nemooomさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

TATSUMI マンガに革命を起こした男(2010年製作の映画)

3.7

短編とドキュメンタリーが
違和感のない構成で
とても観やすかった。

優しい語り口と
ブラックな短編のコントラストが
なんとも言えない。

特にいとしのモンキーが
グサグサ来た。

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.6

生きるか死ぬか、極端すぎる選択続き。

そして因果応報な感じが
#プレイスビヨンドザパイン を
思わせる…

最後の大欠伸、
やっと自分として生きられる区切りのようなひと時に思えた。

鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

3.5

オンライン試写にて。


全体の印象としては

濁っているけど鮮明。


そいでもって試写後
無性に牛肉麺を食べたくなった…
(別の店で)

泥の河(1981年製作の映画)

3.9

モノクロなのに戦後色が
じんわりじんわりと出ている。

少年たちのひと夏の友情。
狭い生活圏の中で繰り広げられる
何気ない会話の数々。

じぶんち と ひとんち の違いに
気づきとちょっとした驚き等が
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マドレ(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

胸糞でしかない〜。

誰も信じてくれないのと
赤ちゃん取られちゃうのが
ローズマリーの赤ちゃんみたい。

でもって儀式の感じも中途半端で
目的がわからん。

ルスの息子のお説教もむかむか。
今まで何年
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目撃者(2017年製作の映画)

3.5

つっこみ所は多々あるものの
ハラハラしたい時には
もってこい。

おじさん、迫真の演技!

警察頼りなし!

僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

3.5

オンライン試写にて。

ありふれた片思いの話なんだろうけど
感情の面倒臭さが
滲み出ている。


2対1に分かれて
ボートに乗るシーン。
痛々しすぎた〜…
自分なら泣いてる。

全編通して加藤の
笑顔
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エレメンタリ ~鍛冶屋と悪魔と少女~(2018年製作の映画)

3.0

サルタエル…
ギャグかなってくらいの
ドジっぷり!

最初はシリアスなのかと思ってたけど
悪魔界コメディなのかね。 

リンリンリンとか
ゴーーン‼︎って
わざといじわるで鐘鳴らして
ギェーーって言わ
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コスモス(2015年製作の映画)

3.3

グリーンピース、
映画だから許せるけど自宅でやられたら
女主人化するの間違いなし。

静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

発端がフェミニストへの
腹いせからくるものだったとは。

犯人のフェミニスト、フェミニズムへの
勝手な解釈がすぎる。

自分もまだまだ理解が浅いが
そもそものフェミニズムへの
解釈と先入観が
歪みすぎ
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