青さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.8


このひとの映画ってさ ぼんやり観てると なんかざくざく刺してくるよな 会話で
他人のことなのに自分のことのように 傷ついちゃったりして

正直であることで誰かを傷つけたとしても その正直さにみんな
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永峰中村飯塚(2021年製作の映画)

3.5


つまんねえ人間なのは永峰が自分でわかってんだよな ひねくれてえ気持ちもよく分かる

が そんなつまんねえ人間に ぶつかってくれる人間を大切にしてえよな

シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

3.5


ライルかわいいねえ みんな仲良しでいいねえ
最初の小さいヤシの木抱えてるライルみてしあわせになってくれよ………とおもった

なんか いやいや 無理でしょワニとお出かけなんて とか いやいや 最後の裁
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怪物(2023年製作の映画)

4.0


わたしたちは なにも見えていない わかっていない 聞こえていない

正しさを見抜くのには 自分をどこに置けばいいのでしょうか

生まれ変わりに焦がれた
何も変わらないよって 雨上がり はしゃぐ声
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.7


"みんなさァ しれっとしあわせになってるじゃん"

怒るのってとても体力の要ることだから 途中で諦めちゃったりして どんどん遠ざけて 怒り方がわからなくなってさ でもわだかまりが どこかへ消えるわけ
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夏時間(2019年製作の映画)

4.0


夏休みってどこか幻のようだったよなァっておもう

10代のあの頃ってさ 素直に謝れないんだ
謝れないことにも苛々してどうしょうもなくなって悲しくなったりして 言葉がさ 出てこないんだよな

ドンジュ
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.0


ボロボロのコンバース 抱いて眠る
側に居るよって なんて強い言葉

デクスターのママのキスがどこでもやさしくて こっちまで泣きたくなる

ユンヒへ(2019年製作の映画)

3.9


ユンヒの煙草を吸う姿が ほんとに綺麗だった まさに透き通る冬の空気のよう

同性愛者など そういう言葉で括りたくない
似たような感情を知っている ずっと一緒に居たいねって シンプルだけど はっきり形
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.5


わたしのなかにも 父親と海での思い出があって 重なって ちょっと泣いてしまった

夜のベランダで 煙草を吸って踊るダンスがきれいで見惚れちゃったね

きっと同い年になったソフィが フラッシュだけのデ
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囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather(2020年製作の映画)

3.9


"ひとをすきになる孤独を知った 俺はもう十分知った"

矢代氏の 自分を守るために 自身はこういうものだと確立しているからこそ 垣間見える欲が あまりに一途で切ないなァとおもう

しんどいので百目鬼
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Summer of 85(2020年製作の映画)

4.0


海へ落とされたような あのクラブのシーンが 頭から離れない

墓の上で踊ってという誓いを守ったアレックスが選んだのがあの曲で どうにも心がくるしくて 堪らなくなってしまった

理想はいつしか期待に
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スウィングガールズ(2004年製作の映画)

4.0


もーみんなかわいい ギャルもかわいい
溶接兄弟もかわいい 先生もかわいい

最後の演奏はさァ 鳥肌もんよね〜〜〜

ドラミちゃん アララ・少年山賊団(1991年製作の映画)

4.0


ドラミちゃんかわいかったな〜〜〜
のび平いいやつよな………
みんなで働いたあとの飯はうめえよな…………

セワシくんが いい感じの生意気さでサイコー

ザ☆ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!!(2002年製作の映画)

3.5


みなさん個性をフル活用してのサッカー
というかもう競技変わっちゃっててね なんだろね

ザ☆ドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ?(1999年製作の映画)

4.0


生クリームどら焼きが もう たまらなくおいしそう

王ドラ 一生くねくねしててかわいい

ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

3.7


あたたかい目はもうここから始まってたんだねえ

スネ夫が恐竜になにげに詳しくてわらった

のび太の結婚前夜(1999年製作の映画)

4.0


のび太のさ だめだめでやさしいがぎゅっと詰まった話 泣いた
大きくなったみんなもやさしくてねえ
ずっと仲良しで居てほしいわ

エル プラネタ(2021年製作の映画)

3.6


ひとりで海へ行くシーン とてもよかった

だめな母ちゃんだけど 娘のことをちゃんと愛していて それをレオもわかっている 母ちゃんを愛している

なんとかなるっておもってる 本気で
そして どこかで苦
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8


ピーチが男前過ぎる 兄弟仲良くてかわいい
かわいいが存在理由のきのこたち

ぴちぴちぴーち ぴーちぴちぴーち うーいえあ あいらびゅー だよね

わたしの見ている世界が全て(2022年製作の映画)

4.2


わたしの見ている世界が全て
それぞれみんな 自分の世界を持っていて

完璧だとおもっていた自分の世界が崩れたときに 崩してしまったのは自分だったと おもえた遥風はこれから何をするのだろう

家族って
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9


マルチバースとか 無敵な力とか 派手なアクション 情報量多くて すげーやってなるけど
でっけえ愛の 身近な どこにでもある家族の物語でした

一緒に振り返ってくれる そんな母親 あんま居ねえからな
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真夜中の虹(1988年製作の映画)

3.7


なんとなく どこまでも行きたいから車を手に入れたんだよなァっておもいだした

ハードボイルドって謳う割にはかっこよくなくて でも それを自分でもわかっている
絵を盗んで教会の安宿に飾っちゃうの いい
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スモーク(1995年製作の映画)

4.0


やさしい嘘と やさしくない嘘
やさしい本当と そうでない事実

一人ひとりについてがほとんど会話で流れていく 煙のように消えてくけど ちゃんと重さはあるんだよなァとおもった ちゃんと残る 曖昧でも

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.3


メゾンマルジェラ〜 まじビジュ爆発〜〜 ギャル〜〜〜

ちさとちゃんの夏の本気将棋 そしてギャルに一生懸命話すまひろちゃん

たくさん笑って たくさん走って たくさんたべて さらにたべて たまにケン
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RRR(2022年製作の映画)

4.0


悪役は悪役らしく 英雄は極めて英雄である

ナートゥ・ナートゥで言葉を超えてみんなでダンス とか 歌が想いを伝え 民が武器となるとか 無敵すぎるふたりとか

すげーや〜って スクリーンから目を離せな
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.6


小山田がガールズバーで泣くとこ なんか無性によかった このひとはこんなに一生懸命恋をしているんだって

ユカのこと 全然すきになれないなァとおもったけど なんせユカ自身が一番自分のことを嫌いなのだろ
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ひらいて(2021年製作の映画)

3.5


なんでも卒なく出来て なんとなく退屈な日々の中 唯一の彼に 彼女がいたことで 歪んでいく愛ちゃん
傷つけたい 傷つきたい 好かれなくてもいい わたしを見てくれるなら もう なんでもいい

最後 ひら
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ひとりぼっちじゃない(2023年製作の映画)

3.3


ひとの恋のかたちは ひとつじゃないし かたちをなしてないかもしれないし ちょっとくらいホラーだって全然可怪しくないよ!



優実ちゃん サイコーでした

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0


"これいいねーって言ったらさ それいいねーって言ってくれて そうだよねって言ったらさ そうだねって言ってくれて なんか それだけでよかったのになァって"

まことくんのおかーちゃんが雨の中 走って帰
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ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

4.0


いや〜〜〜 なんだこりゃ〜〜〜 かわいい二人すぎる〜〜〜
ふたりで曲を作るところ もうサイコーだった
ドライブもゲームセンターでのデートも最後のライブも

タイトルがいいよな
パティの家族による窮
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

4.2


あんなにやさしい"みんな 死んじまえばいい"という言葉を わたしは聞いたことがない

ふたりだけの"愛してる"で きっと ずっとふたりは共にあるなァとおもった

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

5.0


すきな子追いかけるために 親友誘ってヴァカンス行こーぜってのがもう サイコーだよな
川だ!山だ!ってそれすらもかわいい
プンプンしながらも車走らせるのもかわいすぎる

ひとりひとりの だんだん仲良く
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ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

3.9


この鬱屈な感じ 湿っ気のある空気が漂う感じ
現実がごろごろ横たわっている

面倒見れないなら 飼うなよって スーパーの男の子の言葉が ほんとに鋭いナイフのようだった
一緒に居たいのに 自分と居ると不
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.8


自分はこの映画だったら どこに居ただろーかと考えていた
何かにつけて最後最後って やるの きらいだった
最後の授業 とか 最後のホームルーム とか

とてもちいさな世界で みんな不安でたまらなかった
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.9


太陽の光 びしょ濡れになる雨 ブドウの味
ずっとそばに居ること

35本目のろうそく 覚えてなくても パパがだいすきなことは忘れないよな