友人に連れられてミリしら状態で鑑賞。
ストーリー仕立てのライブといった感じだったので予備知識なしでも問題なく楽しめた。
この手のライブ形式の映画を見るのは初めてだったので演出面とかが興味深かった。
M:Iシリーズ6作目。
ストーリーが複雑化しているがその分アクションの見せ場もたくさん。
トムの体当たりアクションが更に進化している。
めずらしく小五郎の推理が冴えている回。
単純な話に見せかけて終盤に一捻り加えている。
昨今の作品と比べると派手さには欠けるがミステリ要素がこれぐらいあったほうが個人的には好み。
コナン映画2作目。
タイトルの当て字などフォーマットが定まってきた感。
初期作なのでミステリー要素もまだ強め。
毛利夫妻の過去エピソードを挿入することでシリーズとしてのストーリーに厚みを添えている。
ハリーポッターシリーズ最終章の序章といったところ。
闇の帝王への対抗策が見つかり決戦への準備が整うとともに大きな犠牲も。
全体的に暗めのトーンながらティーンらしい恋愛関係の一幕が箸休め的になっている。
このレビューはネタバレを含みます
ネタバレ踏む前に見に行って大正解。
前半パートのファースト再構成部分だけで1クールアニメにしてほしいレベル。
本編導入部分も今後に期待させる作りでよかった。
本放送が楽しみ。
99.9の劇場版。
テレビスペシャルから直接つながる話。
良くも悪くもいつもの99.9なので安心して楽しめた。
歴代の女性弁護士キャラも顔見せで出ていてよかった。
スクライドの総集編後編。
いちおうラスボスの無常とのバトルはほぼ前座扱いでカズマと劉鳳のラストバトルにしっかりと尺が割かれている。
少しだけ追加された本編その後のエピソードもよかった。
スクライドの総集編前編。
基本圧縮気味に進むが、カズマの過去が新規カットとして織り込まれているので総集編としては満足感高め。
前編ラストのバトルは熱く盛り上がってよかった。
コンフィデンスマンJPの劇場版第2弾。
相変わらず脚本がよく出来ていて二重三重に仕掛けられたどんでん返しが気持ちいい。
脇を固めるキャストも実力派揃いでよかった。
ちゃんと通しで見るのは初めてかもしれない。
物悲しい人魚姫の物語をディズニー風のハッピーエンドに仕立てている。
歌はどれも名曲揃い。
社会現象にもなったディズニーアニメ。
今改めて見るとかなり楽曲の力に頼っている部分が大きいように思える。
とはいえLet it goはディズニー屈指の名曲。
海の描写が美しい海洋冒険物語。
ポリネシアの文化英雄と自ら切り拓く系ヒロインの二人三脚な話。
この頃のディズニーはポリコレとエンタメのバランスがまだうまくいっていたと思う。
踊るシリーズ復活作の前編。
今作ではメインの事件がほとんど進まず室井さんと里子の関係を丹念に描く。
シリーズにファンが付いてるが故の贅沢な尺の使い方だと思う。
後半どう話を畳むかの期待も込めて。
フィリピンで実写化されたボルテスVの映画版。
原作2話までを忠実に描く。
基本構成は変えずに現代風ディテールアップされたボルテスのデザインはかっこいい。
お馴染みの主題歌に乗せてフルCGで描写された合>>続きを読む
シリーズ3作目はファンムービーの趣き。
テレビシリーズやスペシャルのキャラを出したり映画1作目の犯人がキーになっていたりとファンサービスは頑張っている。
ストーリーは今までの劇場版に比べるとパワー不足>>続きを読む
踊るシリーズのスピンオフ作品。
軽妙さが売りのシリーズの中では珍しく全編シリアスで重々しい作品。
MOVIE2では憎まれ役だった真矢みき演じる沖田が室井を救う為に奔走していたのが印象的だった。
いまだに塗り替えられない実写邦画興行収入No.1の記録を持つシリーズ第2作。
スケール感はさらにアップしているがストーリーのまとまりは1作目の方が上かな。
シリーズを続けてみると映画1作目と2作目の間>>続きを読む
記憶にある限り初めて1人で見に行った映画。
3つの事件が並行して進んでいき最後は誘拐事件の解決へ収束していく。
全体的にシリアスながら踊るらしい笑えるシーンもあってよかった。
少し大人になったアリスの話。
ティム・バートンの世界観を楽しむ作品。
奇想天外な世界観とは裏腹に話の大筋は王道勧善懲悪ものだった。
マッドハッターが出番も立ち位置も優遇され気味なのは配役故か。
ワンクリックで明日には商品が届いている現代ECサイトの裏側を連続爆破事件を絡めて描く。
アンナチュラルとMIU404と世界を共有しているがキャラクターはゲスト出演くらいの塩梅なので見ていなくても楽しめ>>続きを読む
ベイマックスがかわいいしかっこいい。
一家に一台ほしい。
原作は日本が舞台らしく、本作にもところどころに日本文化をリスペクトしている部分があってよかった。
深いことは何も考えなくても楽しめる王道アクションムービー。
ずいぶん前に1回は見たはずなのだが内容をほとんど忘れてたので新鮮な気持ちで見られた。
結構前の作品ながら段階的に復活していく神官のCGは結構>>続きを読む
モノノ怪映画版三部作のその一。
劇場の大画面で見る極彩色の世界に終始圧倒される。
物語も複雑で上映時間以上の濃密な映画体験だった。
まだ明かされてない事も多数あるので続編が楽しみ。
オリンピックプレ大会のトライアスロンに湧くパリを進化したサメが襲う。
かなりちゃんとしたサメ映画だった。
サメの動きがダイナミックですごい勢いで人を襲って食う。
終盤にかけての予測のつかない展開と皮肉>>続きを読む
とんでもサメ映画の代表作。
竜巻に乗って空からサメが降ってくるまで意外と長いがそこからは面白かった。
チープなサメのCGはご愛嬌。
海底に落下したダイビングケージからの生還を図るソリッドシチュエーションスリラー。
ケージの深度では無線が通じず少し浮上する必要があるという設定が絶妙で、ケージを一時離れる理由として機能している。
サメ>>続きを読む
サメと美女のタイマンバトル。
怪我を負って岸まで200mの岩礁から動けないという設定が終始緊張感を生んでいる。
主人公が医学生という設定なので賢く冷静な判断をしていてよかった。
セルフ手術等絵的に痛々>>続きを読む
津波で半壊したスーパーマーケットに閉じ込められた生存者たちにサメの恐怖も襲ってくる。
いかにもB級な邦題とポスターで損しているが中々の佳作。
生存者はそれぞれに背景を抱えていて、それとサメとの戦いを絡>>続きを読む
ステイサムVS古代の巨大ザメ。
きちんと予算をかけて巨大なサメを迫力あるCGで描いている。
ステイサムが頼もしすぎるので危機的状況でも変な安心感があった。
ジョーズ以外の面白いサメ映画は?という質問の答えに必ず上がるであろう名作サメ映画。
中盤以降のサメの襲撃が始まってからはテンポのいいアクションと意外性のある展開で飽きさせない。
舞台を閉鎖空間にして緊>>続きを読む
公開前から何かと話題だった国産サメ映画。
期待を裏切らないB級感でお好きな人にはたまらないかと。
サメを沢山出したい、特撮もやりたい、マッチョも出したい、と製作陣のやりたいことを全部詰め込んだような作>>続きを読む
全てのサメ映画の原点にして頂点。
サメを見せる緩急の付け方が今見ても怖い。
お馴染みのテーマ曲がかかると否応なくハラハラしてしまう。
シリーズ2作目はジョン・ウー監督色が強め。
スパイ物よりアクション大作の方に舵を切っている。
トム・クルーズの無茶なスタントなしアクションも本作から。
MIシリーズ1作目はスパイものの要素が強め。
騙し騙されの連続でストーリーはシリーズの中では一番好きかも。
宙吊りシーンの手に汗握る緊張感は今見てもすごい。
アウシュビッツ強制収容所の壁一枚隔てた外で行われる所長家族の日常を淡々と描く。
平板で普通な日常の背後に銃声や叫ぶ声が時折重なり、隣の区域で行われていることを観客に思い出させる。
ストーリーに起伏が乏>>続きを読む