みみみさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

みみみ

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家族ゲーム(1983年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

演出と俳優の演技が見事にマッチして、めちゃ魅力的だった。横並びでギチギチの食卓ってこんな個を感じさせるのね。誰一人お互いを見ない
映像への配慮ビンビンでした

散りばめられた象徴に胸は悪くなるけど……
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破戒(1962年製作の映画)

4.7

市川雷蔵の瞳が美しい。(後半から)


殆どの差別は、作った側の人間がいいようにした種類分けから起こるものであり、幻想であると自分は思う。あるがままの状態ではなくその幻想を信じるからこそ、生まれてしま
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(1957年製作の映画)

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最後のシーンでえーって割とでかい声が素直に出てしまった。中々の緻密な構成、面白かった

楊貴妃(1955年製作の映画)

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法は人間の幸せのためにあるっていうのが印象的だったな

痴人の愛(1967年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃにコメディ、本人にとっては大マジでも、側から見たら愚かに見えてしまう。
自分にとって、愚かでもなんでも、その大マジがいい。

小説読めてないので、読みたいですね

晩春(1949年製作の映画)

4.8

え、神?
全然違うけど、福満しげゆきの妻シリーズを見ている時のような感覚と似ている

(時代感覚の違いによって、自分には読み取ることができなかった部分があった(あらすじ見て判明)が、それもまた良かった
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青空娘(1957年製作の映画)

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当時の日本の(良くも悪くも)時代性溢れる、大筋はシンデレラ。その大筋の外の、逸れる所が本作品の特徴とも言えるのでは。

ジェニーの肖像(1947年製作の映画)

4.9

夢の様だわ、
人によっては気になる台詞が多いかもしれないけれど、ストーリーすこぶる良い。元祖感、王道をいってる

恋恋風塵(れんれんふうじん)(1987年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

十份こんな感じだったのかぁと感激
(調べたら九份もらしい)
青菜炒め食べたい
最後、アワンのシャツがなぁ

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

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花とアリスをまた観返したくなった
石ノ森、トキワ荘、火の鳥…見逃さないわよ

女は女である(1961年製作の映画)

4.7

めっさ楽しい、いじらしい、
クリエーティビティー ドバドバで 脳みそぷるぷるになる

これぞ映画って感じしちゃう

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

最後笑ってしまった、曲もハマってる
似た者同士ね〜〜

序盤の2人のやりとり、セリフの後の()書きが見えるようで、面白かった
マシュマロあーんの所も笑うし、ニコラに降ってくるマシュマロも良い

叫びとささやき(1972年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

殆どが対照的に描かれている。
顔の影の左右反転(裏表)、白と黒、赤と緑、生きる姉妹たちと死する彼女、それを見るアンナ
神経質なくらいに整えられた画面が、内容を保ち、支えている。

彼女が死ぬところまで
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.8

「スタンダールにとって失恋は何年も心に残ったがそれは『彼の人生を破壊するというよりもそれに美しい味わいを与える悲しみ』となった。」

映画とは全く関係がないが、この、とある本からの引用文が全て。

空飛ぶゆうれい船(1969年製作の映画)

3.0

展開の嵐〜

多くの作品の下敷きなってきたのだろうな、という感じで、祖だった。

ワンコちゃん好きだった

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

商店街のあかり、美味しそうなカレー、母のマニキュア、カップ麺の鉢植え、物干し竿な鉄棒、カラオケの一万、飛行場のサーチライト

小ネタがうまい

カラオケの一万を見て、いらねぇって言って走るショット、気
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

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ラスト良いか悪いかは、正直わからない
母はそのように選択するのかなあ



父と子、一緒の服に食べ物に本読みながら同じ向きに座ってダイニングにいるショットが好きだった

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

必要なものは全てもうみた
貨物列車でのミュージカルシーン

自分の命と引き換えてでも、譲れないもの

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

見入ってしまった〜〜

どうしても旧と比較してしまうが、
旧があることによって、自作をを下敷きに、新しい展開で見せるっていうのがこうもワクワクするとは……