Shimogaiさんの映画レビュー・感想・評価

Shimogai

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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.2

身分の違いというどうしようもない壁に阻まれながらも気持ちが寄り添っていく2人を見ていると辛くて切ない。ラストシーンは素敵。おそらく邦題からしてそうなるのではと予想はしてたけど、まさかの電話とは。インド>>続きを読む

ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

4.2

初めて観るブラジル映画、予想以上に良かった。人生も終焉を迎えようかという老人エルネスト、あるキッカケで若い娘ビアと出逢い、そこから何かが変わっていく。視力は衰えても人を信じる心は衰えず、最後にある決断>>続きを読む

カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

3.8

1作目から観てるのでとりあえず流れで観たけど、今回は子供が観る作品じゃないなあ。大人向け。しかも全盛期を過ぎた我々の世代からすると、胸にグサッと刺さるものが…。

夢を追った事がある者にはマックイーン
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ヒトラーへの285枚の葉書(2016年製作の映画)

3.8

戦争で息子を亡くした夫婦が手書きの葉書を街中に蒔き続けヒトラー体制にメッセージを訴えかける。だが、そのほとんどが回収され誰にも届かない…

言論の自由が認められている時代に生まれた我々はつくづく幸せだ
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.2

原作を読んだ時も感じたけど中高生向けかなって感じ。恋愛という意味ではなく「人」を好きになること、というのはどういうことか、他人と関わることで得られる物の大切さが学べるかも。

う〜ん、こういう作品をイ
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世界は今日から君のもの(2017年製作の映画)

3.5

引きこもりのヒロインが人と関わる中で自分を発見し成長していく姿を描いた作品。

門脇麦さんの演技がとても魅力的。

他人とのコミニュケーションや自分を表現するのが苦手な人には共感できるかも。門脇さんの
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夜明けの祈り(2016年製作の映画)

3.5

お盆休みということもあってか朝イチの上映回にも拘らず満席。2列目で観る羽目になり首が痛かった。

実話ベースの作品だけに観てて結構辛い。
特に男性の立場としては…

無信仰な自分には理解しがたい部分も
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ギフト 僕がきみに残せるもの(2016年製作の映画)

3.9

難病ALSを発症した元NFLのスター選手が産まれてくる子供のためビデオメッセージを撮り続ける姿を綴ったドキュメンタリー。

弱っていく父の映像はリアルで痛々しいが、諦めず病と闘う姿と、彼を支える妻や周
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幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

3.8

大きなストーリーの動きはないが、登場人物の心情が細かく描かれ、それを役者陣がきっちり表現しているので、2時間以上あったが飽きずに観られた。

寺島しのぶさんの芝居が素晴らしい。出番が少ないのでちょっと
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いつも心はジャイアント(2016年製作の映画)

3.5

難病を患う青年が懸命に生きる姿を描いた作品。その外見ゆえに理不尽な扱いを受けながらも、ペタンクというスポーツを通じて前向きに生きる主人公のリカルド。自分が頑張ることで、精神を病み引きこもった母親を勇気>>続きを読む

あさがくるまえに(2016年製作の映画)

4.0

臓器提供をする側とされる側の一日を描いた作品で家族、医師、コーディネーターなど、そこに関わる人々の姿が丁寧に描写されていて見応えがあった。

移植を決めた両親が脳死の息子に添い寝するほんの短いシーンと
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

今までの是枝作品とは一味違う。犯罪モノだが決して犯人捜しや謎解きではない。そのつもりで観るとモヤモヤが残るかも。

受け止め方は様々かな。

自分は日本の司法制度と、人を信じるという事について今一度、
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

期待して観たんだけど…。史実に基づいた作品で、予備知識がなく観たからというのもあるのかも知れないが。

陸・海・空からの各視点でストーリーが進んでいく手法は面白いが、主人公らしき存在もなく、登場人物が
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.6

尺の関係で幾つかカットされているエピソードはあったが、ほぼ原作に忠実。そのぶん、ちょっと薄っぺらくて物足りなさを感じてしまう。

原作がしっかりしてるのでそれなりに観られるが、役者がジャニーズじゃなけ
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.6

予告編で観て面白そうだったので観てみたけど、何とも形容し難い作品。死体を色んな道具に使う発想は、落語の「らくだ」かよって感じで、コントっぽくて個人的には好きだけど、結構下品なシーンが多いかな。

ハリ
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HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話(2016年製作の映画)

3.9

タレントやってた頃、同じ事務所でお世話になった西山諒さんが主演の映画「HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話」を鑑賞 。

ファーストデイで日曜日ということもあり満席状態。舞台や映画を観る時、
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.2

NASAで働く黒人女性3人が、差別を受けながらも常に前向きに努力を続ける事で周りから実力と存在を認められていく姿を描いた実話ベースの作品。

とにかく3人の女性達がカッコイイ!

弛まぬ努力が自信を生
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

昨年、飼い犬の死を経験したばかりなので、色々と思い出してしまって涙腺が…。
ハチ公物語のハリウッド版「HACHI 約束の犬」の監督作品だと知って、なるほどと思った。犬好きじゃない人が観たらどう感じる
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エルネスト(2017年製作の映画)

3.5

キューバ革命の英雄、チェ・ゲバラと行動を共にした日系人、フレディ前村を描いた作品。個人的には興味深く観ることが出来たが、万人受けしないかも。キューバについての知識が必要かな。全編スペイン語で演じるオダ>>続きを読む

ポンチョに夜明けの風はらませて(2017年製作の映画)

3.5

役者陣が高校生に見えないけど、個性的なメンバーの芝居に「まいっか」って思わされる。色々ツッコミ所は多いけど、そういうもんだと思って観れば気にならない。

男なら誰しもバカやった時期はあるから、それを懐
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.8

巧妙な戦略を駆使して陰で政治を動かすロビイストを描いた社会派サスペンス。

日本では馴染みのないロビイストという存在と、専門用語の連続、橋田作品を彷彿とさせる長ゼリフについていくのは大変だが、激しい駆
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.0

発想は面白いけど、スッキリしない部分が多かった。アン・ハサウェイ目当ての人は楽しめるのかも。

密偵(2016年製作の映画)

3.9

役者陣の迫真の演技と終始漂う緊張感でスクリーンから片時も目が離せない140分だった。さすがに拷問シーンは目を覆ったけど…

韓国の役者はみんな上手。ソン・ガンホは渋すぎ。韓国で一番好きな役者。流暢な日
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火花(2017年製作の映画)

3.5

原作はそれほど良いとは思わなかったが、自分の読解力が浅かったのか、映像や音楽の効果なのか、心に響く所はあった。ラス前の漫才のシーンとか。自分の経験と重ねて観てしまったのもあるかもしれない。

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.5

1、2とも観てるのでそりゃあ3も観るわな。観慣れてしまったのか、前作までと比べると小さくまとまっちゃった感じがしたかな。

以前タレントやってた頃の事務所の後輩で、いまは北海道テレビでアナウンサーやっ
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猫が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.6

猫好きの人は楽しめる。自分も含めて。
そうじゃない人は退屈だろうな。まあ猫が好きじゃない人はこの映画は観ないと思うけど。

猫と触れ合ってるイスタンブールの人たちがみんなイイ表情で心が和んだ。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

母を失った天才的な数学の能力をもつ7才の少女メアリーを引き取り、亡き姉の遺志に従い「普通」に育てる叔父のフランク。しかしフランクの母は孫のメアリーに英才教育を施すため2人を引き離そうとする...

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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.8

オリエント急行殺人事件は、ストーリーは知っているけど恥ずかしながら今まで映像化されている映画もドラマもちゃんと観たことがなく、原作も未読。

評価も賛否両論のようだけど、ミステリー好きなので飽きずに観
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.9

SF映画はあまり好きじゃないけど、唯一観ているのがスターウォーズ。最初の公開が40年前だもんなあ。当時小学校高学年くらい?ライトセーバー欲しかったわ。あまり評価はよろしくないようだけど、自分はそれなり>>続きを読む

ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

3.8

第2次世界大戦時のポーランドで、ナチスドイツ軍に迫害されるユダヤ人たちを経営する動物園に匿う夫婦の姿を描いた、実話をベースにした作品。

ユダヤ人救済ものと言えば、シンドラーのリストや杉原千畝が頭に浮
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彼女が目覚めるその日まで(2016年製作の映画)

3.6

突如、原因不明の病を発症したニューヨーク・ポスト紙でジャーナリストとして働く女性が、家族や恋人に支えられながら自分を取り戻すさまを描いた実話ベースの作品。

病に苦しむ主人公の女性をクロエ・グレース・
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否定と肯定(2016年製作の映画)

3.8

法廷のシーン中心で進むので、エンターテイメントとしては少々物足りないかもしれないが、日本やアメリカとは違うイギリスの司法制度下での法廷戦術や駆け引きは面白く観られた。

主人公の弁護団の一人を演じたト
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永遠のジャンゴ(2017年製作の映画)

3.9

ナチスドイツの占領下のパリで迫害を受けながらも強く生き抜くジャズギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの姿を描いた実話。

改めて戦争の愚かさを感じるとともに、そんな中でも人の心を動かす力を持つ音楽の素晴
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.7

原作マンガは未読。2時間9分という上映時間よりも長く感じたが脚本の面白さと役者の芝居のおかげで飽きることなく観られた。

たぶん自分がファンタジー好きじゃないからだと思うけど、三丁目の夕日シリーズほど
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.9

東野圭吾作品は全部観てるので半ば義務的な鑑賞。ほぼ原作通りで、よく2時間でまとめたって感じ。そのためか前半の展開がテンポ早いので、原作読んでいないとついて行くのが大変かも。

原作読んだ時には感じなか
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.8

ラ・ラ・ランドよりは良かったけどレミゼには及ばないかな。ストーリーは単純で、物足りない感があるものの歌とダンスで魅せてくれる。実在した興行師を描いた作品らしいが、ハリウッド版の「わろてんか」って感じ?