くるさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

2.5

リリコの強さ危うさの中に孤独な寂しさが垣間見える感じ、上手かった。何が本当で何が嘘か分からなくなる。そしてやっぱりエリカ様きれいすぎる!
たびたび取調室みたいなところで登場人物らがリリコについて供述す
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泣き虫ピエロの結婚式(2016年製作の映画)

3.0

付き合ったと思ったらすぐ婚約指輪渡してて、展開の早さにびっくりした。
あんまり感情移入できず…というかんじ。
竜星涼くんの白いスーツ姿はかっこよかった!

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.9

スローテンポで中盤すこし眠くなったけど、法廷でのラストシーンに持っていかれた!最後すっきりしたし、ルースの言葉にじーんってなった。
それが差別なのか、区別なのか。法律が差別を定めてしまっていては救いよ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

心にすっと入ってくるわけじゃないし、容易に理解できるわけでもないけど、ラストまで目が離せなかった。
ずっと息苦しさがあり、少しでも触れれば壊れてしまいそうなほどの繊細な危うさを感じる作品。それでいて、
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.7

良くも悪くも運命はあると思うけど、自分次第で未来はなんにでも変えれるはず!

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.6

よくあるラブファンタジーなのかもしれないけど、ボーって観てて素直にいいなぁ〜って思えた。飽きずに観れたのはブレイクの美しさがあってこそかも。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.8

君は僕が好きだよのやつがめちゃくちゃ好き。。太宰役に小栗旬はぴったりだった!
そして宮沢りえに心打たれた。青いペンキのシーンは心がぎゅってなった

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

3.6

39条によって守られた人がまた次の犯罪を呼んでしまったんだから、法律としては欠陥があるとも言えるのかなぁ
事件が起こる度にこの刑法39条が話題になるけど、みんなが知るべき事実だと思う

そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)

3.3

1945年の映画だったとは驚き!シネマトゥデイで見たけど、古い名作に触れることができて良いね。
そんなオチ?!と思ったけど、一人一人減っていくのには観ててドキドキした。

GO(2001年製作の映画)

4.1

「名前って何? バラと呼んでいる花を 別の名前にしても美しい香りはそのまま」
人はだれでもそれに名前をつけて他のものと差別化せずにはいられないから。たぶんこれからも差別はなくならないだろうけど。
窪塚
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃ泣いた。贖罪とはこういうことだと思った。現実は映画のようになかなかうまくはいかないけど。

ロリータ(1962年製作の映画)

3.1

結婚したロリータを訪ねたハンバートが、この期に及んで再度告白したことに🤦‍♀️😩てなった。ぼやーっとしか観てなかったけど、初キューブリック作品だった。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

クワイエットなだけに、言葉の少なさは映画の常識を覆すほど。斬新でおもしろかった!90分でスパっと終わる感じもスマートで気持ちよかった。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

5.0

昭和の青春うらやましいなぁ。。街並み、音楽、あの時代の雰囲気、すべてが好みだった!

もののけ姫(1997年製作の映画)

3.8

自然破壊も戦争もきっと無くならないけど、共に生きることはできる。異なる他者を受け入れること、理解と共存がどうしてこんなにも難しいのか。テーマが壮大なだけに見終わった後モヤモヤするけど、はっきりしないし>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.7

当時トランスジェンダーなど今以上にタブー視されていたのだから、それをやってのけたリリーの勇気、意思はそれほどまでに強かったんだろうと思った。なんでも初めの人はすごい
女性モデルの代わりにリリーが初めて
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アメリ(2001年製作の映画)

3.2

ザ・フランス映画、目で楽しむものってかんじ

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

4.4

ゴミだらけの海が津波で一掃され、ラストシーンの世界へつながる。でも宗介がポニョと出会えたのは、あのゴミ(空き瓶)のおかげ。
キャラクターの愛らしさと物語の深さに圧巻です。モールス信号のシーンすごく素敵
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透明人間(2018年製作の映画)

3.8

消火栓ほど重いものを持っていないと飛ばされてしまう。そんな厳しい現実のなかで、かろうじて自分を保とうと必死に生きてるのはみんな同じなのかなぁ

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.3

やっと最後まで観れた!
大事なことって、たとえ思い出せなくても心の奥にしまってあるんだね。大切な思い出があなたにはあるから大丈夫だよって銭婆が言ってくれてるみたいだった。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.3

「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」ジブリの中で一番好きなキャッチコピー。胸がキュッとなる。

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.3

見慣れた街並みに甘酸っぱい物語がステキ❤︎
天沢くんはもちろん杉村くんも好きだな〜杉村くんの告白のシーンはこっちまでドキドキした。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.3

「数字は嘘をつかない」やっぱり数学者はかっこいいな〜。ただ櫂くんのちょいちょい出る「だよねぇ」にちょっと違和感。
田中泯さんが鎌倉ものがたりの貧乏神を演じてた人なんて…!寡黙な平山中将の圧倒的な存在感
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.2

あー怖かった!!!けど面白い!序盤から不気味さを醸し出してくる感じは流石だった。たしかに見終わった後に気持ち悪さもあるけど、全て明らかになった気持ち良さも感じる。

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.6

原作読んだことあるけど、魚屋ミュージシャンのところで号泣。麦ちゃんの歌声も素敵で、どこか切ない感じがすごく良かった!山下達郎さまさまやな

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

4.2

どこをとっても絵になる
ヒロシがすごく良いポジションだった気がする。この映画において彼の存在は大きい。とくに特攻前のラブレターが心にきた。

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.5

何もあらすじ読まずに観た。ニュータウン開発の裏で人間に対抗するたぬきたち。こんな映画だったのかとびっくりした。
ラストシーンの人間に化けた正吉、ほんとにいるのかも・・と観終わったあとではちょっと思えた
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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.4

最高、、、たくさん笑った!!
ミセスダウトファイアーはロビンにしかできない役だとおもう!

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.3

お洋服すてき👗
パリでの「言い訳が品切れよ」のサイモンとのシーンにすごくうっとりした!

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.6

オードリーの美しさと街の雰囲気、ムーンリバーでこの作品はもう完璧。わたしこの映画に一生あこがれ続けると思う

アルゴ(2012年製作の映画)

4.1

在テヘラン米国大使館員人質事件
無事救出できると分かっていてもラストシーンはドキドキした!

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

杉咲花ちゃん泣くときに口がムッてなるの可愛い。。
絵の具塗りつけられたときも、最後に病室で母ちゃんとお話しするときも、安澄ちゃんは母ちゃんの前では涙こらえてて、じゅうぶん強いよ。
見返り求めずに、人に
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.5

ひさしぶりに良い邦画を観た!
リンコさんのお見舞いに行ったトモが編み物するシーンで涙がこぼれた

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

煙草もキスも、たとえ命を削ってでも二人隣に居ることが大切なのだと。手を離さず煙草を吸うシーンが本当にたまらない。これほどに美しいラブシーン他にあるのかと思った
あれだけ愛した菜穂子も飛行機ももう帰って
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