nenaiさんの映画レビュー・感想・評価

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プリースト 悪魔を葬る者(2015年製作の映画)

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ホラー苦手だけど観られた~バディものアクションホラー…?主人公いいね…。焼肉屋に連れてこられる豚。

エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

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観たことあった…!寮や雨のなかを駆けるシーンと馬のシーンは特に印象に残っている。霧深いなかの幽体離脱のようなシーンいいね…。

いらっしゃいませ、患者さま。(2005年製作の映画)

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しょ~もなさすぎて…なんかほっとしてしまった……。白衣にの上にコート来て夜道を歩くくたびれた渡部篤郎。松重豊の登場がかっこよい。めっちゃ長い聴診器(糸電話みたいに使用)いいね。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

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初期位置、発着所、というのがリンクしてなんか良い。さわやかだ。

私が女になった日(2000年製作の映画)

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好きな絵本みたいな映画だ……。幼女の時間の終わりが迫る感じ、爆走自転車に迫る馬の蹄の音とか(あるいは最後に先をゆくひとの、耳をふさぐヘッドフォーンであるとか)、老婆のティーポットとか。幼少期との決別は>>続きを読む

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

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冒頭のタロットのシーンで引き込まれてしまうな。道を渡るなどの何気ないシーンもよい。会話のぽつぽつした感じが妙に心地よく終盤眠くなってしまった…のでまた観たい。

ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

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これはホラー?急にヴァッてなる感じの怖さはあったけど、主人公のフィジカルがめちゃ強いのとか闇の司祭の儀式とかキャラっぽさとか展開などのアニメっぽい雰囲気で安心感ある。影が影に入ろうとするシーンと、神父>>続きを読む

メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

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興味深かった。展示が間に合わないかも…?みたいな展開もあってヒヤヒヤした。エンドロールのところの会話がすき。

エクソシスト(1973年製作の映画)

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泣いた……これはホラーなんですか?ヒューマンドラマ…?前半に出てくるカラス神父の無音の幻視(夢?)のシーンがよすぎるし、階段で無言で休憩するふたりの神父や、カラス神父が階下で座り込んでクリスに声をかけ>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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ホラー苦手だけど観られた。司祭がデカイ。ナイスカソック!メダルで目がキロッとなるシーンがすき。

美しい夜、残酷な朝(2004年製作の映画)

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boxを視聴、これは…不穏ポエティックなホラー…?お人形遊びする道化師の渡部篤郎。見世物小屋、箱、雪、炎、エレベーター、左利き、埋める、などなど。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

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おもろ…!!ずっと妙な違和感があるのもいい。五人の絵的なバランス、メインビジュアルもすきだし、コバヤシとの邂逅シーン(赤い撞球室みたいな部屋)の各々の居方もすき。

キングスマン(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

紳士のスタイリッシュ殺戮が見られてしまうよ…!これはネタバレなのですが、犬は無事です。

重力ピエロ(2009年製作の映画)

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バーで加瀬亮を凝視する吉高由里子さんの角度よい。岡田将生(美)。明くる朝に寝そべって会話する兄弟から善悪の話題が出るのが静かに不穏。葛城、渡部篤郎観測史上最も邪悪だが完全に欠落しているので悪意がなくて>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

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行き場がない……。真相が明らかになってゆく終盤がとても…隙がない密度でつらい……。成長過程の配役が絶妙で、悲壮からの光からの修羅って感じが際立っていた気がする。

赤い指(2010年製作の映画)

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コロンボみたいな阿部寛……!気味悪い家庭の幸薄い杉本哲太、めっちゃかっこよい松重豊。

なぜ君は絶望と闘えたのか(2010年製作の映画)

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重…暗…地味ドラマ……。眞島秀和がすごい。社会人たれという上司のことばと、最後の意見陳述と、判決後の被告人のつたない言葉がリンクする。語り手の江口洋介が中立的な見方を保とうとしていたり、観ながら感情が>>続きを読む

ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

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観たことあったのだが面白かったですし、この堺雅人めっちゃよい…。前作同様に地味なすすみ(?)地味な画面がよい…冒頭の國村隼と竹内結子さんのやりとりからもう引き込まれてしまうよ。阿部寛の神出鬼没な曲者感>>続きを読む

チーム・バチスタの栄光(2008年製作の映画)

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ジェネラルルージュを観る前に先んじて~と思ったが観たことあった、けど新鮮な気持ちで観られた。劇的な感じがなくて不穏感がじわっと漂っている地味な雰囲気がすきだ。竹内結子さんがかわいくて静かに喋る感じもい>>続きを読む

阿修羅城の瞳(2005年製作の映画)

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さかしま。時代を感じられるCGに微笑む!メインテーマの盛り上がる感じの曲いいね。市川染五郎のヘラヘラニヤニヤしたかんじよき、宮沢りえさんカワイイ。ライバルの渡部篤郎の野心強く苛立ってる感じと凪のバラン>>続きを読む

ST赤と白の捜査ファイル(2015年製作の映画)

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絶交しちゃうふたり、かわいいな……終盤も…とても原初的な友情のありさまを目撃した気分です…。保護者上司の渡部篤郎(制服)…捨てられた子犬の物真似ですか、似てますよ(すきな台詞)。ワイシャツにガンホルダ>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

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ホラー苦手だけど見られた、これは…スタイリッシュオカルトホラー…??前半の義実家村社会とか結婚式のヒソヒソとかの陰湿な人間関係が怖くて後半のオカルトパートは壮大で爽快感さえあるよ。カプセルホテルで正装>>続きを読む

水霊 ミズチ(2006年製作の映画)

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ホラー苦手だけど見られたぞ~~~金魚…まち針…窓にぶつかる鳥……前半が怖くて後半は不穏ポエティック(?)な感じだった。不機嫌そうな井川遥さん(美)!研究者のまともな渡部篤郎、恐怖する場面いいよね…解剖>>続きを読む

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

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犯人が犯人となったとき(ひとに知られていると知ったとき)の表情と挙動が凄い……。

アナザヘヴン(2000年製作の映画)

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縦長のフォントと青っぽい遠景の夜景。殴られた後に車に乗り込む松雪泰子さん美しすぎんか…。影のあるキモめの柏原崇と江口洋介の接触を目撃してア゛ッ!?ていうのと、車内で盗聴しながらテイクアウトのコーヒーを>>続きを読む

茶々 天涯の貴妃(おんな)(2007年製作の映画)

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寺島しのぶさんの頼りなさげなさまが新鮮。冒頭の白いお衣裳の原田美枝子さん(美)と幼き三姉妹のシーンと、終盤のススキの野原の心象風景がすき。豊臣秀吉の渡部篤郎、幼子を抱えたり満開の桜の下で耄碌したりする>>続きを読む

ゼブラーマン(2003年製作の映画)

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この渡部篤郎めっちゃいいな…狭い暑い車内や狭い外階段を昇るごちゃっとした張り込み部屋や上司の部屋などなど多様な狭い空間に収まる渡部篤郎(大変よい)、自転車の二人乗りもよい。火炎放射器、自販機横のコカコ>>続きを読む

狗神(2001年製作の映画)

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紙漉、旧家のお屋敷、古い診療所、坂道のうねる道路、霧の深い森や巨木の洞など、すきなモチーフが沢山ある、解剖の夢もよい。禁忌感は薄いけど美の張り詰めたり呑み込んだりするような緊張感がある。紙漉の天海祐希>>続きを読む

外事警察 その男に騙されるな(2012年製作の映画)

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不穏な地味映画、終盤そうでもないのでもっと地味に徹してほしかった感がややある…。冒頭、住本の身の(いのちの?)投げ出しかたがこわいんすよ…。渡部篤郎、静かに刺されたり殴られたりもする。ドラマでもそうだ>>続きを読む

愛する(1997年製作の映画)

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よかったです……。螺旋階段のある映画館、白い靄のかかった林道や十字架が不規則に並ぶさま、砂丘を越え荒い波の打ち寄せる海に向かう老人、残った白い糸を指先で巻いて大切な物入れに入れる動作、吉岡の足元を写し>>続きを読む

劇場版 ルパンの娘(2021年製作の映画)

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急に本職出してくる麿赤兒、円城寺親子がすごい。鞭打たれる渡部篤郎(髭)。屋外で悪漢に襲われるシーンの瀬戸康史くんさんのアクション、悔い改めな!のシーンの深田恭子さんの表情、父に掴みかかる栗原類(これは>>続きを読む

岳 -ガク-(2010年製作の映画)

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山々~~…美…畏怖…。山にはのぼりたくないけどジャングルジムにのぼりたくなるし、ナポリタンを食べたくなる。薄暗がりの自販機の前で煙草を吐いて、椎名の言葉に被せるように喋る渡部篤郎(髭)かっこよ…。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

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バックヤードの本部の薄暗いなかのシーンが押並べてよい…麻生久美子さんと木村佳乃さんの表情(美)!ツーピースの渡部篤郎(髭)が無線で話しながら少年に飴を渡すシーンがすき。