くるさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

くる

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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.2

もうお願いだからこの子たちを見つけてくれ、と。いや、もう何となく気づいている大人もいるのに知らないふりをされているだけか?
柳楽くんの、あの、鋭い眼光の中にある沢山の感情を押し殺した目。全て分かってい
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

ほんとうに夜は明けたのだろうか
ラストがあまりにも呆気なく終わるのでモヤモヤが残った

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.6

ラストの電話は誰からなのか。二人はまた繰り返すしかないのだろうか。終わりの見えない現実にただただやるせなさが募るばかり

パッチギ!(2004年製作の映画)

3.9

どうしてこんなにも分かり合えないものか。あの橋の上でのシーンは本当に悲しくて悲しくてやりきれなくて、心にくるものがあった

mellow(2020年製作の映画)

3.8

情じゃダメかな、、? 愛だの情だのどんな形であれ届けたいし受け取りたいの
お花屋さんの周りみんながまるくて甘くてやさしい世界だった💐🤍

キャッツ(2019年製作の映画)

3.2

最初の白猫ちゃんのバレエが美しかった🐈けれど全体的にはそんなにハマらず・・舞台で観るとまた違うのかしら

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.8

無駄なものなど何一つとしてない
突然訪れる鈍い悲しみであっても
・・というのを思い出した。
17歳の夏、美しいものだらけだ。わすれたくないなぁ

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.3

死の天使と呼ばれた彼も涙を流すんだな、と
音楽とダンス、ラストの終わり方好きでした💃

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

“I want to just dance"、つまずいたツリーのライト、米兵の家族写真とイヤーマフラー、、、暖かなクリスマスシーンと終盤ステージへと向かうインタールードのようなジャクソンのピアノからも>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

ギラギラなカッコ良さとチープさがすごく刺さった!90年代洋画のこれがたまらないんだよなぁ。。また大人になったら見返そう🤍

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.4

普通の大学生、突拍子もないことを誰しも考えたりするけれど、ただこんなこと本当に実行しちゃったりなんかはしないからねぇ。。

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.2

エリックの純粋なやさしさがたまらなく綺麗だった。大事に心にしまっておきたい映画🛳👞

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

4.2

月に手を伸ばすようなものだった。けれどもう月にロケットを飛ばす時代よ。傍観者で居てはいけない。月が私に手を差し伸べてくるの🌙🚀

パリの恋人(1957年製作の映画)

4.3

ウェディングドレス姿のオードリーの涙、すれ違いと共感。アステアの小指のリングも、そういうところまで素敵なのよこういう名画は。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.3

ノートルダムもいつかなくなる
けれど大事な思い出がずっと残りつづけるなら、毎日をもっと大切に過ごさないとなぁ。。歳をとるのが好きと言うジェシーが羨ましいなぁ

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

5.0

会えなければ終わるなんて、そんなもんじゃないだろう。けれど永遠に続かないからこそきらきらして見えるのかも。二人の視線が重なり合うたびにどきどきしてしまった

どうしても触れたくない(2014年製作の映画)

3.7

この二人はこわれてほしくないと思った。なんだか放っておけないからってそういうのいいなぁ

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.2

ジョニーデップはもちろん、クリストファーウォーケンの首無し騎士もかっこよかった!
ハロウィンに見たい映画🎃

On Your Mark(1995年製作の映画)

5.0

いつか来る未来に生きるということ
ちょっとつめたくて胸がツーンってなる感じ、すぐに好きだ!と思った

ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.7

ずーっと暗くて悲しい感じだった。でもこんなに恋だ愛だに溺れてるのが羨ましくも感じる

世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)

3.6

世界中がアイ・ラヴ・ユー、この素敵なタイトルに、ミュージカル映画らしくたのしいとかわいいが沢山つまっていてハッピーになれる!
ラストのダンスシーンには思いきり魅せられた!あれ、どこかで見たことあるねっ
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猫の恩返し(2002年製作の映画)

4.5

しっかりと自分の時間を生きること、それさえ出来れば何も恐れることはない
でもそれが難しいんだよにゃ〜登場人物みんながキュートでカッコよくて大好き!

戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

4.5

「映画史上最高に美しいキスシーン」本当にその通りだと思った。セリアズとヨノイの二人があまりにも美しすぎて心がざわざわした
この作品をこの時代に映画館で観れたことにすごく意義を感じる

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.7

ラストシーンがすごく印象的。戦争によって発展した技術って案外多いんだなと実感した

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「自分の生き方は自分で決めろ、決して他人に決めさせるな」と、フアンが海で泳ぎ方を教えるシーンが印象的だった。シャロンは幼少期に彼と出会えて良かったと思う。

ナチス第三の男(2017年製作の映画)

3.4

ラストシーンが印象的で胸に込み上げるものがあった。深い水の底に沈んでいくように救いようがなく悲しい

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

僅かなきっかけでもうすこしだけ生きようと思えることがある。花岡はあの手紙を読んであなたを見放すような人ではないでしょう?石神が守りたかったもの、まっすぐでやさしい最愛だった

友罪(2017年製作の映画)

4.2

観終わった後もモヤモヤぐるぐる回ったままだし、答えなど出るわけないので。
けれど、この手のものはどうしても感情的になり被害者や遺族側に立ってしまうから、少年側としての思いを考える良いきっかけになった。
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.7

日本では安楽死を賛成というか、別にあっても良いとする意見の方が多いと感じている。けれどもし制度が実現したら、さやかちゃんのように、家族に迷惑をかけるからと生きる意思とは別の消極的な思いで死を選んでしま>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

今作は人魚姫みたい話だなぁと・・🧜‍♀️
声と引き換えに自由を手に入れるウッディ。個としての幸福か、種としての幸福か。
、、と解釈するレビューを読んで、すこしは納得できたような気がした。

でもやっぱ
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わたしたち(2016年製作の映画)

3.8

すごくリアルで胸がざわざわした
爪にはあの日のことぜんぶ残っていたからね

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

死は悲しい別れではないと思わせてくれた🎸
忘れなかったら、何度も何度も思い出せば、さみしくないのかなぁ

マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

愛こそ全ての人魚姫だから、“愛してない宣言”でそれでいいはずなのに・・真珠の涙をポロポロおとすルラに胸がいっぱいになった
エッフェル塔のふもとで、お互いをハーモニカ越しに見つめ合うなんて、こんなロマン
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少年の君(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

振り返らなくても後ろで守ってくれる人がいるのを知っていることって、心強いし、すごくすごく大事だよなぁ。。
キスシーンを見て涙が出たのは初めてだった。あれほど悲しくて苦しくて綺麗なキスシーン後にも先にも
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

こっちのベルはピンクのドレス着たプリンセスでほんと可愛くて素敵だった!
竜を助けに行ったすずは、知らない誰かを一人で助けに行くっていう母の姿をなぞることで、母を肯定して、過去のトラウマを乗り越えられた
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