豊嶋花さんの映画レビュー・感想・評価

豊嶋花

豊嶋花

映画(266)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

漫才協会 THE MOVIE ~舞台の上の懲りない面々~(2024年製作の映画)

3.5

漫才協会を取り巻くおもろい映像集。中でも漫協草野球で後輩芸人にガチギレするナイツ塙が死ぬほど面白かったので、今すぐに見てください。あの空気感たまんないっす。

MINIMA13「真実」(2019年製作の映画)

1.0

なにこれ?
「実験映画」とやららしいのだが、「実験」も何もしていなければ「映画」でも何でもないという代物(そういった意味で「実験映画」なのかもしれないが...)。基本スベり続けている実験映画だったが、
>>続きを読む

いつかギラギラする日(1992年製作の映画)

3.5

破茶滅茶すぎておもろい。開始数分で千葉真一が「女が若ぇとよ、毎日スポーツジムだァ(ムキっ)」と、セリフを吐き捨てるシーンを見て「(あっこれは絶対面白いやつだ!)」と確信。そっからは案の定「男が好きなも>>続きを読む

花真珠(1955年製作の映画)

3.0

古すぎて集中できず。文明の力"X"で「TKO木下」とエゴサーチしながら見てた。宇津井健が路地を逃走中みたいに逃げ回るシーンはめちゃくちゃノワールでかっこよかった。お慶さんの髪型が一時期の夏目三久みたい>>続きを読む

闇に浮かぶ白い肌(1972年製作の映画)

3.5

これぞ怪作。獣姦、近親相姦、レズビアン、ピアノ上でのSEX、奇形へと変化する肖像等、これらを68分で味わえる満足感!セブンでお手軽に二郎を体験できる豚ラーメンのよう。SEXシーンで陰部を隠すためのモザ>>続きを読む

仮面の報酬(1949年製作の映画)

2.0

わからん。カーチェイス、ピストル合戦、ロマンス等、目を見張るシーンの数々は飽きずに見れて楽しかったのだが、いかんせん当方バカなもんで終始意味わからん置いてけぼり状態で一生眠かった。71分というのが唯一>>続きを読む

違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

1.0

牛田モウを面白がるセンスにこの映画の全てが詰まってる。「いけ好かない惑星のいけ好かない恋人」すぎたので30分でギブ。美男美女がこれやって何がおもろいねん。クソが。口角だけで喋る線の細い男マジで消え失せ>>続きを読む

はたらく細胞(2024年製作の映画)

4.0

おもれーー!!これだよこれ!これでいいんだよこれで!うんちで楽しませてくれる邦画で!と気楽に観ていたのに、深瀬?Fukase?白血病?が出てきてからお涙頂戴映画へと変身してガッカリ。「邦画が大病を描く>>続きを読む

劇映画 孤独のグルメ(2025年製作の映画)

3.0

自動車保険以外の話をする稀有な内田有紀が見れる映画。「クスッと笑える丁度良い邦画」ではあると思うが、いかんせんメシが全く美味そうに見えないという...。『孤独のグルメ』とは?と問いたくなるような映画だ>>続きを読む

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

4.5

面白すぎる。問答無用の大傑作。湯浅アドベンチャー・タイムの元ネタってこれだったのか!飢え飢えじゅるり。部屋の中で大暴れするシーン最高。羽毛ぷふあ。

Instruments of a Beating Heart(2024年製作の映画)

3.5

おもろい。先生怖い。瞬足はゲルカヤノ。
泣いてる女の子に優しく声をかける、ペールパープルのロンT少年くんに憧れるのは今からでも遅くありませんかね。

血ぬられた墓標(1960年製作の映画)

3.0

照明がエグい。光をどこにどう当ててどこに配置すれば心地良いのかを完全に熟知している映画で、観ていて気持ちが良かった。"2世紀後(TWO CENTURIES LATER)"って飛びすぎだろ笑。

パップス(1999年製作の映画)

1.5

観なくていいです。あ、でもロリコンの人にはおすすめかもです。少女すけちくあり。ガキンチョカップルが銀行に立てこもる密室劇。

エレメント・オブ・クライム(1984年製作の映画)

2.0

なんかずーっとだらだらしてて全然面白くなかった。びしょ濡れ外カーセックス(立ちバックワイパー鷲掴み)を後部座席から眺めるシーンはすんごく良かった。試してみたい。博士?みたいな人の瞳が柳下毅一郎みたいで>>続きを読む

天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

2.5

ずーっと喋ってるだけで眠たかったが、ラストの抱擁シーンは凄くグッときたので+0.5。『ゴダールの決別』みたいだった。
しずるKAƵMAじゃない方の世界観。

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.0

アダム・サンドラーがガッポリ建設小堀すぎておもろい。

フローラとマックス(2023年製作の映画)

3.0

「Apple製品があればガレージバンドを使って簡単に音楽作れちゃいますよ!おまけにMVも作れちゃいますよ!リル・ナズ・Xになれちゃいますよ!」とApple様にそそのかされる映画。普通。悪くはないが作り>>続きを読む

ウルフウォーカー(2020年製作の映画)

3.5

面白かったけど、「姉妹になりましためでたしめでたし」ってオチでしょ?グロくね?

テトリス(2023年製作の映画)

3.0

質感がAppleのCMすぎておもろい。車のシーンやべえアガッた。三池崇史『初恋』のあれ。

[]  [] []  []  [][]
[] [][] [][] []
>>続きを読む

演じる女/A Woman Who Acts(2020年製作の映画)

4.5

お笑い芸人が沖縄で映画を撮るということすなわち、北野武『ソナチネ』をどのようにアプローチするか、そのすべてがこの映画に詰まっている。照屋年之a.k.aガレッジセールゴリの天賦の才をたった19分の映像で>>続きを読む

喪う(2023年製作の映画)

3.0

エッチ前に観たい映画。ムーディーだし小洒落てる、しかも当たり障りがなくて良い。話自体はよくあるヤツというか、仲の悪かった三姉妹が父親の死をきっかけに絆を深めるという話。ただ、ひたすら役者が喋り続ける1>>続きを読む

陪審員2番(2024年製作の映画)

-

バカなもんで開始6分で離脱。
脳みそ鍛えてからまた観ます。

セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

4.0

死ぬほど面白い。ただ面白いだけ。ありがとう。挫折し無気力で人生をやり過ごそうとしていた保安官が、本当にひょんなことから事件に加担せざるを得なくなってしまうという話。所々共感もあり。あー面白かった。車内>>続きを読む

家出レスラー(2024年製作の映画)

3.0

プロレス全く興味ないがそれなりに楽しく観れた。まず冒頭で車に轢かれてもびくともしない主人公に惹かれた(後に回収されます)。試合中に主観になるカメラワークと、女子プロレスラーのちとセクシーなユニフォーム>>続きを読む

#ミトヤマネ(2023年製作の映画)

2.0

SNS戦略無風すぎたでお馴染み『#ミトヤマネ』とうとう観た。玉城ティナの可愛さに驕りまくった映画という印象をただただ受けた。まあ可愛いからイイんだけれども。その隣でミトヤマネの妹を演じる湯川ひなの可愛>>続きを読む

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

3.5

あったけえ。こたつで観てたら猫になってたと思う。斜視オヤジが「アンガース!」て叫んだ時のカメラワークいいね。ドゥワーン!てなるやつ。メタメタに弱っている自分へのお薬映画。

地球防衛少女イコちゃん(1987年製作の映画)

3.0

河井イコちゃんがちゃんと可愛い子ちゃんでニコニコになれる+話とか知らねえ!とにかくヒッチャカメッチャカでいいね!な作品だったが、イコちゃん(女子中学生)のケツを触って「これも日本が平和な証拠さ!」と言>>続きを読む

劇場版 ほんとうにあった怖い話 事故物件芸人(2021年製作の映画)

4.0

おもろすぎ。ニューヨークのパート腹ちぎれた。痛い痛い痛い。嶋佐がなぜか落語し始めるの死ぬほど笑った。痛い痛い痛い。トムブラウンのパートもおもろすぎる。押入れからのみちお。痛い痛い痛い。マジでずーーっと>>続きを読む

くすぶりの狂騒曲(2024年製作の映画)

2.0

逆令和ロマン物語。野田クリがそっくりすぎて笑った。最後の方寝てた。

お嬢ちゃん(2018年製作の映画)

4.0

ベッドの上に置かれた照明が今にも落っこちそうでそこが気になって仕方なかった。そんな傑作。は?
今泉力哉日く「二ノ宮はフイックスとか、よりの画とかに、やけに否定的で厳しい!」らしい。たしかに。
すけちく
>>続きを読む

バリコワ4 恐るべき女たち(2024年製作の映画)

2.0

怖くもなければ面白くもない。しかも水ダウをそのままパクるという...。『不条理』とかいうホラーでも何でもないドラマ見せられて特大の「は?」が飛び出しましたマジで。ただ風俗嬢役の人が妙にスケベな肉感だっ>>続きを読む

バリコワ3 絶叫する女たち(2023年製作の映画)

3.5

おもろい。『生き神様』は傑作。ライフハックがたくさん知れて良かった。が、知らんブスの顔面どアップはキツい。