豊嶋花さんの映画レビュー・感想・評価

豊嶋花

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クリスマスはすぐそこに(2024年製作の映画)

3.0

お子ちゃまフクロウがコンドームを発見するところから映画は始まり、"クリスマスとはSEXの隠語である!"で幕を閉じるの痛快だったな。、ん?笑、別にそんなでした笑。後、お子ちゃまフクロウがDuolingo>>続きを読む

グレース(2023年製作の映画)

3.0

あァ退屈だった。パンひとつ取っても状況把握ひとつ取っても長いし、そもそも何の話かも見えてこないし、なんかシリアスだし、よーわからんし、主演女優はおっぱいを何故か見せてくれないし(なのにナヨナヨしてる男>>続きを読む

恋人たちは濡れた(1973年製作の映画)

4.0

あきれるほどに"映画"でクタクタになった後、桜エビ~ず『まわるまわるまわる』が無性に聴きたくなる変な映画だった。ほんと神代辰巳って映画の神に愛されすぎちゃった人なんだなと、どの作品を観ても思わされる訳>>続きを読む

キャベツ畑の妖精(1900年製作の映画)

3.0

世界初の女性映画監督、且つ初めて物語映画を作った監督の作品。『虎に翼』的な?

ルチオ・フルチのクロック(1989年製作の映画)

3.0

何となくで作られてる時間逆行モノで好印象だったがノレず、ラストの引っ掻き傷がIVE『I'VE MINE』のジャケみたいでそこだけノレた。ゴアゴアノーランじゃん!とか思って観てたらラストで『インセプショ>>続きを読む

サニーサイド(1919年製作の映画)

3.0

U-NEXTに転がってるチャップリンの短編片っ端から観てた挙句の末で本作を観たせいか、見終わった1秒後には内容全部忘れてた。一旦チャップリン飽きたんで他の映画観まーす。

一日の行楽(1919年製作の映画)

3.0

ジャクソン5の五男坊がやる身体を傾けるアレやってた(ゼログラビティって言うらしいなアレ)。もしかしてこれが元ネタ?

チャップリンのゴルフ狂時代/のらくら(1921年製作の映画)

3.5

楽しい。途中からチャップリンがクリス松村に見えてくる不思議。

街の灯(1931年製作の映画)

4.0

アキ・カウリスマキも太田光も大大大好きという『街の灯』やっとこさ観た。間違いなかった。面白いし泣ける。特にホイッスルしゃっくりのくだりと、ボクシングシーンめちゃ面白い。ラスト顔面どアップの切り返しには>>続きを読む

悪魔の毒々ハイスクール(1986年製作の映画)

4.0

なんて健やかな映画なんだ...。オカマ笑かしや吃音いじり等、古の弄りがここには健在していて凄く健やかな気持ちになれた。ラストのやかましさ面白すぎたなほんと。"やかましい=面白い"なんだな。ええやんええ>>続きを読む

バナナ・スプリッツ・ホラー(2019年製作の映画)

4.0

おもろい。水ダウのトナッピーを思い出した。劇場版トナッピー。ボールプールでの潜水シーンめちゃ良いのと、ステージパパが顔面メラメラしてる横で小躍りするトナッピーがウザくて笑った。そして何と言ってもマンマ>>続きを読む

ルート29(2024年製作の映画)

1.5

おもんね。静のユーモアだけではキツいな。切り返しの応酬で辟易だし。『わたしは最悪。』の名シーンみたいな場面は良かったけど、見終わった1秒後には「結局どういう話だったけ?」となる映画でした。カウリスマキ>>続きを読む

デンジャラス・プリズン ー牢獄の処刑人ー(2017年製作の映画)

3.0

長い。終盤から人体破損描写解禁してないで序盤からやれや勿体ぶってないで。車を素手でぶっ壊すシーンおもろい。白人マッチョがとびっこ差し込まれて基本イキそうなのおもろかった。

さらば、愛の言葉よ(2014年製作の映画)

2.0

は??笑?これまた苦行な69分(体感4H)。2つの映像が重なるシーンは凄く良かった!くらい...ゴダール大先生の映画難解なのは当然として、良い所を見つけに行かなくちゃいけないのキツいっすわ、そんなに鑑>>続きを読む

イメージの本(2018年製作の映画)

2.5

当然の様に訳は分からず...。ただひたすらに耐え続ける84分。苦行。それでもラスト咳き込みながら二重で問いかけてくるゴダール大先生がヤバかったので良し。

LOVE【3D】(2015年製作の映画)

4.5

大傑作。素晴らしすぎる。野望だけは一丁前に設定するが何かを成し遂げる訳でもなくただSEXに溺れ形の無いものに翻弄され仕舞いには子供を肥やしてTHEENDってあまりにも「LOVE」すぎて頭打ちっすよマジ>>続きを読む

エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)

4.0

やっっべ最高...だったけど長えって。143分もいらんだろ。OPからぶっ飛び終わるまでと、ラブホ探訪から爆誕まででまとめて1Hくらいの映画でよかったんじゃねと思ったよ。『Climax』くらいの短尺でク>>続きを読む

いぬ(1963年製作の映画)

4.0

かっこいいィ...。話全く分からんかったが、とにかくかっこいいィという事だけは伝わった。「映画ってのは嗜好品でしかねえんだよばーか」てメルヴィル兄ィから吐き捨てられた気持ち。スコッチ飲みてえ。

ゼンブ・オブ・トーキョー(2024年製作の映画)

4.0

普通に面白い。予告の段階で「世界線がどうこう」みたいな事言ってたから『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』的な展開の映画になるのか?と予想していたらシンプル正源司陽子うぜえから皆んなで>>続きを読む

インディアナ州モンロヴィア(2018年製作の映画)

3.5

超市井な映画だった。生活と議論を繰り返す日々を捉えたドキュメンタリー。面白く観れたが、議論パート全く頭に入らなかった。脳蒸発するんじゃないかってくらい脳ポッポポッポの状態でした。頭良くなりたい。生活パ>>続きを読む

チチカット・フォーリーズ(1967年製作の映画)

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ウットウトで内容知らんが所々ハリウッドザコシショウな場面あった。

憐れみの3章(2024年製作の映画)

3.0

井口昇大絶賛フェチズム映画。観た。確かに『異端の純愛』だった。けどイマイチ(そもそも異端の純愛もハマっていないが…)。予告みた段階では超面白そうだったんだけどなー。この監督合わんかもなーなのでとりあえ>>続きを読む

恐喝こそわが人生(1968年製作の映画)

3.0

タイトルがまず完璧、ボラギノールのCMみたいな人物紹介にニタニタしてタイトルの出方にパチパチだったがそっからはハマらず、三宅弘とかいう刑事がキツネの大津にそっくりで笑った。

この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

3.5

邦題モンハンのクエスト名みたいでかっこいい。基本面白く観れたけどやたら扇情的なシーンの数々にはイラッときたよ。特に音楽の使い方には意義ありです。鉄砲を構えるヘレナ・ツェンゲルに『ミークス・カットオフ』>>続きを読む

バレエ・メカニック(1924年製作の映画)

3.0

100年前の作品。今観ると普通。これと同じような映像作品を創造して腕組みしてる映像作家(笑)な連中にはもれなく中指です。

白い少女(1958年製作の映画)

4.5

面怖面白い。傑作。ボーイがガールを追いかけ奔走する一夜。ロケーション完璧。エスカレーターが横浜バスターミナルの入口のに似てた。エスカレーターで寝ているボーイ、『からっ風野郎』ラストの三島由紀夫のそれだ>>続きを読む

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.5

ロールモデル水原希子の美容師さんに教えてもらったので観た。普通におもろい。覚醒剤で覚醒するスカーレット・ヨハンソン、ただそれだけの話。取調室で覚醒しちゃうスカヨハ、『The Curse』最終話の粗チン>>続きを読む