紺色のダービージャケットに手を突っ込んで寒そうに歩いてる姿が今海外で流行ってるBob Dylan coreっぽかった
女は帰るべきホームベースを見つけた。男にはホームベースはなく、ただそこを走り抜けるだけなのだ。
ファム・ファタールに狂わされていく兄弟の話。登場人物が全て富裕層だから、白黒映画でも画が豪華で観ていて楽しい
日活のロマンポルノ移行前、最後の青春映画。ラストシーンが狂った果実を意識してる
1968年の京都を舞台に在日朝鮮人と日本人との確執を描く。劇中で鍵となってくるイムジン河という曲をキョンジャと康介が一緒に演奏する場面で、折坂悠太とイ・ランの윤슬(ユンスル)を思い出した。
言わなくてもいいことまで言ってしまう
たまたま今日着てたシャツが劇中で青が働いていた下北の古着屋で買ったもので、そんなことってあるのかと思った。
音楽オタクで恋愛オンチな中古レコード屋店主の主人公が、過去のうまくいかなかった女性遍歴を辿っていく物語。
13th Floor Elevatorsやキンクスをはじめ、音楽がとにかく良い!サントラだけじ>>続きを読む
好きだったなぁクリープハイプ。
歩きジョイの高揚感と、高校生の頃付き合っていた人を思い出した
「めいめいの心の中ではそれぞれ違ったことを感じているんだろう、だが見たところ誰も恥辱とか怨恨とか侮蔑、後悔、羞恥と言ったようなものの欠片さえも、その表情には窺われないのだ」
複雑な男女関係を持った数>>続きを読む
石原裕次郎演じる若手カメラマン三杉と、芦川いづみ演じる宣伝部員のみはるが、東京探検というテーマで1960年の東京を駆け回る痛快青春コメディ。
総じて最高!
これが今から60年前、自分の祖父母が20代>>続きを読む
ちょうど半世紀前の日活映画。ロケ地は東村山へ浄水場移転後、高層ビル開発前の空き地も多かった西新宿と伊豆は大仁町(現:伊豆の国市)。現在の西新宿からは想像もできないような、草木の生い茂った空き地と、伊豆>>続きを読む
昨今、様々な作品の主題として流用されるボニーとクライドの実話を元にした映画
毛皮のマリーズの曲で2人の存在を知って、最近ふと思い出して見てみた
着眼点アレだけど1930年代のフォードの格好良さとき>>続きを読む