2020から2024夏さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

2020から2024夏

2020から2024夏

映画(168)
ドラマ(2)
アニメ(0)

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

1.8

Fuckin and director's masturbatory movie.🤮🤮🤮🤮🤮

Too much crammed into 2 hours and messy.
They should
>>続きを読む

モービウス(2022年製作の映画)

3.0

タイマンで拘置所にぶちこんだ警官強すぎて草ァ!

ナルシズム溢れるダンスシーン長々と見せられるの草ァ!

クソ長エンドロール流れた後にMarvelのいつものエンドクレジット無いの草ァ!

他にもツッコ
>>続きを読む

総理の夫(2021年製作の映画)

2.0

何を伝えたいのかイマイチ分からない映画。

男女平等、女性の活躍をテーマにして、
ルッキズム、格差社会などの別の問題をかえって浮き彫りにしてしまった藪蛇感。

その辺をコメディータッチにしてうやむやに
>>続きを読む

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

4.0

久しぶりに鑑賞。
最後まで観てしまった。
やっぱ名作ですね。

藤原竜也、香川照之、天海祐希、松山ケンイチ、山本太郎といった配役が見事にハマってる。

どうしても最近観た『嘘喰い』と比較してしまいます
>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

4.2

家族に必要なのは、経済的な豊かさだけではないのだと改めて思う。

ある一定水準の経済力があればそれでよく、一緒に過ごす時間が大切なのだ、と。

思えば、親と一緒に遊んだり、どこかへ行くというのはほとん
>>続きを読む

バクマン。(2015年製作の映画)

3.2

大場つぐみ・小畑健は天才である。

作中の中井先生、良い味出してる。

漫画家ってカッコいい!

HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.4

流石の瀬田なつき。

シンプルに感動すると言ったような、
単色の感情ではなく、

真っ白なキャンバスに、カラフルな色でドローイングしたような、複雑な感情になる。

視点の切り替えによる見え方の変化を映
>>続きを読む

弱虫ペダル(2020年製作の映画)

4.0

原作未読。弱虫ペダルがロードレースの物語であることは知ってるくらいの知識で何気なく観たら、めちゃくちゃ良かったです。

ロードレースって言ってしまえば、
道中の景色もそんな変わらないし、やることもシン
>>続きを読む

嘘喰い(2022年製作の映画)

3.0

原作未読ながら、騙し合い、心理戦モノが好きなので鑑賞しました。

感想はですね…

これは原作が悪いのか、監督脚本が悪いのか、白石麻衣さんが悪いのか、どれなのでしょうか。

ゲーム、トリックがしょうも
>>続きを読む

僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

3.7

天才、平手友梨奈という存在に僕たちは夢を見た。

彼女の欅坂46としての活動期間は、今となっては幻である。

もう、決して、「あの日」に戻ることはできない。

世界の人間は、欅坂46・平手友梨奈を生で
>>続きを読む

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.2

うーん。やっぱ福田雄一作品は深夜ドラマ30分で観るのが良い。
映画サイズだとギャグがしつこすぎてダレる。

あと、出演シーンの多い諸葛亮役は、
ムロツヨシじゃなくて佐藤二朗にするべきだったでしょ。
>>続きを読む

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

1.2

アマプラ開いて、お、配信されてるんだーと思って視聴。

感想ですが、
これレイ役の城桧吏さんってあの『万引き家族』に出てた子なんですね。
『万引き家族』だと結構いい演技してたイメージだったけど、本作は
>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.9

いや、まだ2022年始まったばかりよ!?
Marvelさん!?笑

2022年、この後上映される映画がこの映画を超えられるとは思えないよ?
Marvelさん!?笑

「面白さ」を受け止める脳の受容体が
>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.9

話題の作品ということで…
原作未読、予備知識もゼロながら鑑賞。

いやいや、素晴らしい。
日本のアニメーション映画は、
ハリウッド映画に太刀打ちできる。
製作陣に拍手。

最強・五条先生含めバトルシー
>>続きを読む

PASSION(2008年製作の映画)

4.9

人って不思議なもので、

「好き」より、「嫌いではない」くらいの方が上手くいくような気がするよね。

そういう人間関係の難しさとか、言語化しにくいものをシリアスかつコミカルに、上手く映画にしてしまうん
>>続きを読む

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.9

『偶然がおりなす、かつてない映画体験。』

英題 Wheel of Fortune and Fantasy
に惹かれ、英字幕で鑑賞しました。

英字幕がとても良かったです。
DVDで台詞を何回も見返
>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.3

PG12の子供向けのサイコ映画。

Fukaseさん演じるサイコキラーの部屋の
『いかにもサイコな感じ』が逆に不自然で笑ってしまった。

もっと普通の雑多な部屋の方がリアリティあったかな、と。

他に
>>続きを読む

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

1.0

涙が出ました。

あくびでね。

ただひたすらにつまらない。
主人公やストーリーに全く感情移入できない。

『自殺した同級生の親友だと嘘をつき、その家族をコントロール。
そして、その妹を寝取るクソ野郎
>>続きを読む

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

2.9

うーん、そうですね。

様々な音を観客に聞かせ、
ラストで主人公と同様に観客にも「静寂」を心地良いと感じさせる体験をさせ、
無音のままエンドロールを迎えるつくりはオシャレで良かったのですが

私達に聴
>>続きを読む

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.7

ちょっと凄すぎて意味が分からない。

細部まで練り上げられた脚本と、伏線につぐ伏線に、

伏線処理班第2支部隊長の私でさえお手上げ。

この映画を理解するには1回観ただけでは不可能。

何回観ても理解
>>続きを読む

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.8

こんな声があった。
「あと1週間もすれば、Netflix で観ることができるから、
お金を払って映画館に行く必要は無い。」

ノー。

その論理は真っ向から否定したい。

「Time is money
>>続きを読む

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.3

『アイス・ロード』
マイクとガーディの兄弟愛に涙を流したぜ。

俺が監督だったとして、
この単純明快なシンプルストーリーで、
ここまで面白くできる自信ないぜ。

CG粗いな!そうはならんやろ!
などと
>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.5

『DUNE 砂の惑星』
圧倒的で、壮大なSFストーリーの幕開け。

これ、これを待ってたんだと。

え!?ここで終わり!?
まだ何も始まっていないじゃん!
などと、ツッコミを入れるのは野暮。

とにか
>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.9

形有るものはいずれ無くなる。
無くなるからこそ、大切にしたいと思う。

人はいずれ死ぬ。
死ぬからこそ、今を生きようと思う。

一人で生きてもいい。

誰かと生きてもいい。

田舎で生きてもいい。
>>続きを読む

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.9

まず一言。面白すぎる!!!!
マーベル作品で一番好きな映画になった。

監督のクロエ・ジャオは前から天才だと思っていたが、
それは確信に変わった。

こういうヒーロー、SF映画も撮れるんですね。
で、
>>続きを読む

リスペクト(2021年製作の映画)

3.5

音楽映画として『ボヘミアン・ラプソディ』級の感動を期待して観ると、確実に肩すかしにあう。

一切、泣かなかったし、
「ふむふむ、アレサは黒人差別や人間関係など色々縛られて自由がなかったのねー。それが歌
>>続きを読む

ひらいて(2021年製作の映画)

3.6

『スクールカースト最上位の女の子が好きになった男の子には彼女がいて、
その彼女はスクールカースト最下位の女の子でした。』
…というお話。

さて、物語は中盤。

木村愛様、唐突に、服を脱ぎ出され、
>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.8

劇場公開から35年後の、2021/10/26。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が
デロリアンに乗って、劇場に帰ってきた!

改めて、この映画は何から何まで完璧ですね。

映画館で観る、時計台の落雷
>>続きを読む

オアシス:ネブワース1996(2021年製作の映画)

5.0

2021年度No.1作品。

Oasisは私にとって最も重要なバンドです。

1994年のデビューからわずか2年で”聖地”ネブワースへ乗り込み、2日間で25万人を動員してしまった、Oasis。

Oa
>>続きを読む

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

1.0

「鳩の撃退法」に並ぶ今年度ワースト邦画。

とにかく無駄なシーンが多く、描写、カット割りのテンポが悪く、観ていてストレスが多い。
内容的には30分で終わる映画。

犯人にたどり着くプロセス、結末も非常
>>続きを読む

浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

1.2

薄っぺらい、駄作。

低予算映画の悪いところが全部出てしまっている感じ。
—————————————————————
演者

柳家喬太郎、嫌いですね。
映画館を無くしたくないという気持ちが伝わってこな
>>続きを読む

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.7

チートイドラドラは満貫ではなく、6400な気がした−。
—————————————————————
印象に残ったシーン。

数多くあるが、一番は朗読会。
淡々と長尺で朗読会が進んでゆく。
著者の能勢さ
>>続きを読む

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.9

なんで
ハダシ、ビート板、ブルーハワイ…ってあだ名なのかの説明が欲しいと思ってしまったのは野暮というものでしょうか?

—————————————————————
「映画部の腐れ青春キラキラムービーな
>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.7

過去と未来、そして現在。
揺れ動く心情、決断と覚悟。 
理不尽と理屈。裏切りと信頼。
…etc
(人間が生きていく中、まとわりつく膨大な概念、言葉、あるいは言語化できないモヤモヤとしたモノ)

これら
>>続きを読む

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.9

主人公の妹のビジュアル、キャラデザが
めっちゃ好きだった。
可愛い、髪型、抜群のスタイル。
黒マントをなびかせ闘う。厨二病の私にはたまらん。

白塗りの忍者🥷もめっちゃカッケェ。

でも他のキャストが
>>続きを読む