ねぼすけさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ねぼすけ

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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.6

最近、映画化もされ話題になっていた「帰ってきたヒトラー」を読了したので、ヒトラー繋がりでこちらを鑑賞。

モノクロームでの映像は残虐過ぎる場面を中和させ、見るに耐えるものにしていたように感じた。さらに
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BORUTO NARUTO THE MOVIE(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作マンガは途中までしか読んでいなかったので観るつもりなかったんだけど、ひょんなことから鑑賞。
原作ラストまで読んでいないと盛大なネタバレオンパレードなんだけど、ナルトとサスケが一緒に戦っているの見た
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ギャング映画が個人的にあまり好きじゃないので、そこまでだった。
最初から登場人物が多くて、誰が誰なのか把握するのにいっぱいいっぱいの前半。特別誰に感情移入するでもなく進んでいくストーリー。
実話を元に
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

TV放送されていたのでなんとなく鑑賞。
思っていた以上に映像の世界観が美しく、ファンタジックで好みだった。ストーリーも悪と思っていた人物が、実は善という意外設定が良かった。そういった初期設定は面白いと
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.9

前知識を持たず、なんとなく劇場公開時に予告や宣伝を見て映像に特化しただけの作品かな?と思っていた。
しかし実際観るとヒューマンドラマとしても見応えあり。もちろん映像の迫力やハラハラドキドキ感も最初から
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

長い冒険の終了。劇場公開時に観て以来、久しぶりにTV放映されていたので鑑賞。
劇場で観た時なら、もっと評価は高かったかな。
スネイプ先生の真実が、とにかく1番の驚き。ミスリードされまくりで、なにかある
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

日本の作家さんが書いたラノベを原作に制作された作品。原作は未読。
前半はタイムリープのワクワクハラハラ感や戦闘シーンの迫力、徐々に強くなっていく主人公など見所が多く面白かった。
けど、終わりにかけて盛
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.1

洋服や車などの小物もお洒落で、主人公2人もスタイリッシュ。設定も悪くなかったと思うけれど、それ以上も以下もなかったかなという印象。
なんだかイマイチ入り込めないまま終了。個人的に好みじゃなかったのかな
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.8

モノクローム映画ということでお洒落だけど雰囲気だけの、単調な映画だと嫌だなと少し警戒。
でも見始めたらストーリー展開もスピーディーで、主人公フランシスの色々と残念なんだけれどなんとも可愛いらしい感じに
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美術館を手玉にとった男(2014年製作の映画)

3.2

贋作をいくつもの有名美術館に本物と偽って寄贈した男性を追ったドキュメンタリー。
寄贈ということで贋作だと疑われるハードルが低かったとはいえ、あれだけの数を本物だと信じこませた技量は凄いな。
単なる自己
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.0

Blu-rayで鑑賞したので、映像は思っていたより綺麗で迫力があった。
ただストーリーがありきたりかな。どこかで見たことあるような…が色々組み合わさった感じ。可もなく不可もなくだった。エヴァは好きなん
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

「復讐の理由付けが説得力なく、いまいちだった」と聞いていたのでどんなものかと思って観てみたけど、個人的には納得いく内容だった。
アクションシーンも肉弾戦と銃撃戦が上手く組み合わせられ見応えがあったし、
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.9

暗号や数学に疎く細かい部分は理解しきれなかったが、終始緊張感があるストーリー展開でテンポも良かったので楽しめた。
コンピューターがなかった時代に、その原型を作り上げてしまうのは凄い。主人公アラン・チュ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.8

アン・ハサウェイ演じるジュールズも良かったけど、何と言ってもロバート・デ・ニーロ演じるベンが最高だった。古きは良きかなという感じの昔ながらの紳士でありながら、新しい事にも寛容で意欲的。ユーモアもあり、>>続きを読む

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

4.0

「あの花」のスタッフが新たに製作した長編アニメーション映画。
失語症の主人公を中心とした青春群像劇。
切ないけれど、重くなり過ぎず。物語り全体のバランスが良かった。
高校生達の雰囲気が端々リアルで、何
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.3

冒頭のアクションシーンから見応えがあった。しかしカジノの場面は、ゲームのルールが分からない私はいまいち入り込めず。
途中2度程これでもう終わりかな?と思いきや続きがあり、少し長く感じてしまった。

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.7

内容はスポーツ映画の王道という印象。
出演者にアシャンティがいて、映画作品に出ている事を知らなかったので驚いた。
ラストのシーンを観て、あれ?これってもしかして実話を題材にしているのかな?と思って調べ
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.5

IMAX3Dにて鑑賞。
初IMAXだったけれどこれは凄い。作品の映像世界観も相まってIMAXで観て良かったと心底思う。3Dでの見せ方(戦艦どーんのあたり)も上手くて、細かいディテールやスケール感がしっ
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娚の一生(2015年製作の映画)

2.9

西炯子さんの原作は好きだけど、映画は一つ一つのエピソードが弱くなってしまってて、あっさり展開し過ぎかな。ストーリー構成がいまひとつ。
配役は悪くなかったと思うけど、海江田の漫画の中で感じる雰囲気が伝わ
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おいしい生活(2000年製作の映画)

3.2

アメリカンコメディという感じの作品。
前半はテンポの良さがコミカルで面白かったけど、後半は先読み出来る深みを増さない展開にいまいち。
ウディ・アレン演じる夫役の間抜けさにイライラ。でも、最後まで逃げず
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

劇場2Dにて鑑賞。
SFパニック系作品にしては珍しく、コミカルな笑い要素なんかもあって新鮮で面白かった。
主人公ワトニーのたくましさたるや凄いっ!
しっかりハラハラ出来る部分もあって良かった。けど、科
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.9

三浦しをんさんの原作「神去なあなあ日常」と続編「夜話」どちらも面白く、映画化されたということで観るのが楽しみだった作品。
原作の良さを殺すことなく、林業という普段馴染みのない場所と神去町で生活する人達
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万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014年製作の映画)

2.7

一つ一つの要素は悪くないんだけど、繋ぎ合わせるとなんともありきたりで残念。
松坂桃李君と綾瀬はるかさんが好きだから観たけど、ストーリーはいまいちだったな。
せっかくルーブル美術館での撮影なんかもしてい
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

3.7

アナキンがダークサイドに落ちるというのは分かっていることだけれど、分かっていても楽しめた。
新三部作の中ではエピソード3が1番良かったかな。
エピソード4から見ていくと映像のクオリティが時代と共に進化
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写真家 ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと(2012年製作の映画)

4.0

写真家ソール・ライターのドキュメンタリー作品。
特別な事件が起きる訳ではないけれど、ぽつりぽつりと話す言葉の奥深さ。垣間見れる人柄の良さ。時々姿を見せる猫の愛らしさ。ソール・ライターの写真の素晴らしさ
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.3

エピソード1よりかは面白かった。
アナキンが、だんだんとダークサイドに落ちていきそうな雰囲気。パドメとの恋愛模様や母親の死に悲しむなど感情移入出来る部分があったのが良かったのかな。後半、大量のクローン
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.2

ナタリーポートマン可愛いし、アナキンもめっちゃ可愛い。
あと安定のR2-D2の可愛いさ。
この辺は良かった。
ただ設定がやや飲み込みずらい。
ポッドレースのシーンやダース・モールとの戦いは良かったけど
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.6

始まりが重ためな感じだったので暗い話だと嫌だなと警戒したけれど、その後の展開は嫌になるほど重くならず一安心。
蒼井優が好きな人は必ず見た方がいい1本。
ラストのオチにはいい意味で「あー!」ってなった。

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.6

ちっこいモフモフが頑張っていた。
最後の邂逅のあっけなさに驚きつつ、旧三部作終了。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.5

エピソード4より、話に深みが増して面白くなってきた。
これからの展開に期待。
安定のR2の可愛いさ。グッズ集めたくなってくるわ。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.0

評価が高めだったので期待して観たら、個人的にはいまいちはまらなかった。
話が凡庸だし、ラストのオチもまぁこうなるよね程度。

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

3.8

ストーリーのテンポが良く、話しの本質を考えるとヘビーなんだけど笑い要素ふんだんで重くなり過ぎないのがいい。
役者陣も何気に豪華。
それぞれのキャラがたっていて、いい意味でカオスだった。

風が強く吹いている(2009年製作の映画)

3.2

三浦しおんさんの原作が好きで、ずっと気になっていた作品。
悪くはないんだけれど原作ほどの深みはなく、物語の作りにもう少しひねりが欲しかったかな。

深夜食堂(2015年製作の映画)

3.8

ドラマから引き続きの安定感。
素朴なんだけれど、懐かしさを感じるご飯。お店の雰囲気にマスターの人柄。
話しの内容も配役も良かった。
鉄板のオムナポリタンは真似してつくってみたい。

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.2

笑える部分と、シリアスな部分のメリハリが効いてて面白かった。
登場人物それぞれのキャラもたっていて、過去と現在のリンクのさせ方もうまい。
ベタな展開だしご都合主義なのは否めないけれどこれはこれでいいと
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

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テレビ放送を視聴。

冒頭のアクションから一気に引き込まれる面白さがあった。
007シリーズって、あまり興味無くて観たことがなかったけれどこれから色々観てみたい。

しかし、テレビ放送ということで途中
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