necoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.7

駆け込み寺。
江戸時代にあったこの制度を
復活させたら、
DVに苦しむ女性とか
結婚生活に思い悩む女性とか、
救われるんじゃないの。
でも女だけでいいのか?
救われたい男もいるなぁ。
ろくでもない親を
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.3

世の中の理不尽な仕組みに
破天荒なやり方で切り込む
痛快な3人組。
血の流れない犯罪。
弱き者へのお裾分けも。

目撃者の少女が面通しで
ウィリーの、
この世に2つとない腕時計を見ていながらも、
「こ
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

ボクシングする安藤サクラのフットワークがすごい。カッコイイ。かなりマジだ。
新井浩文のクズっぷりもいい。

そしてエンディングにクリープハイプ!尾崎世界観のあのハイトーンボイスが
痛い、痛い、痛い、痛
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.3

不治の病と別れ、愛情というベタな話に遠慮なく泣く。

チョルス役のチョン・ウソンがとにかくカッコイイ。ちょっとひねたところがあるガテン系福山雅治って感じ。

自虐の詩(2007年製作の映画)

-

10年前に友達が
阿部ちゃんのちゃぶ台返しがいいんだと、言っていやつ。
私は中谷美紀のアバズレぶりに目を奪われた。
ツッコミどころ満載のバカバカしいギャグ映画のはずが、ちょっと泣かせる。

15歳の幸
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詩人の恋(2017年製作の映画)

3.5

ヤン・イクチュンを追跡中につき。

今回はドーナツぱくぱく、お腹ぽっこり、売れない詩人。精子減少症で、妻に追い立てられて渋々の不妊治療中。現実逃避気味の青いおっさんを好演していた。


詩人が青年に寄
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ココシリ(2004年製作の映画)

-

可可西里…

チベット高原北部。
2017に世界自然遺産に認定。
海抜4700メートル。
無人地帯。
チベットカモシカ、ヤク、チベットロバなど希少動物が生息。
大小7000の湖沼、255本の氷河がある
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初恋のきた道(1999年製作の映画)

3.9

村に初めて教師がやって来て学校ができた。文盲の娘ディは毎日、学校の外でルオ先生の授業に耳を傾けた。先生は朗々と語る。「どんな出来事も心にとどめよ」…

邦題がいい。
初恋のきた道は
40年後に
葬送の
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.8

2回目。
おにぎり、シナモンロール、コーヒー…

「コピ・ルアック」のおまじないを教えてくれたひと、『過去のない男』のマルック・ペルトラだった。見返して気づく発見!味のある俳優さんだったなぁ…

チェ 28歳の革命(2008年製作の映画)

-

小説「ポーラスター ゲバラ覚醒」でアルゼンチンの医学生だったチェ・ゲバラの輪郭をつかんだから、いよいよゲハラの革命戦を知るために鑑賞。

1956.11フィデル・カストロら82人はメキシコを出発してキ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.5

ロビー活動って、手弁当の市民運動くらいに思っていたら、大金が動くビジネスで重要法案の成否を左右するって…なんとまあ、露骨な駆け引きだこと。
五輪誘致なんかも、えげつないことするのかしら。


最強のロ
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.0

「息もできない」のヤンイクチュンに会いに行ったら、父親の暴力に怯えるおっちゃんで「じゃがいも」呼ばわりされていた。
うまいなぁ。
あゝ、役者。


新次は復讐のために、
建二は父親の暴力や自分の弱さか
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