人の主人公で、(かわいい)
渋川清彦と濱津隆之の2
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.0

うーん、思ったより悪くはないんだけど、
子供向け【noise】って感じでしたね。

原作の脚本を色々変えていて中途半端な仕上がり。

原作にはもっとドロドロした気持ち悪さやゆっくりと増加していく不気味
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エルヴィス(2022年製作の映画)

2.0

賛否両論ある映画だと思いますが、私は否定派です。完全に期待外れでした。

上映中は、よほどのことがない限り寝ることのない私が寝ましたので、私の中では間違いなくクソ映画です。

後半は比較的良かったと思
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.8

邦画の実写化の中では頑張ってる作品でしょう。

佐藤健の獅子神役がビタっとハマってる。
ノリさん起用も良いと思う。

アクションシーンはCGも違和感なく、ボルテージ上がりながら楽しめる。

原作がそも
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.0

懐かしい、この感じ。
あー、ドラゴンボール観てるわって感じ。

ストーリーはザ・シンプル。
頭を空っぽにして観れる。

懐古厨もキッズも楽しめる良いバランスなんじゃなかろうか。
だからこそ物足りない感
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

頭文字Dで言えばハチロクでハイスペスポーツカーに勝つみたいな、

主人公がオンボロ機で敵の最新機と闘う展開、ほんと好き。

男のロマン満載の映画。

あと、これはどうでもいいけど、
鳥人間コンテスト2
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さがす(2022年製作の映画)

1.3

はいはい、これ系ね。

もう、こういう監督、脚本家の「俺センスあるでしょ?」的なオナニー邦画見飽きた。

いや、オナニーはしてもいいんだけど、何、お前だけで気持ち良くなってんだって話。

俺たちも気持
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

1.8

Fuckin and director's masturbatory movie.🤮🤮🤮🤮🤮

Too much crammed into 2 hours and messy.
They should
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モービウス(2022年製作の映画)

3.0

タイマンで拘置所にぶちこんだ警官強すぎて草ァ!

ナルシズム溢れるダンスシーン長々と見せられるの草ァ!

クソ長エンドロール流れた後にMarvelのいつものエンドクレジット無いの草ァ!

他にもツッコ
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総理の夫(2021年製作の映画)

2.0

何を伝えたいのかイマイチ分からない映画。

男女平等、女性の活躍をテーマにして、
ルッキズム、格差社会などの別の問題をかえって浮き彫りにしてしまった藪蛇感。

その辺をコメディータッチにしてうやむやに
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

4.0

久しぶりに鑑賞。
最後まで観てしまった。
やっぱ名作ですね。

藤原竜也、香川照之、天海祐希、松山ケンイチ、山本太郎といった配役が見事にハマってる。

どうしても最近観た『嘘喰い』と比較してしまいます
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そして父になる(2013年製作の映画)

4.2

家族に必要なのは、経済的な豊かさだけではないのだと改めて思う。

ある一定水準の経済力があればそれでよく、一緒に過ごす時間が大切なのだ、と。

思えば、親と一緒に遊んだり、どこかへ行くというのはほとん
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.2

大場つぐみ・小畑健は天才である。

作中の中井先生、良い味出してる。

漫画家ってカッコいい!

HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.4

流石の瀬田なつき。

シンプルに感動すると言ったような、
単色の感情ではなく、

真っ白なキャンバスに、カラフルな色でドローイングしたような、複雑な感情になる。

視点の切り替えによる見え方の変化を映
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弱虫ペダル(2020年製作の映画)

4.0

原作未読。弱虫ペダルがロードレースの物語であることは知ってるくらいの知識で何気なく観たら、めちゃくちゃ良かったです。

ロードレースって言ってしまえば、
道中の景色もそんな変わらないし、やることもシン
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嘘喰い(2022年製作の映画)

3.0

原作未読ながら、騙し合い、心理戦モノが好きなので鑑賞しました。

感想はですね…

これは原作が悪いのか、監督脚本が悪いのか、白石麻衣さんが悪いのか、どれなのでしょうか。

ゲーム、トリックがしょうも
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僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

3.7

天才、平手友梨奈という存在に僕たちは夢を見た。

彼女の欅坂46としての活動期間は、今となっては幻である。

もう、決して、「あの日」に戻ることはできない。

世界の人間は、欅坂46・平手友梨奈を生で
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.2

うーん。やっぱ福田雄一作品は深夜ドラマ30分で観るのが良い。
映画サイズだとギャグがしつこすぎてダレる。

あと、出演シーンの多い諸葛亮役は、
ムロツヨシじゃなくて佐藤二朗にするべきだったでしょ。
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